アップルから届いたメール
よく見ると…「えっ、ホント?」
なんと、U2のニューアルバムが無料なんて、太っ腹だ~
U2は特別ファンというわけではありませんが、80年代にヒットしたアルバム「THE JOSHUA TREE」は
買ってよく聞いていました
「なんで無料?」と思いながらも、ニュー・アルバムということもあり、早速「Songs of Innocence」をダウンロード
後で知りましたが、アップルはU2と所属レーベルにCMも含めて音楽配信に関するマーケティング契約を行い、
1億ドル(約107億円)を支払ったとのことです
音楽の購入形態が「CD」から「ダウンロード」に交代していくのは、時代の流れと言ってしまえば
それまでですが、今回の件はそれを助長している感じがします
現に、自分は今でもCDを買ったり借りたりしていますが、実際はほとんどCDは聴かず、iPod で聴いています
自分は素人でCDとの音質の違いもわからないので、「好きなときに、聴きたい曲をすぐ聴ける」このデバイスは
とても便利であることに間違いはありません
「レコード」から「CD」に交代したとき、「ジャケットが小さくなってしまい残念」という言葉を耳にした記憶が
ありましたが、「CD」から「ダウンロード」に交代していくと更に小さくなってしまい、また「残念」という
言葉が聞かれるかもしれませんね
iPod に転送できました
肝心のアルバムですが、80年代の時と変わらず、力強い演奏で、ノリもよく聞きやすいアルバムでした
ただ、意外だったのが
アップルのユーザー全員が対象であるこのキャンペーンに困っているユーザーもいる、ということ
特に、一部のユーザーからは 「U2なんて知らない」 「勝手に配信されてしまい、迷惑だ」 といった
声が出ているのも事実
よく考えれば、アップルのユーザー全員が U2 のファンであるはずがないし、希望もしていないのに
勝手に配信されればユーザーから怒りが出るのも当然
こういった声を配慮し、後日アップルが 「削除」 ボタンを追加したほど
自分は、音楽は 「商品」 であると同時に 「生きもの」 であると思っています
聴いて、演奏して、人に 「楽しさ」 や 「感動」 を与える音楽は素晴らしいものであります
今では簡単に入手できる一方、著作権の侵害、音楽業界の衰退といった大きな問題も抱えていますが
音楽の購入形態が変化しようが、次の世代でも新しい音楽が誕生するのと同時に、今の音楽も聴かれ続け、
引き継がれていくことを切に望みます
よく見ると…「えっ、ホント?」
なんと、U2のニューアルバムが無料なんて、太っ腹だ~
U2は特別ファンというわけではありませんが、80年代にヒットしたアルバム「THE JOSHUA TREE」は
買ってよく聞いていました
「なんで無料?」と思いながらも、ニュー・アルバムということもあり、早速「Songs of Innocence」をダウンロード
後で知りましたが、アップルはU2と所属レーベルにCMも含めて音楽配信に関するマーケティング契約を行い、
1億ドル(約107億円)を支払ったとのことです
音楽の購入形態が「CD」から「ダウンロード」に交代していくのは、時代の流れと言ってしまえば
それまでですが、今回の件はそれを助長している感じがします
現に、自分は今でもCDを買ったり借りたりしていますが、実際はほとんどCDは聴かず、iPod で聴いています
自分は素人でCDとの音質の違いもわからないので、「好きなときに、聴きたい曲をすぐ聴ける」このデバイスは
とても便利であることに間違いはありません
「レコード」から「CD」に交代したとき、「ジャケットが小さくなってしまい残念」という言葉を耳にした記憶が
ありましたが、「CD」から「ダウンロード」に交代していくと更に小さくなってしまい、また「残念」という
言葉が聞かれるかもしれませんね
iPod に転送できました
肝心のアルバムですが、80年代の時と変わらず、力強い演奏で、ノリもよく聞きやすいアルバムでした
ただ、意外だったのが
アップルのユーザー全員が対象であるこのキャンペーンに困っているユーザーもいる、ということ
特に、一部のユーザーからは 「U2なんて知らない」 「勝手に配信されてしまい、迷惑だ」 といった
声が出ているのも事実
よく考えれば、アップルのユーザー全員が U2 のファンであるはずがないし、希望もしていないのに
勝手に配信されればユーザーから怒りが出るのも当然
こういった声を配慮し、後日アップルが 「削除」 ボタンを追加したほど
自分は、音楽は 「商品」 であると同時に 「生きもの」 であると思っています
聴いて、演奏して、人に 「楽しさ」 や 「感動」 を与える音楽は素晴らしいものであります
今では簡単に入手できる一方、著作権の侵害、音楽業界の衰退といった大きな問題も抱えていますが
音楽の購入形態が変化しようが、次の世代でも新しい音楽が誕生するのと同時に、今の音楽も聴かれ続け、
引き継がれていくことを切に望みます