私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

日本の孤立化を狙った支那主催の国際観艦式だったが

2014年04月17日 20時46分16秒 | 支那関連


2014/04/15 

【北京=竹内誠一郎】中国海軍の梁陽報道官は15日、山東省青島で4月下旬に計画していた海軍主催の国際観艦式について、行方不明になっているマレーシア航空機の捜索活動に多くの海軍兵力を投入している点などを理由に、中止すると発表した。 

 観艦式を巡っては、中国側が日本の海上自衛隊の艦艇を招待せず、それに反発した米国も、艦艇の派遣を見送っていた。 

 観艦式は20か国以上の海軍トップが出席する「西太平洋海軍シンポジウム」に合わせたもので、日本もシンポジウムのメンバーだ。梁報道官は、シンポジウムと中国海軍設立記念日に合わせた多国間の海上合同演習は実施するとしている。観艦式中止は、中国側が「日本外し」に対する各国の批判を考慮した可能性がある。
(読売新聞) 


(引用終了) 


 朝日新聞などの偏向マスコミや支那・韓国が自分らの思う通りにならないと「このままでは日本は孤立する」と言って、盛んに批判し、何でも日本の譲歩を迫るのは毎度お馴染みのことだが、確かに日本が世界から嫌われて孤立化するのは困るし、だからと言って、孤立化を避けるために、何でも譲歩すれば良いと言うものではないだろう。 

 日本は世界から嫌われているようには感じないし、反対に世界の人々は日本と日本人に憧れているようで、海外旅行先で日本人と分かると親切にされたとの話はいくらでもあるし、また、かっての戦争のことでも日本を評価し、感謝する国まであるようで、だから日本人は堂々と胸を張って良いし、少なくとも支那・韓国より日本の方が世界から信頼されていることは間違いない。 

 世界から嫌われている国はどこかと問えば、おそらく世界の人々は支那・韓国と答えるであろうし、だから日本が世界から嫌われているかのように嘘を付いているのは世界最悪の反日国である支那・韓国だけなのであり、国際的な行事などがあれば良く分かるのではあるまいか。 

 読売新聞によれば支那海軍の梁陽報道官は15日、山東省青島で4月下旬に計画していた国際観艦式を行方不明になっているマレーシア航空機の捜索活動に多くの海軍兵力を投入している点などを理由に、中止すると発表したそうで ある。 

 この観艦式は20か国以上の海軍トップが出席する「西太平洋海軍シンポジウム」に合わせたもので、日本もシンポジウムのメンバーになっているにも関わらず、なぜか支那は海上自衛隊の艦艇を招待しなかったとのことで、おそらく沖縄県尖閣諸島を巡って日本が一歩も引かない姿勢を取っていることへの苛立ちからであろう。 

 だからと言って、国際的な行事に日本だけを外したとなれば他のメンバー国の反発を招くのは当然で、米国も、艦艇の派遣を見送ったとなれば、他の参加予定国も「米国も来ないとなれば」として参加を見合わせた方が良いと判断したと思われる。艦艇を派遣する国がないとなれば中止するしかない訳で、4月下旬に迫っていた国際観艦式を今頃になってドタキャンでは支那の面子は丸つぶれであることは間違いない。 

 中止の理由がマレーシア航空機の捜索活動のためとか苦し紛れなことを言っているが、観艦式を実施出来ないほど多数の海軍艦艇を捜索活動に従事させているとは思えず、日本を外し、米国の艦艇と共に仲良く観艦式を実施して、日米間に楔を打ち込もうとした支那の目論見は米国のボイコットにより見事に失敗に終わった訳である。 

 これも支那が世界の嫌われ者である証左で、それでも韓国は派遣するつもりであったらしく、さすが世界から嫌われている国同士だけに仲が良いようなので、国際観艦式が中止ならば、ハチャメチャな特亜観艦式を実施して、笑わして欲しいものだ。 

 支那は多くの国からの参加を得て、盛大に観艦式を実施して日本の孤立化を狙ったが、支那の方が反対に孤立してしまったとのお粗末な話で「西太平洋海軍シンポジウム」の一環として海洋国家である日本を外してまで国際観艦式を実施しようとすれば、こうなることは明らかで、建国して間がないとしても、支那には世界の海軍の伝統とか常識などをまったく理解してなかったと世界に知らしめることになった訳である。
(2014/04/17)