私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

思い出の修学旅行が韓国では生徒は可哀想

2014年05月26日 20時45分07秒 | 社会問題

韓国への修学旅行見直さず 秋田県教育長「不安を払拭したい」 

2014.5.23 

 今年秋に韓国への修学旅行を予定していた秋田県立能代松陽高(能代市)が旅客船セウォル号沈没事故を受けて韓国行きを中止した問題で、米田進県教育長は23日、他の県立高については実施する意向を示した。 

 県議会自民党会派との協議会で北林丈正氏の質問に答えた。北林氏は「風評被害ではないが、説明が必要だ。学校の判断に任せるのではなく、県として対応すべきではないか」と韓国への修学旅行の継続を求めた。 

 米田教育長は「おっしゃる通りで、安全対策や情報収集で不安を払拭し、県の(旅行費)補助事業についてもPRしたい」と韓国行きを見直さない考えを示した。県教委によると、今年度は県立高3校が韓国への修学旅行を計画している。 

 県は大韓航空の秋田-ソウル便維持のために韓国への修学旅行を推進しているが、交通機関への不安のほか、反日国への修学旅行は適切ではないとの批判が出ている。 
(産経新聞) 

(引用終了) 


 豊かな家庭で育った訳ではないので、子供の頃は家族旅行の記憶もないが、だから春と秋に実施される修学旅行が楽しみだった。初めて宿泊を伴う修学旅行は小学6年の時で、栃木県の日光だったが、当時、フランク永井の「有楽町で逢いましょう」が流行していたので、その有楽町の駅を通過する時は、みんなで歓声を上げた記憶がある。 

 中学3年の時は関西旅行で、京都・奈良のお寺めぐりだったが、見とれるほどに美しいバスガイトさんの案内で、多くの思いが残る楽しい旅行だった。日本の伝統文化の知るためには京都・奈良などが良く、また全国には小京都と呼ばれる場所があるように、日本の古き良い時代を知ることが出来るからで、その証左に古い街並みを残している所に観光客が集まっているからである。 

 高校2年の時は九州方面だったが、新幹線は開通前で、最初の下車駅である長崎まで24時間も列車に揺られて疲れてしまったが、戦後わずか18年で、何の支障もなく、長崎までたどり着くことが出来たのは驚異的な復興を果たしたことに他ならないと、今改めて思い出している。 

 今では修学旅行先として海外を選択するケースが増えてきたようだが、何も海外に行かなくとも日本には良い所は沢山あるし、日本人が日本を知らないで、知りたくないも国のことを知っても良いことはなく、まして、教師などの好みで渡航先を決めているとなれば、行かされる生徒は可哀想である。 

 産経新聞によれば秋田県の米田進教育長が、今年秋に韓国への修学旅行を予定していた秋田県立能代松陽高(能代市)が旅客船セウォル号沈没事故を受けて韓国行きを中止した問題で、「安全対策や情報収集で不安を払拭し、県の(旅行費)補助事業についてもPRしたい」として、他の県立高については見直しをせず実施する意向を示したとのことで、 韓国は反日国への修学旅行は適切ではないとの批判が出ているとのことだが、そうであれば、なぜ見直しをしないのであろうか。 

 秋田県として、大韓航空の秋田-ソウル便維持のために修学旅行に補助金まで出して推進しているとなれば、中止したくないであろうが、韓国が修学旅行先として相応しくないことは、良識ある日本人の共通認識になっており、また、見るべきものもなく、歴史や文化は捏造されたものがほとんどとなれば、わざわざ騙されるために行くようなものである。 

 韓国は世界最悪の反日国家であり、日本人を暖かく歓迎する訳なく、嫌悪感しか残らず「もう二度と行きたくない」となることは間違いないのであり、秋田県がソウル線維持のためとは言え、そこまでして韓国にこだわるのは理解出来ないし、米田教育長が「安全対策や情報収集で不安を払拭し…」と言ったとしても、偽情報を流すのが得意な国だし、安全対策や不安を払拭するのは韓国政府の仕事ではないか。 

 生徒の安全を考えれば、見直しは当然で、能代松陽高が韓国行きを中止したのは韓国が普通の国ではないので、行き先を変えて欲しいとの声が生徒や保護者から出たからであろうが、にも関わらず、他の県立高では予定とおり韓国行きでは筋が通らない。青春時代のいつまでも残る思い出の修学旅行が韓国では生徒は可哀想で、何かあってからでは遅いのである。 
(2014/05/26)