私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

韓国が反日を娯楽として楽しんでいるのに

2019年06月10日 21時47分53秒 | 政治
 
40代で日本国籍・白参院議員「嫌韓がダメ」な理由

2019/06/05

 立憲民主党の白眞勲参院議員は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。日韓関係の悪化について「お互いが相手は自分と同じ感覚だろうと思い込んで、自分の国の物差しで相手をはかろうとする。違いを認めて、違いを楽しもう」と訴えた。

 白氏は「過去だけをみているとお互いが疲れてしまう。つらい過去は大事だけれども、つらいことが1ならば、楽しいことが100ぐらいにしたほうがうまくいく。しかし、今の日韓関係は逆になってしまっている」と指摘する。

 徴用工を巡る問題については「日韓基本条約の一環で解決済み。基本条約を結んだ際、韓国は日本に対して、韓国政府が個人に賠償すると言っていた。韓国政府が答えを出すべき問題で、ボールは韓国側にある」とする。

 また、「日韓基本条約に基づいた請求権協定などによって日本はおカネを出したが、それだけではなく、たとえばソウル大学病院の子ども病棟は日本が支援した。あるいは浦項総合製鉄も新日鉄が支援した。現代自動車は三菱が支援した」として、「日本も韓国が反発しようとも、これは日本がやったということをしっかり言うべきだ」としている。

 そのうえで、「嫌韓」や「嫌中」という考え方について「『自分たちは悪くない。すべてあいつらのせいだ』という考え方はよくない」と言う。

 白氏は「おなかのなかのことをみんな出したら、良い関係になれるのでしょうか。これは日本だけのことではありません。韓国でも同じです」と強調。

 「韓国がもっと日本を批判したら、日本は『はい。すみません』と言うのでしょうか。逆に日本が韓国はけしからんともっと言ったら、韓国は『大変失礼しました』と言うでしょうか。双方ともに発展性が全くありません」と語った。

 白氏は1958年生まれ。父親が韓国人で母親が日本人。2003年に日本国籍を取得した。政治家になるために取得したのではなく、「40年、韓国人の父の国籍で生きてきて、人生80年とすれば残りの40年は日本人の母の国籍で生きようと思い、40歳の時に日本国籍を取得することを決意した」と話している。
(yahoo!ニュース・毎日新聞) 

(引用終了)

 親や兄弟、親戚などは選ぶことは出来ないが、友人は選ぶことが出来るので、これからも親しく付き合っていくか、距離をおくか、それとも一切の付き合いを止めるかはその友人のものの考え方によって異なる訳で、これは国と国との付き合いも同じだと言えるし、だから困った時に必ず手を差し伸べてくれる国と、カネの要求ばかりで、こちらが困ることならば何でもするような国とでは付き合い方を変えて行くのは当然と言えるだろう。

 日本を苦しめている国と言えば韓国だが、様々な名目で日本からカネを引くことを画策しているし、日本のすべてが嫌いだとする教育まで行って、自国民に反日感情を植え付けているからであり、日本と日本人に対しては何を言っても、やっても反日無罪な国が隣国とはまさに日本の不幸ではあるまいか。

 韓国海軍駆逐艦による海自哨戒機に対する火器管制レーダー照射。国会議長が天皇陛下に土下座しての謝罪要求。慰安婦に関する合意の破棄。自称徴用工による賠償金要求など、すべて韓国側がもたらしている問題で、日韓関係が悪化している。日本では反韓教育など行われていないの韓国を嫌っている方が増えてきたのは当然なことで、日本に謝罪すべきことばかりなのに、それが出来ない韓国となれば、日本にとって単なる隣国と言うだけで親しく付き合える国とはなり得ないであろう。

