私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

火器管制レーダー照射の件で反論動画を公開した韓国だが

2019年01月05日 21時44分21秒 | 韓国関連

 

レーダー照射、韓国が動画公開 海自機「低空飛行」に謝罪要求

2019/01/04

 【ソウル共同】韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題を巡り、韓国国防省は4日、韓国側の従来の主張をまとめた内容の動画を公開した。日本の哨戒機が駆逐艦に向かって「低空飛行」をした目的が不明だと指摘し、謝罪を要求した。

 国防省報道官は動画公開について「日本が一方的に日本語、英語版の動画を公開し、歪曲された事実が全世界に伝わったことに伴い、より正確な事実関係を知らせる目的だ」と述べた。また、レーダー照射されたなら回避行動を取るべきだったとした上で「(哨戒機は)再び接近する常識外の行動を見せた」と疑問視する見解を示した。
(東京新聞)

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レーダー照射、韓国が反論動画 「威嚇飛行」に謝罪要求

 【ソウル共同】韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題で、韓国国防省は4日、照射をしていないとの従来の見解をまとめた韓国語の動画を公開した。哨戒機が駆逐艦に向かって低空の「威嚇飛行」をしたと主張し、謝罪を要求したが、レーダー照射の否定を裏付ける新証拠は含まれなかった。

 河野太郎外相は4日、韓国の康京和外相と電話会談し、韓国側によると、国防当局間の協議を通じた意見対立の解消が必要との認識で一致した。

 動画の長さは4分26秒で、同じ内容の英語版も公開した。
(東京新聞)

(引用終了)

管理人注:1月4日付けの東京新聞の上段の記事が、URLは変わっていないにも関わらず翌5日に確認したところ、見出しも記事の内容も下段のように変わっておりますので、参考まで双方とも掲載します。


 新しい年を迎えて、日の入りもやや遅くなって来た感があるが、寒さはこれからが本格的となるので、外仕事が最も辛い時期になる訳だが、それでも何もせず、家の中でぬくぬくしていると体が生ってしまうことから、今年も元旦から植木の剪定を始めており、今後も雨や雪が降らない限りは外仕事をして、人生100歳時代を実践して行きたいと思っている。
 
 今は外仕事の合間に、昨年の大みそかに購入した百田尚樹の著書「日本国紀」を読んでいる。学生時代は歴史が苦手だったが、何故か近現代史を学ぶようになってから興味を持つようになったことから、「日本国紀」も最初からではなく明治時代以降から読み始めているが、まさに「教科書が教えない歴史」と言えるだろう。

 読んでいて涙が頬を伝うことが何度かあり、日本人に生まれて良かったと思うし、また改めて先人たちが、この素晴らしい国である日本を築いてくれたことに感謝するのが、今生きている日本人の務めであり、そして、外国人から日本人は世界最高の民度を持っていると言われている事に恥じない生き方をしたいものだ。

 最近は多くの外国人が日本を訪れているが、そのほとんどが日本に好印象を持って、また来たくなるそうであり、日本が本当に素晴らしい国かどうかは外国人からの評価が高いことから分かる訳だが、残念なことに、そのような日本にも悩みがあり、不幸とも言えるのが隣国に恵まれないことで、何せ世界最悪の反日国家である隣国の韓国に日本は苦しめられる毎日で、日本も堪忍袋の緒が切れ掛かっているのである。

 東京新聞によれば、昨年12月20日に、韓国海軍の駆逐艦が、海上自衛隊のP1哨戒機に対して、火器管制レーダーを照射した件で、韓国国防省は4日、動画を公開し、P1哨戒機が駆逐艦に向かって「低空飛行」をした目的が不明だと指摘し、謝罪を要求したとのことで、さらに「レーダー照射されたなら回避行動を取るべきだったとした上で「(哨戒機は)再び接近する常識外の行動を見せた」と疑問視する見解を示したそうだが、その反論動画に、韓国の正当性を裏付けるものはなく、レーダーを照射した言い訳もコロコロ変わっているので、まったく信用出来ない。

 韓国側の正当性を裏付ける反論動画だそうだが、何ら反論にはなっていないし、P1哨戒機が威圧的な低空飛行をしたとか言っているが、そのような場面なく、また海自が撮影していた映像を引用しているのは不可解で、日本を批判するための映像なのだろうから韓国側が独自に撮影したものだけを出すべきだ。

 火器管制レーダーの照射の件も、最初は「照射した」と言っておきながら、「照射していない」とコロコロと主張が変わっており、事実は一つなのに、照射したのか、しないのか、
はっきりしたらどうか。日本に謝罪させるための反論動画の筈だが、動画には日本側に責任があり、謝罪するしかないと思える箇所はないし、それでも韓国は、日本に謝罪を要求している訳だが、韓国人とは謝罪とは、させることであり、自分らに非があっても、することではないと思っているのであろう。

 この東京新聞の記事によれば、韓国国防省は「レーダー照射されたなら(P1哨戒機は)回避行動を取るべきだった」との見解を示しているそうで、ならば「照射した」のであろうが、では、海自のP1哨戒機と認識しておきながら、回避させるための照射であったと自認したも同然であろう。

 また北朝鮮の漁船を救助中と言っておきながら、韓国海軍の駆逐艦はそれを示す国際信号旗を掲げていないばかりか、所属国を示す国旗や、軍艦旗も掲げておらず、そのような国籍不明の軍艦が日本の排他的経済水域(EEZ)に遊弋していれば海自のP1哨戒機が接近して、調査するのは当然ではなかろうか。

 動画を見ても悪天候でもないようだし、また北朝鮮の漁船も遭難している様子もなく、そうなると、海自に見つかっては困ること(例えば瀬取りなど)を行っていたとしか思えない。韓国は今まで日本に一方的に謝罪させることしかやって来なかったし、だから、非を認めて謝罪することはないだろうから、日本としても、謝罪させることよりも、韓国人の火病の様子を世界に知らしめるために放置というか、泳がせ方が遥かに面白いかも知れない。 
(2019/01/05)

写真:4日、韓国国防省が公開した動画の一場面。下部に韓国語で「日本の哨戒機はクァンゲト・デワン艦150メートル上、距離500メートルまで接近しました」と説明している(ユーチューブから・共同)