~悪性のウイルスに心を蝕まれているのは反日サヨクの方だ~
週刊金曜日が、1月21日号で、NHKが放送した東京裁判より酷い「女性国際戦犯法廷」を扱った番組が、政治家の介入によって改編されたと報じた朝日新聞の報道に関して、圧力を掛けたとされる自民党の安倍晋三氏を早速批判している。
それは北村肇編集長が「編集長の一筆不乱」の中で「妄言を繰り返す安倍晋三氏。この人は一体、何に酔っているのだろう」との題名で書いているのであるが、NHKに対して「公平公正にきちんとやってください」と言った安倍氏の発言を「関東軍の末裔かと、その時代錯誤な右翼的言動にあきれることの多かった」として、「妄言を吐いた」としているのだから驚きを禁じ得ない。
「妄言」とは「でまかせの言葉。よりどころのない言葉」との意味だが、「(放送法にそって)公平公正にきちんとやってください」と言う程度のことが何故妄言でありダメなのかさっぱり分からない。
そして「仮に『きちんとやってくださいね』という穏やかな表現だったとしても、NHK側が『この番組はまずい』という意味に受け止めるのは必然だろう。安倍氏は『検閲でも強制でもない』と主張するのだろうが、普通、こうしたことを『圧力』というのだ。政治家たる者、口にしてはいけないことなのだ。」と書いて、「放送法にそってやって下さい」と言ったことすら政治家の立場としては口に出してはいけないと言うのである。
では、この編集長はNHKがどんな偏向放送をしても、政治家が何も言えない状態が良いと思っているのであろうか。今回問題になっている「女性国際戦犯法廷」は反日サヨクが開催した日本の過去を糾弾する政治集会に過ぎないのであるから、NHKは企画の段階からボツにすれば良かったであろうが、局内のサヨク勢力の陰謀によって放送が決まり、試写を見たNHKの幹部が偏向が酷いことから「このままでは放送法に触れる」として編集を命じた訳であり、その件を政治家に話したとしても、仮に「公正中立になるようにお願いします。あまりにも偏向したものであれば放送中止も考えて、良く検討してから判断して下さい」と政治家が言ったとしても問題ないであろう。
「編集長の一筆不乱」の最後は「中国や北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に関する勇ましい発言のたびに、安倍氏には『問答無用』といった青年将校の雰囲気が強まっていく。懐の深さが微塵も感じられない。この人は一体、何に酔っているのだろう。それとも悪性のウイルスに心を蝕まれ、『情愛』や『やさしさ』を見失ってしまったのか。」であるが、北朝鮮のことを「朝鮮民主主義人民共和国」といまだに書いている。朝日新聞すら最近はこのような書き方をしなくなったようだが、悪魔のテロ国家北朝鮮にいまだに気を使っているのであろう。
安倍氏の中国(支那)や北朝鮮に対する発言がなぜ「勇ましい発言」なのか。では支那や北朝鮮に媚びるような発言をしている政治家の方が日本の政治家として立派だとは思えず、この両国に毅然として対応している政治家ほど国民に支持を得ているではないか。
この編集長が安倍氏のことを「問答無用といった青年将校の雰囲気」と言うが、考え過ぎであろう。私にはそんな雰囲気など感じないし、国民の審判を得て政治家となった安倍氏を「悪性のウイルスに心を蝕まれ」と言って批判するのは侮辱であり、安倍氏を支持している国民を侮辱しているのも同然ではないか。
支那や北朝鮮に「情愛」や「やさしさ」で対処していて日本の主権や国益は守れるであろうか。この二国から褒められるような政治家ではダメなのである。憎まれ批判されるような政治家でなければ、公然と領海侵犯をし、尖閣諸島を狙う支那や、日本人を拉致するようなテロ国家北朝鮮とは対決出来ない。週刊金曜日の編集委員や読者の方は、この二国から褒められているような人ばかりであろうが、それでは祖国日本を守ることを全く考えていない売国奴と断じて良いと思う。悪性のウイルスに心を蝕まれているのは売国奴と言われる反日サヨクの人達ではないか。
その安倍氏が、「女性国際戦犯法廷」で検事役を務めた北朝鮮の黄虎男対外文化連絡協会日本担当局長、鄭南用朝鮮国際法学会常務委員を「北朝鮮工作員」とテレビ番組の中で話したことに関して、北朝鮮の労働党機関紙「労働新聞」は「わが国への冒涜(ぼうとく)で許し難い」と非難し、安倍氏に発言撤回と謝罪を求めているそうであるが、日本まで来られる事が出来る人は普通の人とは思えない。全員が工作員ではないだろうか。朝鮮総連も同じように騒いでいるが、朝鮮総連そのものが謀略機関であり工作員で組織されていて、だから公安調査庁の要視察団体になっているのである。北朝鮮や朝鮮総連が、この二人は「工作員ではない」と否定したことは「工作員だ」と言うことだ。だからあわてているのである。朝日新聞と同じで、何でも反対に考えれば良い。
