私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

民主党候補者では統一地方選を戦えないとなれば

2011年02月07日 23時32分39秒 | 民主党関連

“牙城”で大敗 民主党、危機感強まる

2011年2月7日

 6日に行われた名古屋市長選挙・愛知県知事選挙ともに大敗を喫した民主党では、危機感が強まっている。

 枝野官房長官「民主党の所属国会議員としては大変残念です。デフレ、不況、失業の問題にしっかり対応し、そして、社会保障の抜本改革に向けて着実に歩を進めていく。この姿をいかにしっかり歩を進め、かつそのことをお伝えしていくか。そのことを地道に繰り返していくしかない」

 今回の選挙は既成政党に厳しい結果だったが、特に民主党では、牙城ともいえる愛知県の知事選挙で自民党にも競り負け、3番手に終わったことを受け、「このままでは、4月の統一地方選挙も大敗するのは間違いない」などと危機感が強まっている。

 4月には、社会保障の改革案の取りまとめと予算関連法案をめぐる与野党の激しい攻防が重なり、菅政権が窮地に立たされる可能性もある。
(日テレニュース)

(引用終了)


 一昨年の衆院選で民主党が大勝し、政権交代が実現して良かったことと言えば民主党が政権担当能力すらない無能者ばかりであることが分かったことであり、野党時代に自公政権を徹底的に批判していたことから、政権交代すれば、さぞかし国民のための政治を行ってくれるものと期待された訳だが、無能であるが故に政権政党となったものの、何も出来ないどころか何をしたら良いのかも分からないようである。

 偏向マスコミが後押しする位であるからして期待が大きかった訳だが、今では民主党政権への失望も大きく、あのマニフェストなるものが綺麗事並べただけであったことから、民主党は嘘をついて政権を取ったことになり、また何があっても誰一人責任を取らないようで、もう民主党と言うだけで、支那朝鮮と同じように信用されないであろう。

 民主王国と言われ、一昨年の衆院選で空白区を除くすべての選挙区で民主党候補者が当選した愛知県で、6日、名古屋市長選挙と県知事選挙が行われ、いずれも党公認候補者が大差で落選してしまった民主党だが、報道によれば「このままでは、4月の統一地方選挙も大敗するのは間違いない」などと危機感が強まっているとのことである。

 去年から民主党が勝った地方選はほとんどないような気がするし、昨年夏の参院選でも民主党は大敗しており、それでも誰一人責任とっていないのだから、統一地方選で大敗したとしても何とも思わず、「地方選と国政選挙とは違う」などと言うような気がしてならない。

 国民の目は厳しいとして、民主党候補者では統一地方選を戦えないとなれば、民主党の看板を隠すしかない訳だが、そうなると無所属候補として出るかも知れない。また、民主党内に旧社会党の連中がいるのは社会党では当選は難しいとして看板を民主党に掛け替えたことから、からくも当選出来た連中なのであって、であるから、民主党が社会党のようなサヨク政権だと言われているのは当然である。

 民主党が国民の期待の応えることも出来ない政党であるとなれば統一地方選は大敗するであろうから、次期衆院選での勝利はあり得ないし、そうなると民主党は意地でも政権政党としてしがみつくかも知れない。それでは国民の反感を買うばかりだが、解散せずにいつまで居直り続けられるか生暖かく見守りたいと思っている。
(2011/02/07)