私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

五輪は終わったが、支那への不信感は変わっていない

2008年08月25日 22時34分30秒 | 支那関連

国内産の冷凍食品、東京都が原産地表示義務化…来年6月から

 東京都は25日、消費生活条例に基づく告示を改正し、都内で販売される国内産冷凍食品について原材料の原産地表示を義務付けた。

 9か月間は経過措置として、原産地表示のない冷凍食品も販売は認められ、来年6月から全面的に実施される。

 これまで国内産の冷凍食品については、外国産の原材料が使われても、消費者にはわからなかったが、今回の改正で、都内で販売される冷凍食品については、 重さが5%をこえる上位3種の原材料の原産地を示すことが食品製造会社に義務付けられる。罰則はない。国内初の取り組み。

 都では中国製冷凍ギョーザによる中毒事件を受け、表示を義務化する方針を決めていた。
(2008年8月25日15時34分 読売新聞)

(引用終了)


 北京五輪が、24日に行われた閉会式をもって、ようやく終わっ た。日本人選手の活躍もあり、競技の様子を全く見なかった訳ではないが、ともかく、盛大や開会式や閉会式に驚き、国威高揚のために、ここまでやるかと思わ せる程であったが、いくら支那で最初の五輪とは言え、開会式も閉会式も長ければ長いほど良いと言う訳ではないだろから、呆れてしまい途中でチャネルを変え た人も多かったのではなかろうか。

 支那共産党政府とすれば、北京五輪は成功であったと思っているであろうし、そう思うのは勝手であり、むしろ、そう思わなければならないであろうが、今回の 五輪をきっかけに支那を渡航先に選ぶ外国人観光客が増えれば成功かも知れない。だが、大会期間中にあったことや、支那の実情が次第に明らかになるにつれ、 ともかく「チベットに自由を」と叫んだだけで、外国人でさえ拘束されてしまう人権もない国であり、また申請すればデモを認めるとし、北京市内3カ所に「デ モ専用区域」まで設置されたが、結局、許可されたものは1件もなく、驚くべきことにデモ申請をしようとしただけで当局に拘束されたケースもあったとのこと で、これをもってしても、支那は五輪を開催する資格がある国ではないことは確かであろう。

 最終日に行われた男子マラソンの中継映像を見ていると、沿道で選手に声援を送る観客の姿が極めて少ないのに気が付いたが、入場券はなくとも見られる筈のマ ラソンなのだから、聖火リレーの際の凄まじい人波を見ているだけに、沿道には溢れる程の観客の姿があっても良さそうだが、そうではなかったのは、マラソン であっても普通の国民は沿道で観戦することが出来ず、世界中にテレビ中継されていることからして、問題が起こってはならないと観客のほとんどが、事前に教 育を受けて観戦マナーを守ることを約束させられている、動員された公務員などではなかろうか。

 北京五輪がもし成功であったとしても、支那製食品の安全性を世界中が認めた訳ではなく、特にわが国として、支那製の冷凍ギョーザによる中毒者を出してお り、その原因さえも分かっておらず、驚くことに支那政府は未だに責任逃れをしており、何とか日本に責任を押しつけるか、このまま惚けるつもりであるかも知 れないのである。

 支那製食品の安全性に疑問を持つようになってから、何を買うにも原材料の原産地や製造者などを確認するようになったが、支那製であることが分かると、どん なに安いものでも購入を避けており、まして支那製の冷凍ギョーザによる中毒事件が発覚した後であれば、尚更、私と同様に避けるようになった消費者も多いの ではなかろうか。

 報道によれば、東京都は25日、都内で販売される国内産冷凍食品について原材料の原産地表示を食品製造会社に義務付ける消費生活条例に基づく告示を改正 し、9か月間の経過措置をおいた後、来年6月から全面的に実施されるとのことで、これには罰則はないものの、原産地表示のない冷凍食品の販売は認められな くなるとのことである。

 前述したように、今でも原産地表示のない食品や、販売者は書いてあっても製造者が書いてないものは購入していないが、今後は支那産であれば勿論購入せず、 罰則がないとしても、原産地表示のない冷凍食品は支那産であるために、敢えて表示していないのではとの疑いを持った方が良いであろうし、もし、原産地を 偽っていたことが判明したならば、それを都は公表すべきであり、罰則がなくとも、消費者として、食の安全を守るためには、それを要求するのは当然ではなか ろうか。

 この消費生活条例が実施されたならば、例えば、スーパーなどで、原産地表示のない冷凍食品があるのを発見した場合に、店側に問い質しても問題ないであろう。

 支那は冷凍ギョーザによる中毒事件の原因さえも分からないのに「わが国の食品は安全だ」と言っているようだが、ならば冷凍食品に原材料の原産地表示をして も文句は言えないであろうし、それでも消費者が避けているようであれば、支那政府による食品の安全宣言は信用されていないことであり、「何故日本の消費者 は買ってくれないのか」と嘆いたとしても、それは支那自身が一番分かっていることではないか。

 北京五輪で、あからさまな反日行動がなかったことから、日本人の支那への親近感が高まったのではと勘違いをしているかも知れないが、それと食の安全とは別 の問題であり、支那への不信感は変わっておらず、冷凍食品の原産地が支那と表示されていても、日本の消費者がためらいなく、好んで購入するようになること は西から太陽が昇らない限りあり得ないと思っている。
(2008/08/25)