全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

UFL 2012 SEASON REACHES HALFWAY

2012-10-20 19:03:59 | 全英連参加者 2012

 ---速報---

 United Football League,UFLは4年目のシーズン開幕をどうにか迎え、WEEK 4(10月17日・19日)で全チーム4ゲームを消化した。
 昨年はシーズン半分終了時点で、リーグ戦が打ち切られた。今年も同じことが起きるかもしれないので、順位表を作成しておこうと思う。*

+++++ +++++

 順位は以下の通り。左からチーム名、勝、負、勝率、得点、失点、得失点差である。

Teams W L Pct PF PA DIFF
Las Vegas
Locomotives
4 0 1.000 118 44 74
Omaha
Nighthawks
2 2 0.500 91 109 -18
Sacramento
Mountain Lions
1 3 0.250 78 98 -20
Virginia
Destroyers
1 3 0.250 70 106 -44

 フットボールは勝率が同じ場合、基本的には得失点差の大きい方が上位になる。
 なお、データ元は各チームの地元新聞ウェブサイト、OurSports Centralである。

+++++ +++++

 *2011.10.18、「Running out of...

 2012.08.23、「UFL is on the move.」で各チームのヘッドコーチ(HC)について書いた。その中で、「VirginiaとLasVegasは変更なし。」としたが間違いだった。
 2012年シーズン、VirginiaのHCはKurt Schottenheimer氏である。昨年度守備担当コーチをつとめた。


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ナショナルジオグラフィックはおもしろい。

2012-10-20 07:19:00 | 全英連参加者 2012

 日本語タイトル:ネアンデルタール人の謎、解明進む
 英語版タイトル:Neanderthals ... They're Just Like Us?

 過去何度も取上げている彼ら。「彼ら」と「我ら」の間には、異種交流があったのか、なかったのか。「彼ら」と「我ら」はどこが異なるかについての記事である。(10/15)

 あいまいになる境界
 以前、「彼ら」と「我ら」の間にあるとされた、ライフスタイルの違いを挙げることは、はますます難しくなっている。
 (ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の考古学者John Shea氏)

 本当に異種交流があったのか?
 遺伝子流動の発生は、8万6000~3万7000年前。特に6万5000~4万7000年前の可能性が高い。
 (毎度おなじみ)マックス・プランク進化人類学研究所のスヴァンテ・ペーボ博士の意見が出ている。

 感性も現生人類に似ていた?
 南ヨーロッパの各地の遺跡で、鳥の羽の化石が発見されている。特に黒色の大きな猛禽類の羽をむしり取り、身につけていたとも考えられるとのこと。ネアンデルタール人は、「黒みがかった鉱物顔料を好んでいたという。彼らにとって黒色は特別な意味があった。」
 色の好み、ボディーペインティングについては、これまであまり詳しく書かれた記事を読んだ記憶がない。

***** *****

 「彼ら」は、おそらく言語と呼べるようなものを持ち、意思疎通ができたのだろう。個体数が少なくても、家族・集団で生活している以上、何かの情報伝達手段があると考える方が、ないと考えるよりも自然である。
 「彼ら」は、絶対数が少ないが、ヨーロッパの広い地域に拡散していた。もし言語が存在すれば、ひょっとすると方言もあったかもしれない。
 「彼ら」と「我ら」の知性、広い意味でのコミュニケーション能力は、優劣という観点ではなく、どの程度異なっていたのだろう。相互理解可能なレベルだったのだろうか。
 「彼ら」と「我ら」は、お互いをどの程度「同じもの・似たもの」「違うもの」と感じたのだろう。SF的な言い方をすると、「異形のもの」と見なしたのだろうか。

 考えれば考えるほど、、、楽しい。


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