私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

教科書に慰安婦に関する記述をするのであれば

2021年06月20日 20時51分35秒 | 慰安婦問題

文科省、「従軍慰安婦」説明会…出版社に表現の訂正勧告の可能性

2021/06/18

日本政府が教科書出版社を相手に「従軍慰安婦」表現の訂正勧告の可能性に言及したことが分かった。

朝日新聞によると、文部科学省は先月18日、教科書出版社約20社の編集担当役員が参加したオンライン説明会を開いて検定に合格した教科書の記述の訂正申請は今月末までだと説明した。

朝日は複数の教科書出版社関係者を引用し、文科省は従軍慰安婦の表現に関連した訂正勧告の可能性にも言及したと伝えた。教科書内個別技術に対して文科省が説明会を開くのは異例で、今まで訂正勧告もあまりなかった。

文科省は「訂正は発行者の判断」と説明するが、発行者側では「訂正申請を巡る説明会は聞いたことがない。訂正せよとの指示と受け止めた」との声が出ていると朝日新聞は伝えた。

これに先立って、日本政府は4月27日閣議で「従軍慰安婦という用語を使うのは誤解を招く恐れがある」として「単に慰安婦という用語を使うのが適切だ」という答弁書を採択した。 
(中央日報日本語版)

写真:慰安婦少女像?

(引用終了)


 いわゆる慰安婦問題とは何かと言えば、あの朝日新聞が捏造した問題であって、要するに何の問題でもなかったのに、日本の過去を貶めて、韓国が日本を批判し、カネを引くネタを提供したことである。捏造報道で日韓関係が良くなると思っていたかどうか知らないが、反対に、最悪の日韓関係になってしまった諸悪の根源は、朝日新聞による慰安婦報道から始ったと言われているのは間違い ないだろう。

 戦時中に、明日の命さえあるかどうか分からない旧日本軍兵士を慰めるために慰安婦が存在したことを否定する方はいないが、当時は公娼制度もあり、働く場所が戦地となれば、報酬も高額となることから、募集に応じて慰安婦になった方がほとんどである。だから、本人の意思に反して強制的に慰安婦にさせられた事例は皆無であり、ただ悪徳業者に騙された事例があったものの、旧日本軍が強制的に連行し、戦地に連れて行ったことはなかったし、もし、あったと言う方がいれば強制連行の証拠を出して欲しいものだ。

 また、当時は慰安婦と呼称されていたにも関わらず、戦後になってから従軍慰安婦なる造語が使われるようになったのは、軍の指揮命令系統に属している軍属であるかのようにするためであり、その方が韓国が日本からカネを引くためにも、旧日本軍による強制連行説を唱える際にも都合が良いからで、だから、慰安婦は存在したが、従軍慰安婦なるものは存在しないのである。

 中央日報日本語版によれば、朝日新聞が報じたことだとして、日本政府が教科書出版社を相手に「従軍慰安婦」表現の訂正勧告の可能性に言及したことが分かったとのことで、出版社側から「訂正申請を巡る説明会は聞いたことがない。訂正せよとの指示と受け止めた」との声が出ているそうで、これは政府が4月27日閣議で「従軍慰安婦という用語を使うのは誤解を招く恐れがある」として「単に慰安婦という用語を使うのが適切だ」という答弁書を採択していることから、それを受けた文部科学省が出版社に対して出された訂正勧告ではと朝日新聞は伝えているようだ。

 朝日新聞からすれば慰安婦ではなく従軍慰安婦の方が都合が良いだろうが、日本の将来を背負っている子供たちが使う教科書に造語である従軍慰安婦がこれからも掲載されるのは確かに問題であろう。そもそも誇りある日本人を育成するために使われる教科書に載せて欲しいことは他にも沢山ある筈で、慰安婦がいたことや慰安(売春)の意味さえ理解出来ない子供たちに教える必要性はないし、教師が「慰安婦とは何をした人ですか」と子供たちから問われて何と答えているのか知りたいもので「大人になれば分かる」では教育とは言えない。

 前述したように、ありもしない慰安婦問題とは朝日新聞の捏造から始まったものであり、だから、もし教科書に慰安婦に関する記述をするのであれば、朝日新聞の捏造の件と、し ぶしぶ記事を取り消したことも併記すべきで、子供たちに大きく国益を損ねた朝日新聞のことを学んで欲しいからである。
(2021/06/20)


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