表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

みすてりい?

2018-05-28 22:47:00 | 感想
さて「D5 5人の探偵」の感想らしきものを。


ミステリーで「感想」となると若干ネタバレを含まなくもないのですが、そこが良かったとかはあるので多少はご容赦を。


まず冒頭。


昨日のブログ記事でも書いた通り、別の映画の予告編による衝撃が抜けきらないままだったので話に入り込むのに時間がかかりました。


これから犯人を解く、という場面から時間が遡り、5人の出会いの場面へ。


原作があるようでもシナリオは出ていなのか、キャラクターについて説明があるのは有難いです。


彼らを集めた『依頼人』と『解決すべき事件』の謎が投げかけられます。
皆が断れないよう、お金だけでなく「あるもの」も提示します。


アメリカ帰りでやたらと英語を交える喋り方は正直そんなに好きではないのですが、何で緑川さんだとあんなにかっこいいのでしょう。


そして浪川さんのキャラがやたらと天然ボケで、それにちゃんとツッコミを入れる森久保さんのキャラ。
岸尾さんのキャラはパソコンに向かっていることが多く、小西さんのキャラは真面目でこの場をどうしようか考えている風で、森久保さんのキャラしかツッコミ役が居ないという。

浪川さんのはキャラ……キャラ、なのかな?素だと言っても違和感無いような。(笑)


そしてあらゆる要素を集めて謎を解いて行きます。


「真相」に辿り着き、アクションシーンに突入。


ただ、そのアクションシーンが電灯の点滅でよく見えない。
一体何と戦っているのかが不明。

浪川さんや小西さんはヘロQにも出てるのだから殺陣もできそうなものなのに、そこのところは結構勿体ないです。


総合的に見ると、謎が解けてもスッキリしない系のミステリーでしょうか。

続編があるかのような終わり方。


せっかくキャラが立っている『探偵』が集まっているのにあれだけで終わってしまうのは勿体ない気がしますね。


「キャラクター」としてのビジュアルドラマCDが出たりとかしているので、「企画」としては続いて行くのかもしれません。


映画があるならまた観に行きたいです。


その時は、どんな予告が来るかわからないので本編が始まるであろう時まで目を瞑るようにします。
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