私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

怪我人がなくて良かった自衛隊機の緊急着陸だが

2020年10月02日 20時56分28秒 | 偏向マスコミ

自松島基地の救難ヘリが石巻北高飯野川校の校庭に着陸

2020/09/29

 午後3時20分ごろ、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地所属のUH-60救難ヘリコプターが飛行中、何らかのトラブルで石巻市の石巻北高校飯野川校のグラウンドに予防的に着陸した。

 航空自衛隊によると、当時ヘリコプターは訓練中で、校庭に安全に着陸し、機体の損傷や部品の落下の情報は無いという。また、県によると、当時、高校に生徒はいなかったといい、これまでのところけが人などは確認されていない。
(ANNニュース)

(引用終了)


 自衛隊に関する偏向メディアの報道放送姿勢をみていると、事故の場合は原因が不明なうちからは自衛隊を叩き、民間機ならば報道しないことでも自衛隊機となれば、さも危険であったかのように扱い、災害派遣などで被災者が涙を流して感謝している様子は報じないなど、自衛隊が今まで偏向メディアから受けていた差別的な報道をまとめれば本が何冊も出来るのではあるまいか。
 
 武漢肺炎ウイルスの感染拡大を阻止した自衛隊の活躍も報道放送されないようで、自衛隊が国民から感謝されるようなことがあったとしても、無視するとの決まりでもあるのかと言いたくなる。だが、ネットでのコメントは、そのような偏向メディアとは対称的に、自衛隊を批判する声が少ないのは自衛隊の皆様が日本国家国民を命を掛けて守っていることを知っているからである。
 
 ANNニュースによれば29日午後3時20分ごろ、航空自衛隊松島基地所属のUH-60救難ヘリコプターが飛行中、何らかのトラブルで石巻市の石巻北高校飯野川校のグラウンドに予防的に着陸し、当時、高校に生徒はおらず、これまでのところけが人などは確認されていないと報道されている。いわゆる機体の故障などによる緊急着陸だが、つい最近までは緊急着陸でさえも批判する連中の声をわざわざ取り上げて報道していたのに、今回は「これまでのところけが人などは確認されていない」で終わっているのは、着陸した場所が、東日本大震災の被災地だからであろう。
 
 石巻市と言えば、東日本大震災で自衛隊の皆様による献身的な活動により助けて貰った被災者が多いであろうから、墜落しないための緊急着陸を批判する声が出るとは思えず、むしろ無事に着陸出来て怪我人もなかったことに安堵しているとの声が多いのではあるまいか。これが沖縄ならば沖縄タイムスや琉球新報などが批判するのは間違いなく、なぜならば不発弾の処理を自衛隊が行っていることすら報道せず、交通規制によって県民に影響が出たとして批判的に報じているからである。
 
 今回の緊急着陸でもいつものように自衛隊のあら探しをしたであろうANNは、怪我人もなく、石巻北高校飯野川校にも何の被害もなかったことから、仕方なく「これまでのところけが人などは確認されていない」と、怪我人がなくて残念だとの悪意を感じる記事になっているのは、いつもの偏向メディアらしいと言えるだろう。
(2020/10/02)