全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

2022年のJ2リーグふりかえり

2022-12-03 04:00:00 | 全英連参加者 2022

 ’22年のシーズン、地元大宮アルディージャはJ1復帰どころではありませんでした。
 ’18年5位(22クラブ中,以下同じ)、’19年3位、’20年15位、’21年16位。’22年シーズンはさらに順位を下げて19位でした。J2にいることも、かなり危うい状況です。
 町田ゼルビアは’21年シーズン5位から15位まで下降しました。
 沖縄初のJ2クラブFC琉球は、「着実に力をつけているようです。」と開幕前に書きましたが、何とJ3に陥落してしまいました。

 ’23年のJ2、さてどうなりますか。

Posi Club Pts GP W D L F A GD
17 清水 33 34 7 12 15 44 54 -10
18 磐田 30 34 6 12 16 32 57 -25
3 岡山 72 42 20 12 10 61 42 19
4 熊本 67 42 18 13 11 58 48 10
5 大分 66 42 17 15 10 62 52 10
6 山形 64 42 17 13 12 62 40 22
7 仙台 63 42 18 9 15 67 59 8
8 徳島 62 42 13 23 6 48 35 13
9 東京V 61 42 16 13 13 62 55 7
10 千葉 61 42 17 10 15 44 42 2
11 長崎 56 42 15 11 16 50 54 -4
12 秋田 56 42 15 11 16 39 46 -7
13 水戸 54 42 14 12 16 47 46 1
14 金沢 52 42 13 13 16 56 69 -13
15 町田 51 42 14 9 19 51 50 1
16 山口 50 42 13 11 18 51 54 -3
17 栃木 49 42 11 16 15 32 40 -8
18 甲府 48 42 11 15 16 47 54 -7
19 大宮 43 42 10 13 19 48 64 -16
20 群馬 42 42 11 9 22 36 57 -21
1 いわき 76 34 23 7 4 72 23 49
2 藤枝 67 34 20 7 7 58 29 29

 左から順位、クラブ名、勝点、消化試合数、勝ち、引き分け、負け、得点、失点、得失点差。なお、カテゴリーごとに試合数が異なります。J1、J3が34試合、J2が42試合です。J2多い!
   が’22年シーズンJ1クラブ。清水と磐田がJ2に降格。磐田は1年でJ2でした。J2上位2クラブ、新潟と横浜FCがJ1に昇格。
 J1参入プレイオフ決定戦に進出は熊本。同クラブは’22年J2昇格。躍進が目立ちました。
 3位から20位が’22年シーズンのJ2クラブ。
   がJ2昇格のいわきと藤枝の2クラブ。J3降格は琉球と盛岡。盛岡は1年でJ3に戻ります。

 なお、降格・昇格クラブの順位等データは、’22年シーズンのカテゴリでのものです。

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 『清水エスパルス、ジュビロ磐田がJ2に陥落し、J1から静岡県のクラブが消えた。
 ずいぶん話題になりました。

 J2は’23年シーズン、この2クラブに加えて、藤枝MYFCマイエフシーがJ3から昇格です。藤枝市は静岡市の西隣、旧清水市(現静岡市清水区)と隣接していませんが、隣の市です。
 磐田市は浜松市の西隣。藤枝市と隣接はしていないものの、清水・藤枝・磐田を”JRの駅”で見ると、清水~藤枝が35分くらい。藤枝~磐田が40分くらいです。クロスタウンライバルとは言えないかな。でも、駿府三つどもえの戦いはおもしろそうです。なお、静岡県にはアスルクラロ沼津というクラブがあります。’22シーズンJ3の15位でした。

 神奈川県の6クラブ(J1:横浜Fマリノス、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ、J2:横浜FC、J3:Y.S.C.C.横浜、SC相模原)ほどではありませんが、さすが静岡県という感じです。

 ”J2沼”とまでいわれます。大宮はいつJ1に戻れるのでしょうか。

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 開幕前(’22/2/19)の記事、「2022年のJ2リーグ


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