沖縄県議会 辺野古阻止へ、土砂搬入規制
2015/04/26
沖縄県議会の社民、共産両党などは二十五日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設の阻止に向け、辺野古沿岸部の埋め立てに使う土砂の県外からの搬入を規制する条例案を、六月議会に議員提案で提出する方向で調整に入った。複数の県議が明らかにした。政府が予定する夏ごろの埋め立て開始に条例成立が間に合うよう、策定作業を急ぐ。
辺野古移設を「あらゆる手法を駆使して阻止する」と公言している翁長雄志(おながたけし)知事を側面支援する狙いがある。昨年十一月の知事選で翁長氏を推した社民、共産両党や沖縄の地域政党「沖縄社会大衆党」など計五会派が策定に関わる。
条例案では、沖縄独自の環境を保護する観点から、外来種生物が混入する可能性のある土砂の持ち込みを知事が厳しくチェックする仕組みをつくる。
沖縄県は、辺野古移設を推進した前知事時代の二〇一三年十二月に辺野古沿岸部の埋め立てを承認した。そのうち土砂搬入の部分をあらためて規制の対象にするため、条例の効力をさかのぼって適用可能とするよう、詰めの議論をしている。
政府は沖縄本島のほか香川県や山口県、北九州市、長崎県、熊本県、鹿児島県から計二千六十二万立方メートルの岩石や土砂を買い取り、埋め立てに使う予定だ。
(東京新聞)
(引用終了)
27日の産経新聞談話室に、20歳の大学生による「国の繁栄にため行動したい」とする投稿が掲載されていたので一読してみたが、なかなかしっかりした考えを持った方で、「反原発」や「集団自衛権の容認反対」などを掲げてデモや集会などを行う人たちのことを「あなたたちは本当に日本人なのか」と言いたくなるとして、「国を守るのは政府だけの仕事ではない。国民一人一人が自立し、正しい判断と行動をしていかなければ国は繁栄しない」「国を守るために命を懸けた先人のおかげで、今の私たちの生活はある」などと書いている。
反日サヨクが支那人や朝鮮人とつるんで「反原発」や「集団自衛権の容認反対」などと言って騒いでいることは良く知られているので、この大学生が疑問に感じて指摘しているように、日本人ではない者も含まれているし、また反日サヨクは日本のためになることは一切しない連中なので、いくら日本人だと言ったとしても、疑わざるを得ないのである。
反日サヨクは国を守りにくくすることならば何でもするし、良識ある国民には到底理解出来ないことを言って政府に反抗することを是としており、それが日本への侵略をたくらむ国に対する利益になっている訳で、その反日サヨクの活躍の場になっているのが、沖縄であり、米軍を沖縄から追い出せば、平和な島になるとの幻想を抱いているのだから、支那による工作活動は成功しつつあるとみて良いであろう。
米軍基地闘争と言えば、私の住む神奈川県でもかってあったが、今でも米軍基地は存続しているにも関わらず最近ではすっかり影を潜めてしまった。騒いでいた反日サヨクは、今では年を取り寒いのは体にこたえるのか年中暖かい沖縄方面に行ってしまったようで、今では米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設阻止が行動の重点になっているようだ。
東京新聞によれば、沖縄県議会の社民、共産両党などが、辺野古沿岸部の埋め立てに使う土砂の県外からの搬入を規制する条例案を6月議会に議員提案で提出する方向で調整に入ったとのことで、この条例案は辺野古移設を「あらゆる手法を駆使して阻止する」と公言している翁長知事を側面支援する狙いがあり、また条例の効力をさかのぼって適用可能としている。
目的が沖縄独自の環境を保護する観点から、外来種生物が混入する可能性のある土砂の持ち込みを知事が厳しくチェックするためだとしても、土砂だけを規制して何の意味もないし、観光客の衣服、農産物などに外来種生物が付着していないかチェックも必要であり、また航空機、船舶によって侵入する恐れもあることから、もし、規制するならば、沖縄県は県外はむろんのこと、外国との関係を一切止めて、人や物の出入りを禁止しなければ、外来種生物の侵入は防げないであろう。
沖縄県にその覚悟があるとは思えないし、また、条例の効力をさかのぼって適用可能となると、まさに事後法も同然であり、さらに辺野古沿岸部の埋め立て工事に伴う土砂だけを対象にして規制することは、条例としてあり得ないし、すべての埋め立て工事に適用するとなれば、那覇空港の第2滑走路の増設に伴う埋め立て工事も規制されることになるが、それでも良いのか。
米軍基地を受け入れている見返りとして沖縄県には国から莫大な基地交付金と沖縄振興費が交付されており、普天間の辺野古移設が決定したことから増額されているのに沖縄県が反故するとなれば全額返還するのが筋であり、貰うものは貰うが返さないでは、沖縄は国の安全保障に一切協力しない唯一の県だと言えるだろう。
(2015/04/28)
昨日のTBSの報道特集でも、自衛隊が立ち上げ当初からその本来の目的からずれてしまった、的なことを言っていました。
(あらかじめお断りしておきますが、居間に点いていたものをチラと見ただけです。)
その一方で、沖縄に集結しているのは県外の人たちばかりであり「反基地」デモも無関係の主義主張の人たちの寄せ集まりでありその沖縄も補助金漬けで、まさに恩恵を享受していながら文句ばかり言うという、かの国のごときです。
ネットで管理人さんのブログのようなサイトを見ている私は、朝日やTBSはむしろ「9条真理教」だからこのようなことを言うのだ、と思います。むしろ「9条真理教」の主張を「基地外」だと思うようになりました。
今の日本は誰のおかげで平和が保たれ、徴兵制をやらずに済んでいるのか、と思います。
「平和ボケ」「一国平和主義」は湾岸危機に端を発したPKO論議であれだけ指摘されたにもかかわらず、自衛隊の海外派遣を今の集団的自衛権のように「戦争に加担」であり「教え子を再び戦争に送るな」とサヨクから言われました。
この時もまさに「9条真理教」が跳梁跋扈した時期でもありましたし、彼らの存在が真剣に国防を検討・議論することを妨げていると思います。
またサヨクは何かと北欧諸国を引き合いに出し「人間らしい生活がそこにあり“生活重視”の国」と北欧をageますが、北欧諸国こそまさに軍備を重視しています。
北欧では国防を当然の権利と思っており、「戦争できる国への第一歩」なんて寝言を吐くバカアホはいないと思います。