私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

支那共産党の宋氏の主張には一部正しい面もあるが

2018年10月12日 22時03分03秒 | 支那関連

習近平氏側近、自公幹部らにメディア規制呼びかけ 「真実を報道するよう働き掛ける」

2018/10/10

 自民、公明両党と中国共産党の定期対話「日中与党交流協議会」が10日午前、北海道洞爺湖町のホテルで始まった。協議会に参加した中国共産党の宋(そう)濤(とう)中央対外連絡部長は講演で、日中関係発展のためには一定のメディア規制が必要だと認識を示し、日本側に呼びかけた。

 宋氏は「新しい時代の日中関係の発展のために(双方の与党が)政治的リーダーシップを果たしていかなければならない」と指摘。その一つとして「メディアに真実を報道するよう働きかける。両国が客観的、理性的に相手の国を見るよう世論の形成に国がリードしていく」と述べた。

 中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」構想については「中日両国のさらなる協力のためのプラットフォームを提供しているということだ」と説明。「(日中)双方とも誠実に信頼を強化し、地域と世界のためにさらに大きな役割を果たしていく」と語った。

 宋氏は習近平国家主席に近い一人として知られる。

 宋氏の前に講演した自民党の二階俊博幹事長は、北朝鮮の核・ミサイルや拉致問題に関して「日中は朝鮮半島の非核化を共通の目標としている。拉致問題の早期解決のためにも、引き続き協力をお願いしたい」と述べた。


「一帯一路」に関しては「国際社会の共通のルールや考え方に基づき、地域と世界の平和と繁栄に貢献していくと確信している」と語った。

 平成23年の東京電力福島第1原発事故を受けて中国が実施している日本産農産品の輸入規制については「科学的見地から適切な措置が早期にとられるよう、(日本側も)努力する」と述べ、中国側に規制の早期解除を求めた。

 協議会は12日まで。11日に東京へ移り、自由討議を経て提言を取りまとめる。
(産経新聞)
 
(引用終了)


  今や世界最大の侵略国家になった感がある支那だが、その目的は世界乗っ取りであり、すべての国が支那の支配下になることが人類にとって幸福であると考えているのである。いわゆる中華思想と言われているもので、その方法は軍事力の行使によることなく、戦わずして実現しようとしており、そのために過去に例がないほどの急速な軍事力の増強を行っており、その圧倒的な軍事力の前に屈服するしかないと思わしめることではなかろうか。

 支那は共産党一党独裁国家で、法はあっても、その上に共産党がある人治国家で、当然ながら、選挙もないので国民に参政権がある訳はないし、また共産党を批判する自由もない国であり、そのような支那との友好関係を築くことなど不可能で、そもそも支那が思っている友好とは何でも言うことに従うことなのであり、対等の付き合いなど支那が相手となれば、不可能だと言って良いのである。

 参政権がないだけでなく、共産党を批判する自由もないので、支那の報道はすべて官製であり、民主主義国である日本では安倍総理を批判する自由はあるが、支那で習近平国家主席を批判すれば、即逮捕されて、そのまま行方不明になり、おそらく裁判すら行われず、銃殺されるであろう。なにせ警察署の地下に死刑執行所があるとの噂があるし、人口が多く、少しでも人を少なくしたいと思っているであろうから、民主主義国では有り得ない罪を作って、銃殺による死刑執行が日常茶飯事に行われているのではあるまいか。

 産経新聞によれば、自民、公明両党と中国共産党の定期対話「日中与党交流協議会」が10日午前、北海道洞爺湖町のホテルで始まったとのことで、この協議会に参加した中国共産党の宋(そう)濤(とう)中央対外連絡部長は講演で、日中関係発展のためには一定のメディア規制が必要だと認識を示し、「メディアに真実を報道するよう働きかける。両国が客観的、理性的に相手の国を見るよう世論の形成に国がリードしていく」と述べたそうである。

 支那共産党を称賛する報道はあっても批判は許されないのが支那と言う国であり、その国から報道の自由もある日本に来て「メディアに真実を報道するよう働きかける」とは、右手の人差し指を頭の上でクルクル回して「これかも」と言いたくなるが、この協議会に参加してた自民党の二階俊博幹事長は「日本はメディア規制が出来る国ではない」と反論しなかったのか。講演だからただ黙って聞いていただけとなれば、なんとも情けない話しだが、二階氏に期待しても無理と言うものだろう。

 宋氏の主張には一部正しい面もあり、なぜかと言うと真実を報道するようにメディア規制が必要な新聞が確かにあるからだ。それは捏造報道を得意とする朝日新聞のことで、宋氏は講演で話すのではなく、おそらく親しい仲間であろうから、直接、朝日新聞に申し入れれば効果があるかも知れないので、是非ともそうして欲しいものだ。

 支那が言う真実の意味とは、支那にとって都合が良いことを指しており、反対に都合悪いこととなれば、日本では真実とされていることでも、嘘となるようで、これは共産主義者の特徴であり、平然と嘘を付き、それを正当化する訳である。例えば「尖閣諸島は古来からの支那の領土だ」と主張していることなどがあげられるが、ならば証拠を出して欲しいと反論しても、領土主張を繰り返せば、そのうち日本は諦めて自国領にすることが出来ると思っているようで、共産主義者は本当のことを言わずに嘘しか付かないと言われているのは間違いないようだ。
(2018/10/12)