「その2」は、高校学科別、大学進学率を見ることにしよう。 8月24日の続きである。 |
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全日制合計では54.1%、定時制は12.5%である。
(課程 全日制 / 定時制)
普 通 63.2% / 13.8%
農 業 13.9% / 8.9%
工 業 15.3% / 3.9%
商 業 26.0% / 6.4%
水 産 15.8% / - - -
家 庭 25.0% / 6.5%
看 護 85.8% / 1.3%
情 報 39.3% / 33.3%
福 祉 19.4% / - - -
その他 67.1% / 27.8%
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総合学科 36.4% / 16.3%
学科の名称については、公立学校・私立学校でそれぞれいろいろなものがある。農業ならば、農業を中心とした学習内容の学科とみる。
総合学科は法規上専門学科ではなく、普通科、専門学科と同じく、独立した別の学科である。
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平成25年3月に卒業した高校生は、全日制(3年制)ならば、平成22年に入学していることになる。この年の高校入学者は1,165,758人、うち定時制課程は38,446人(3.4%)である。
なお、定時制課程は3年、4年の修業年限の違いがあるので、定時制卒業生は平成22年、またはそれ以前に入学していることになる。
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平成25年3月の専門学科(普通科以外)卒業生のうち、商業系学科の大学進学率が高い。専門学校進学率も高く、就職率は40.8%である。商業系学科よりも卒業生徒数が多い工業系学科は大学進学率、専門が科進学率とも低く、就職率が63.5%となっている。
その他には、専門学科とするにはやや無理のある学科が含まれている。普通科でないが、職業教育をメインとする専門学科の中で、やや色合いの異なる学科がここに入っている。埼玉県の公立高校ならば、外国語、理数科、芸術系学科などがある。これらは職業教育に密接な学系というよりは、(事実上)進学重視系学科である。
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なお、ここで取り上げた速報は以下の場所で読むことができる。教育行政に興味がある人は、是非資料をDLして、読み込むことをおすすめする。(8/24現在閲覧可)
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