私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

舛添氏が調査を依頼する弁護士は第三者ではない

2016年05月22日 20時00分34秒 | 政治

 舛添知事、第三者弁護士に調査依頼を表明して追及かわす 辞任は否定

2016/05/20

 政治資金の「公私混同」問題に揺れる東京都の舛添要一知事(67)の定例会見が20日午後2時から都庁で開かれた。舛添氏は、事務所とは無関係の第三者の弁護士に依頼し、関係政治団体の政治資金の使途などについて調査してもらうことを明らかにした。

 舛添氏は会見で、都民から疑念を持たれていることに対して「心から深くおわび申し上げたい」と話し、腰を90度曲げて深々と頭を下げた。ただ、政治家としての責任については「しっかりと調査してもらい、知事としてしっかり仕事をして都民の信頼を回復したい」と話し、辞任する考えがないことを改めて表明した。

 舛添氏は政治資金の「会議費」名目で、千葉県の旅館で家族旅行をしていた疑いが報じられたことを受け、13日の定例会見では不適切な支出を認め謝罪。一部を返金する考えを示した。

 しかしその後も、2010年以降、正月やお盆にリゾートホテルなどを計7回利用したり、乗用車2台を購入するなどの政治資金の公私混同疑惑が浮上。さらに、インターネットオークションサイトでの美術品購入などの疑惑も浮上した。

 この日の会見で舛添氏は何度も深々と頭を下げたが、これらの疑惑について報道陣から追及が続くと、舛添氏は「政治資金に精通した弁護士に、政治資金報告書をしっかりと精査してもらった上で対応したい」と繰り返すにとどまった。

 調査結果の公表時期についても「できるだけ速やかに」とだけ説明した。 
(サンケイスポーツ)

(引用終了)


 万引き犯が捕まった時の言い訳として多いのは「カネを払えばいいだろう」「返せばいいだろう」だそうであり、生活が苦しくて万引きをするのでなく、財布の中に万引きした商品を買えるだけのカネが入っているにも関わらず、万引きしてしまうのは、自分のカネは使いたくないとして、店員などに見つからなければラッキーだと思っているからあろう。

 そのような万引き犯のことを「舛添る」と言うらしいが、もちろん私が考えた造語であり、冗談だが、東京都の舛添要一知事は自分のカネを使わず、国民にバレなければ大丈夫だとし、驚くべきことに生活費や旅行にかかった費用でさえ税金が原資である政治資金から払っていたからであり、まさに税金泥棒と言っても過言ではない。  

 サンケイスポーツによれば、その舛添氏が政治資金の使途に公私混同疑惑があるとして批判されている件で、20日午後2時から都庁で開かれた定例会見において、第三者の弁護士に依頼し、関係政治団体の政治資金の使途などについて調査してもらうことを明らかにしたそうである。

 政治資金の私的流用は、既に報道されている「会議費」名目で、千葉県の旅館で家族旅行をしていた疑いの他に、正月やお盆にリゾートホテルなどを計7回利用したり、乗用車2台を購入や、インターネットオークションサイトでの美術品購入などの新た疑惑が浮上しており、まさに「出るわ出るわ」であり、もっと調べれば、とんでもない政治資金の私的流用が明らかになるような気がしてならない。  

 舛添氏が政治資金の使途などについて調査を依頼する第三者がなぜ弁護士なのかまったく理解できないし、政治資金の動きを調査するならば政治資金規正法に精通した税理士の方が適任ではなかろうか。弁護士となれば依頼者を弁護するのが仕事であり、その依頼者が舛添氏で、その費用も自前となれば、どのような言い訳で批判を避けるのかをお互いに相談するだけであり、だから第三者ではないし、どのような調査結果が出ても信用出来ないだろう。

 政治資金の私的流用があったのか、なかったのかを、まったくの第三者であったとしても、それを調査するまでもなく、一番知っている自分自身で身の潔白を証明すれば良いのであり、それを他人に任せようとするのは卑怯であり、単なる時間稼ぎではなかろうか。

 舛添氏が「信頼できる弁護士」として、誰を選ぶのか楽しみであり、当然ながら偏向マスコミに注目されることになり、そうなると舛添氏と共に会見に応じざるを得ないであろうから、そこで舛添氏を、どのような言い訳で擁護するか、これまた楽しみに待っている。

 それにしても舛添氏が叩かれ始めたのは都心の一等地を朝鮮学校に貸す件からだが、だから今回も朝鮮に関わると必ず破滅の道を辿るとの法則が発動した訳であり、もし朝鮮学校の件がなければ、今明らかになっている疑惑も出て来なかったかも知れない。

 だから元朝鮮人の舛添氏であっても法則を避けることが出来なかったとは恐ろしい話であり、よって失った信頼を取り戻すことは不可能なので、都知事辞任しか道はないし、私腹を肥やすために政治家になったとしか思えない者は政治の世界から排除すべきであろう。
(2016/05/22)

写真:定例会見に臨む舛添要一・東京都知事=20日午後2時3分、東京都新宿区の都庁


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