私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

潔白を自認していながら酒におぼれて眠れない小沢代表

2009年03月17日 09時57分57秒 | 民主党関連

沈む『選挙の小沢』 全国行脚中断『酒飲まずに眠れぬ』

2009年3月16日 07時01分

 民主党の小沢一郎代表が西松建設の巨額献金事件での公設秘書逮捕後、次期衆院選に向けた全国行脚の中断を余儀なくされている。選挙対策の手腕に対する期待から、求心力を高めてきた小沢氏にとって、苦しい日々が続いている。

 事件以降、小沢氏は記者会見などには積極的に応じる一方、選挙応援などは控えてきた。十五日、横浜市内のホテルでの新人候補の集会に出席し「お騒がせしてすみません」などとあいさつしたが、基本的には応援演説などは取りやめている。

 小沢氏はこれまで、衆院選での政権交代に政治生命をかけるとして、選挙対策に取り組んできた。新人候補者の事務所を自ら、抜き打ちで訪ね、活動状況をチェックする全国行脚を続けてきた。

 二月は福岡や大阪、千葉など、接戦が予想される選挙区を中心に遊説。三月中に候補者訪問の全国行脚を一巡する予定だったが、事件以降、取りやめている。

 事件によって、選挙の顔としての小沢氏のイメージは大きく傷ついた。ある同党議員は自身と小沢代表が並んだポスターにはり替えようと、支持者宅を訪ねたら「小沢氏はちょっと」と敬遠された。ほかにも何軒か断られたことに「今までなかったことだ」と嘆く。

 選挙対策に精力を注いできた小沢氏が皮肉にも選挙対策の足かせになっている面は否めない。小沢氏もストレスが相当たまっているようで、激励に来た中井洽衆院議員に「酒を飲まずに眠れるか」とぼやいた。側近議員からは「気持ちが途切れてしまわないか心配だ」と懸念も出ている。

(東京新聞・後藤孝好)

(引用終了)


   民主党の小沢一郎代表の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された後だったが、近所の民家の壁に、小沢代表と並んで写っている次期衆院選に立候補を予定している方のポスターが掲示してあるのを見かけた。その時思ったのは、もし小沢代表が辞任することになれば、貼り替えになる訳で、そうなれば新たに費用が掛かることから、気の毒なことだと思うのと同時に不謹慎だが笑いがこみ上げてきた。

 候補者にとって、小沢代表が辞任するだけでなく、逮捕されるようなことになれば、イメージダウンは免れないからであり、今頃、多く候補者は頭を抱えているであろうが、しかし小沢代表は辞任しないと言っており、党内でも続投の声が多いことや、他に党内をまとめるだけの人材もいないようだから、このまま小沢代表で行けば良いのではなかろうか。

  東京新聞が報じるところによれば、小沢代表が今まで国会をさぼってまで行っていた選挙応援も控えるようになっているとか、「酒を飲まずに眠れるか」とぼやいているそうだが、公設秘書が逮捕されても「何らやましいことはしていない」として特捜部を批判し、一歩も引かない態度を示していたにも関わらず、この変わり様は自分の身にも特捜部の手が迫っていることを感じているのか。

「何らやましいことはしていない」とまで言って潔白であることを自認しているのであれば、酒など飲まなくとも夜はぐっすりと眠れる筈であり、それとも体調悪化で入院の下準備のために酒を飲んでいるのかと思いたくなるが、もし小沢代表が酒におぼれているとなれば、麻生総理がホテルのバーで飲んでいたことを偏向マスコミと一諸になって叩いていたのは何だったのかと言いたくなる。

 確か小沢代表は静養のために韓国に行ったこともあるようだが、また行くようなことがあれば「逃げ出した」と言われるであろうし、それは入院しても同じであろう。また特捜部からいつ呼び出しがあるか分からないからして、その時のために酒におぼれていては誤解を招くであろうし、偏向マスコミからの批判もたいしたことはないようだがら、この程度で落ち込んでいるようでは、もし政権交代となり総理の就任すれば常に批判される立場となることから、小沢代表は総理の器ではないことが分かったと言えるだろう。

 野党の代表であれば、政府与党を批判してさえいれば良いのだから気楽なものだが、一転して批判を受ける立場になると気の弱い所があるとは言え、麻生総理が偏向マスコミや野党などからの凄まじい批判に耐えて重責を果たしているのに、潔白であるならば、いつものように民主党のPRと選挙応援のために全国を回って、その悪人顔を国民の前に見せるのが小沢代表の責務だと思うが、酒におぼれた後は、そのまま入院するつもりかも知れない。
(2009/03/17)