国体予選で感じた事

こんにちは
経済学部四回生の若月舞です！

先日は、秋リーグ初戦の京大戦でした。
結果は、11－0と大量得点でき、勝利することができました。
応援ありがとうございました！


私は、８/25.26に山口県で行われた、国民体育大会中国ブロック大会に島根県の代表選手として参加しました。結果は、広島県代表のコカ・コーラレッドスパークスに完敗し、2位でした。しかし、高校時代の同期や後輩と共に、「国体出場」という目標を掲げ、戦えたことがとても嬉しかったです。高校卒業後は、それぞれの大学で活躍している選手ですが、ホッケーに対する意識や、地元に貢献したいという気持ちは、全員一致していました。２日間という短い時間でしたが、私にとって、とても刺激的な時間でした。

私は、国体予選でさまざなことを感じました。一つは「感謝をわすれないこと」です。地元に帰り、私は多くの方の温かさに触れました。私が、国体予選に参加することを、新聞などで知り、応援してくださる方々や、私を試合に出場させてくださった監督やコーチ、いつも応援してくれる家族、努力を認めてくれる同期など、私には、沢山の味方がいることを改めて感じました。二つ目は、「地元に恩返ししたい」という気持ちです。私は、大学入学前から、将来は地元に貢献したいという気持ちがありました。現在は、私が大学で主将を務めることで、少しでも地元を知ってもらい貢献できればと考えています。私が、大学でホッケーを続けている目的の一つは「地元に恩返しすること」だと改めて感じました。三つ目は「理想のチーム像」です。今回の島根県代表チームは、まさに私の理想のチームでした。チーム全員が同じ目標に向かい、一人一人が自分のできることを考え、努力しました。また、個々の得意なことを生かし、苦手な事があれば全員で補いました。一人一人が一生懸命だからこそ、誰かが失敗しても誰も攻めるようなことはしません。私は、この大会で楽しく、思い切ってプレーすることができました。

私は、国体予選で感じたことを生かし、関学のチームに貢献したいと思いました。自分自身の理想のチーム像を追い求めるのはもちろんですが、チーム全員が思い切ってプレーできる環境にすること。チームの目標を達成し、関学体育会に貢献すると共に、地元のことも広めていきたいです。引退まで、少しの時間しかないですが、日々感謝を忘れず、全ての方に恩返しできるように、努力したいです。

今週には、体大戦があります。必ず勝利し、目標を達成できるように頑張ります！応援よろしくお願いします。