全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

めざしてきたこと

2018-09-06 04:00:00 | 全英連大会-’18 滋賀

 自分のウェブサイト、「全英連参加者のページ」のトップページに、僕は以下のような自己紹介を出しています。


サイト作成者(「全英連参加者」)プロフィール
サイト作成者自己紹介
どこにでもいる、英語の教師です。
埼玉県内の高校に勤めています。

 現在のサイトは2000年5月1日に開設、今年で18年目です。
 現行のデザインになる前は、1999年の全英連長崎大会の参加記録をまとめたものでした。2000年の参加記録を追記する時、大幅に形を変えました。以来、英語教員集中研修、大学院での学び等を追加、後に削除しました。英語ページも付け加えました。こちらは一部残してあります。
 いろいろ手直しをしていますが、この自己紹介の部分はそのままです。

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 8月28日に「残すところ、実質あと半年です。」を書く前後、改めて自分のサイトを見直しました。

 「どこにでもいる、英語の教師です。」
 ・・・僕はどんな気持ちで、この文を書いたんだろう。

 そんなことを考えました。

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 大学を卒業した頃は、一所懸命働いて、定年退職後母校から呼ばれるような先生になりたい。そんなことを考えていました。
 20年ほど前の大学院受験時面接で、「研究者としてめざすものは何か」とたずねられました。僕は答えられず、大学を出た頃の思いを話した記憶があります。

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 1999年度、僕は2番目の勤務校最終年度でした。’00年4月、3番目の勤務校に異動しました。この学校はいわゆる伝統校、普通科と専門学科併設校。クラス編成も独特の考えに基づいて行われ、教材の種類、授業展開もかなり担当者に任されている自由度が高い学校でした。他の先生たちに負けないようにとはいいませんが、同じレベルで授業ができなくてはダメだという、緊張感・焦りを感じたことを覚えています。「どこにでもいる」は、「この学校でもちゃんやれる、そうありたい」という気持ちかも知れません。
 異動2年目、僕は3年生担任になりました。同時に大学院進学、勤務後都内で2年間勉強することになりました。全英連の全国大会にも、ずっと参加していました。3校目でも次の学校でもちゃんとできる。そんな気持ちかも知れません。

 でも、できているんだろうか。少なくとも、できるようになるための努力は、怠るまいと思います。

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 全英連滋賀大会(11/16)まで、あと71日です。

 今年は平成最後の研究大会です。
 会場はここ。みんなで参加しよう。


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