私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

支那は毒ギョーザ事件後に信頼回復のために何をしたのか

2008年03月23日 23時47分59秒 | 支那関連

ギョーザ事件 日本の消費者の信頼回復が一番重要

 春巻きを製造する安丘外貿食品有限公司の工場内  国務院の新聞弁公室と国家質量監督検験検疫総局(質検総局)は19、20の両日、中日両国のメディア16社の記者を山東省の青島市と安丘市の一部の食品輸出メーカーの見学に招待した。

 山東省出入国検査検疫局の姜宗亮副局長は20日午後、「現在一番重要なのは日本の消費者から『ギョーザ中毒事件』の影を拭い取り、中国食品に対する信頼 を回復することだ」と強調した。報道陣はこの2日間、対外食品加工輸出メーカー数社を見学、食品加工や品質管理の工程も確認した。中国の対外食品輸出メー カーはすべてこの数社と同じく厳格な管理制度があり、このようなメーカーが生産した食品は信頼できるとした。

 「中国メーカーが厳格な検査管理を行うことで輸出量が減少し、日本の輸入商は深刻な在庫不足に悩まされている。この問題はどう解決するか?」という日本 の記者の質問に対し、姜副局長は「中国の食品輸出は最近確かに減少したが、これは主に日本からの発注が減少したことが要因だ。日本側はさらに食品に対する 検査項目の追加を要求しており、検査の時間がいっそう延び、輸出量も削減することになる。このため、現在最も重要なのは消費者の信頼を回復することだ」と 述べた。

 姜副局長は「ここ最近発生した日本国内での『食品中毒』事件を見てみると、中日両国の間には問題が起きた後早急に双方の関係機関が話し合い、問題点を確 認し、問題の連続発生を減らし、中日貿易を健全に発展させる長期有効的な交流システムの構築が不可欠だ。このシステムが構築されれば消費者や生産メーカー すべてにプラスとなる」と指摘した。(編集KA)

「人民網日本語版」 2008年03月22日

(引用終了)


 農林水産省の植物検疫統計(速報)によれば、今年1月末に発覚した支那製のギョーザによる中毒事件以降、支那からの野菜の輸入量が39・7%減の2万 704トンと大幅な落ち込みを示しているとのことで、消費者はチャイナフリーを実践しないと食の安全は確保出来ないと考えているであろうからして、輸入し ても売れるあてがなければ流通業者も支那製を敬遠するであろうから輸入量が減るのは当然と言えるだろう。

 それでも支那からの野菜の輸入がなくなった訳ではなく減少しただけであり、であるから、いまだに支那製の野菜を使用しているのは外食産業などであろうが、 そうなると、いままで月に何度か家族や友人達と外食する楽しみがあったが、出される野菜の産地が不明なのでは、何時また中毒を起こしてしまうかも知れない として、支那からの野菜の輸入が100%減となり、すべて国産や支那以外の国からのものに代わったことがはっきりするまで外食を控えようと思っている。

 支那製の毒ギョーザ事件の原因は未だ不明であり、有機リン系の農薬が故意に混入されたものか、あるいは製造工程で誤って混入されてしまったのかも分からな い訳で、そのようなことでは、すべての支那の食品に毒が混入されている訳ではないとしても、購入したものにたまたま入っている可能性もあることからして、 食の安全のために支那製は避けて身を守るしかないと思う。

 22日の人民日報によれば、国務院の新聞弁公室と国家質量監督検験検疫総局(質検総局)は19、20日の両日、日本と支那のメディア16社の記者を山東省 の青島市と安丘市の一部の食品輸出メーカーの見学に招待したことが報じられており、山東省出入国検査検疫局の姜宗亮副局長は20日午後、「現在一番重要な のは日本の消費者から『ギョーザ中毒事件』の影を拭い取り、中国食品に対する信頼を回復することだ」と強調したそうだが、口で「日本の消費者の信頼を回復 することだ」と言うは簡単だが、毒ギョーザ事件が発覚してから今まで、支那が信頼を回復するために何をしたのか。