 日韓関係悪化を在日と言われている朝鮮半島が祖国となる在日朝鮮人も懸念していることだろうが、yahoo!ニュース・毎日新聞によれば、立憲民主党の白眞勲参院議員は毎日新聞政治プレミアに寄稿し、日韓関係の悪化について「お互いが相手は自分と同じ感覚だろうと思い込んで、自分の国の物差しで相手をはかろうとする。違いを認めて、違いを楽しもう」と訴えたそうで、また「嫌韓」や「嫌中」という考え方について「『自分たちは悪くない。すべてあいつらのせいだ』という考え方はよくない」と報じている。
  
 白議員は元在日韓国人で、帰化して日本人となり、その後に国会議員なっている訳だが「韓国のために日本の国会議員となった」と公言していることから日本のために働く意思はないようで、だから日韓関係が悪化しているのは日本に責任があるかようにもって行きたいのであろう。

 日本人の嫌韓感情の高まりをよくないことだと思うならば、韓国の国是になっている反日感情もよくないとして批判すべきだが、日本の国会議員であるとの意識がない白議員となれば、嫌韓はダメだが反日はいいとでも思っているようで、さすがに帰化前の祖国韓国を擁護することを忘れていないようだ。

 「違いを認めて、違いを楽しもう」と言っても、韓国に好感を持っている日本人と、反対に嫌悪感を持っている日本人がいたとしても自然なことで、何せ日本と韓国は違う国なのだから、お互いに好感と嫌悪感の両方を認めることが違いを認めることであり、だから楽しいのであって、韓国が反日を娯楽として楽しんでいるのに、日本は韓国に嫌悪感を持ってはならないとでも言いたいのであろうか。

 白議員が必死になって、日本人の嫌韓感情が高まっていることを危惧しているならば、韓国に赴いて、今までの国際法や条約、協定などの違反に関して日本に謝罪しなければ韓国の未来はないと言うべきである。既に帰化しているとしても在日韓国人が祖国である韓国を批判することは稀であり、だから白議員に期待しても無理と言うもので、それでも日韓両国の架け橋にでもなるつもりらしいが、日本は韓国を見放しているので、韓国は日本以外の国と仲良くやって欲しいものだ。
(2019/06/10)

写真:白眞勲氏=須藤孝撮影

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2 コメント

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まるで「高みの見物」 (成田あいる)
2019-06-11 18:59:49
この白眞勲参院議員、毎日新聞の記事にも見られるように、政治家になるために日本国籍を取得したのではない事が良く分かります。
「父親が韓国人」「2003年に日本国籍を取得した」と言うことからして、流石は「立憲民主党」の「議員」です。
にしても「違いを認めて、違いを楽しもう」という言い分、まるで「高みの見物」そのものです。
言っていること自体、「政治家」ではなく「評論家」そのものです。

現に韓国は、レーダー照射問題でも「屁理屈」「言い訳」「居直り」に徹しました。
同じヤフーの記事に、韓国大統領が、WTOによる日本の水産物「禁輸措置」を「誇らしい」と歓喜したことが報じられました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00000038-asahi-pol

それでも、「違いを認めて、違いを楽しもう」というのでしょうか。

韓国という国は、「優勝カップ踏みつけ事件」に見られるように、「お早うからお休みまで『恨みつらみ』しかない国」なのです。
そんな韓国に、日本はひたすら金をむしり取られ続け、「カモ」にされ続けてきたのです。
白議員は、あらゆる面において「日本が支援した」ことを強調しています。
が、中国と同じで、これだけ「支援」してもらってもまったく感謝の念など無い国が韓国なのです。
その積み重ねが、「韓国「信頼できず」74%、「日韓関係悪い」双方8割」という結果になって表れています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00050150-yom-pol

白議員は、この現実をどう捉えるのでしょうか。
>成田あいるさん (forest(管理人))
2019-06-14 20:59:27
コメントありがとうございます。白眞勲参院議員は日本の国会議員ですから、何とか韓国との関係を良くしたいと思っているでしょうが「違いを認めて、違いを楽しもう」では、何も変わらず、韓国の今までの振る舞いを日本は認めて行くしかないと言っているも同然ですね。

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