私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

沖縄は基地をネタにして国をゆすりたかることを覚えた

2015年08月05日 21時42分55秒 | 沖縄関連・基地問題

沖縄県、振興費増額を要求

2015/08/03

 沖縄県は3日、2016年度予算概算要求での沖縄振興費の扱いについて、15年度の3340億円からの増額を政府側に求めていく方針を決めた。翁長雄志知事が7日に安倍晋三首相と会談し、要望を伝える。 
 政府は沖縄振興費を「3000億円台」とする方針を県側に示しているが、県は那覇空港第2滑走路建設と沖縄科学技術大学院大学の施設拡充に関する予算を別枠で計上し、全体で上積みを図るよう求める考えだ。
(2015/08/03-18:35)
(時事通信)


(引用終了)


 自家用車を最初に持ったのは確か25歳の時だったが、その時から任意保険に加入して、万一の事故の備えてきた訳であり、今まで払ってきた保険料はどの位の金額になるか見当も付かないし、また、それを無駄だと思ってたことはなく、今日は事故なく車を車庫に入れたとしても、明日のことは自分でも分からないからである。

 何十年も無事故が続くと、自分の運転を過信するようになり、任意保険は無駄だとして、止めてしまう方も世間にはいるだろうが、いくら、今までも事故はなかったし、これからも気を付けるからないだろうでは、運転を誤ると人を殺す恐れがある車を使っているとの意識が欠如していると言わざるを得ない。

 無事故が続く慣れほど怖いものはないが、国の安全も平和が続いて、それがあたかも当たり前のように慣れてくると、平和のために何か負担するのは無駄なような気がしてきて、自分の国を自分で守るという意識が失われてしまうようである。だから「もし侵略されたら、あなたどうしますか」と問われても「武力によらない抵抗をする」「逃げる」など回答する者もおり、外敵による侵略とはどのようなものなのか分かっていないから、このような回答をするのであろうが、これも平和ボケした症状の一種であろう。

 国の安全について理解しているようなふりをして「国を守らせてやるからカネを寄越せ」などと称して、国をゆすり、たかることが横行しているようで、毎年、米軍や自衛隊の基地などがある自治体に基地交付金というカネが渡っているが、基地があるための迷惑料だとしても、自分の国を自分で守るという意識があれば、国の政策に協力して過大な要求をしたり、毎年のように「交付金の増額を」などとは言えない筈である。

 米軍基地は沖縄に集中している訳ではなく、私の住む神奈川県にも横須賀、厚木、相模原、座間などにあるが、沖縄のように常時基地反対運動が行われているとは聞いていない。なぜ沖縄だけが騒ぐのかと言えば、国をゆすり、たかるためであり、基地反対ならば、国からのカネを一切受け取らず騒げば立派だと言われるかも知れないが、そうではないからで、基地を巡って国からの要請は聞かずに「カネを寄越せ」では、まさに人の道に外れているのではあるまいか。

 地方自治体であっても、国防は国の専権事項だとしても、その義務はある訳だが、沖縄を見ていると、そのような状況ではなく、カネだけ貰えば国防のことなど関係ないと言った態度だから呆れるしかない。翁長雄志沖縄県知事はすでに前知事時代に県から承認されている、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先である名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消す意向とのことで、国の事業の場合は承認を取り消しは法的には出来ないのだが、出来るならばやって見れば良いし、そんなことをしても移設工事が中止になることはないだろう。

 国の政策に協力しないとなれば、普天間の辺野古への移設に伴って増額された沖縄振興費の減額または一切辞退する姿勢を示すべきだが、時事通信によれば沖縄県の方針は振興費増額と那覇空港第2滑走路建設と沖縄科学技術大学院大学の施設拡充に関する予算を別枠で要求しているようである。

 まさに、沖縄はゆすりたかりの名人であり、国から更にカネを引こうとすることは恥ずかしいことだとの意識もないようだし、乞食は3日やると止められないと言われているが、基地をネタにして国をゆすりたかることを覚えたようだ。実際に今では年に3000億円以上のカネを得られれば、基地問題で騒げば騒ぐほど沖縄は良い思いが出来ることになり、こんな楽なことはないし、これでは汗を流して働くことはせず、恐喝して得た人のカネで生活しているヤクザと同じではないか。

 翁長知事のおかげで、沖縄の印象は悪くなる一方であり、日本全体に影響がある国防を一知事の分際で穴を開けようとしているのだから何とも恐ろしい思想の持ち主であり、沖縄に支那の脅威が迫っているのにも関わらず、その支那に行って媚を売っているのだから呆れた話である。国の方針に逆らうことが良い事だと思っているいるならば振興費増額を要求するのではなく、前述したように辞退するのが筋である。また那覇空港第2滑走路建設の伴う珊瑚の破壊はなぜか問題ないとは不可解であり、ところで良識ある国民は、沖縄県が年に3000億円以上の膨大な沖縄振興費と称するカネを何にに使っているのか明らかにして欲しいと願っている。
(2015/08/05)