 毒ギョーザを製造したと思われる天洋食品(河北省石家荘市)の工場内を事件発覚後、綺麗に清掃して、新設の工場のようにし、食品加工や品質管理が完ぺきに 行われているかのようなことを言ったとしても、毒が故意に混入されたものであれば工場が清潔であったとしても起こりうることで、混入の原因が未だ不明で、 その責任を何とか日本に押しつけようとしているのだから日本の消費者の信頼回復を期待しても無理な相談だろう。

 人民日報に掲載されている写真は「春巻きを製造する安丘外貿食品有限公司の工場内」との題が付いていて、素手でギョーザを製造していた天洋食品と異なり、手袋をしているようだが、これも日本側が素手で食品を扱うのは問題だと指摘したことからかも知れない。

 また姜副局長は、日本からの発注が減少したことが要因となって食品輸出が減少したとし、「日本側はさらに食品に対する検査項目の追加を要求しており、検査 の時間がいっそう延び、輸出量も削減することになる。このため、現在最も重要なのは消費者の信頼を回復することだ」と述べたとのことだが、何も分かってい ないようで、支那の食品は危険なので本当は輸入したくないが、それでも支那以外国に生産拠点を早期移転出来ない日本企業が検査に時間を掛けて、安全性を確 認しているのは、また中毒事件を起こしてはいけないからであって、日本の消費者の信頼を回復するにはどうしたら良いのか全く分かっていないようである。

 支那は国内での毒物混入を否定しており、それは日本での混入を示唆している訳であり、悪いことをしても謝罪せず、責任を相手に押しつけて相手に謝罪させる のが支那人の特徴であり、そうなると毒物混入言う食品テロは今後も続く恐れがある訳で、毒物を混入した加害者である支那が被害者である日本に向かって、国 内での毒物混入を否定したまま「日本は支那を信頼せよ」と言っても日本人が支那製の食品の信頼性を取り戻すことはあり得ないことである。
(2008/03/23)

写真:「春巻きを製造する安丘外貿食品有限公司の工場内」(人民日報)

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2 コメント

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Unknown (ピカドン)
2008-03-24 22:38:49
チャイナフリーは日本だけではありませんね。あの韓国ですら、ネズミの死骸を入れられたんじゃ叶わないでしょう。まぁどっちで入ったのか解りませんが。

「食」と言うものに対する人間の性と言いますか、神経質になって当然と言える事柄を支那という国は舐めきっているとしか言えません。
いまのチャイナフリーがどこまで進むのか解りませんが、支那の厚顔無恥な態度が拍車を掛けている事だけは間違いないと思っています。その図々しさを今は少しだけ歓迎しています。

このまま進んでいけば食品の自給率改善にも役立つでしょう。今まで捨てていたものでも大切にするようになれば良いと思います。
Unknown (forest)
2008-03-25 15:27:16
>ピカドンさん

韓国では日本人が被害者からなのでしょうが、支那の毒ギョーザの件はあまり騒いでいないようですね。ですが、ネズミの死骸を入れられたのでは少しは気を付けようとの風潮が生まれるからもしれませんが、日本より韓国の方が支那にはものを言えないでしょうから、どうなるでしょうか。

日本人は世界一清潔さを求める民族ですし、食に関しても安全性を最大限に考えて製造され、品質管理も厳しいですから、毒ギョーザ事件発覚後の支那の対応を見て、「このような国の食品を食べることは出来ない」として多くの日本人を怒らせてしまった訳ですからもう信頼回復などは無理でしょうね。

これを機会に少し価格が上がったとしても国産が見直されるようになることは良いことで、安いものにはそれなりの訳があると言うことが分かり、敬遠した方が良いとすることを支那が教えてくれた訳で、その点だけは感謝しなければなりません。

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