安倍氏の「女性国際戦犯法廷」を巡るNHK幹部に対する発言は法に触れるものではなく、非難されるべきものでもない。それも4年もたってから、それをあたかも問題あるかのようにして安倍氏と中川氏の政治生命を奪うことを画策した極左団体の陰謀の方が余程問題であり、マスコミは、この陰謀を誰が考え出したのか背後関係を含んで追及して欲しいものである。
(2005/01/23)
この記事は「私の主張」第230号
安倍晋三氏の発言を妄言と断じた週刊金曜日
~悪性のウイルスに心を蝕まれているのは反日サヨクの方だ~
としてHPに掲載されていたものです。
週刊金曜日が、1月21日号で、NHKが放送した東京裁判より酷い「女性国際戦犯法廷」を扱った番組が、政治家の介入によって改編されたと報じた朝日新聞の報道に関して、圧力を掛けたとされる自民党の安倍晋三氏を早速批判している。
それは北村肇編集長が「編集長の一筆不乱」の中で「妄言を繰り返す安倍晋三氏。この人は一体、何に酔っているのだろう」との題名で書いているのであるが、NHKに対して「公平公正にきちんとやってください」と言った安倍氏の発言を「関東軍の末裔かと、その時代錯誤な右翼的言動にあきれることの多かった」として、「妄言を吐いた」としているのだから驚きを禁じ得ない。
「妄言」とは「でまかせの言葉。よりどころのない言葉」との意味だが、「(放送法にそって)公平公正にきちんとやってください」と言う程度のことが何故妄言でありダメなのかさっぱり分からない。
そして「仮に『きちんとやってくださいね』という穏やかな表現だったとしても、NHK側が『この番組はまずい』という意味に受け止めるのは必然だろう。安倍氏は『検閲でも強制でもない』と主張するのだろうが、普通、こうしたことを『圧力』というのだ。政治家たる者、口にしてはいけないことなのだ。」と書いて、「放送法にそってやって下さい」と言ったことすら政治家の立場としては口に出してはいけないと言うのである。
では、この編集長はNHKがどんな偏向放送をしても、政治家が何も言えない状態が良いと思っているのであろうか。今回問題になっている「女性国際戦犯法廷」は反日サヨクが開催した日本の過去を糾弾する政治集会に過ぎないのであるから、NHKは企画の段階からボツにすれば良かったであろうが、局内のサヨク勢力の陰謀によって放送が決まり、試写を見たNHKの幹部が偏向が酷いことから「このままでは放送法に触れる」として編集を命じた訳であり、その件を政治家に話したとしても、仮に「公正中立になるようにお願いします。あまりにも偏向したものであれば放送中止も考えて、良く検討してから判断して下さい」と政治家が言ったとしても問題ないであろう。
「編集長の一筆不乱」の最後は「中国や北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に関する勇ましい発言のたびに、安倍氏には『問答無用』といった青年将校の雰囲気が強まっていく。懐の深さが微塵も感じられない。この人は一体、何に酔っているのだろう。それとも悪性のウイルスに心を蝕まれ、『情愛』や『やさしさ』を見失ってしまったのか。」であるが、北朝鮮のことを「朝鮮民主主義人民共和国」といまだに書いている。朝日新聞すら最近はこのような書き方をしなくなったようだが、悪魔のテロ国家北朝鮮にいまだに気を使っているのであろう。
安倍氏の中国(支那)や北朝鮮に対する発言がなぜ「勇ましい発言」なのか。では支那や北朝鮮に媚びるような発言をしている政治家の方が日本の政治家として立派だとは思えず、この両国に毅然として対応している政治家ほど国民に支持を得ているではないか。
この編集長が安倍氏のことを「問答無用といった青年将校の雰囲気」と言うが、考え過ぎであろう。私にはそんな雰囲気など感じないし、国民の審判を得て政治家となった安倍氏を「悪性のウイルスに心を蝕まれ」と言って批判するのは侮辱であり、安倍氏を支持している国民を侮辱しているのも同然ではないか。
支那や北朝鮮に「情愛」や「やさしさ」で対処していて日本の主権や国益は守れるであろうか。この二国から褒められるような政治家ではダメなのである。憎まれ批判されるような政治家でなければ、公然と領海侵犯をし、尖閣諸島を狙う支那や、日本人を拉致するようなテロ国家北朝鮮とは対決出来ない。週刊金曜日の編集委員や読者の方は、この二国から褒められているような人ばかりであろうが、それでは祖国日本を守ることを全く考えていない売国奴と断じて良いと思う。悪性のウイルスに心を蝕まれているのは売国奴と言われる反日サヨクの人達ではないか。
その安倍氏が、「女性国際戦犯法廷」で検事役を務めた北朝鮮の黄虎男対外文化連絡協会日本担当局長、鄭南用朝鮮国際法学会常務委員を「北朝鮮工作員」とテレビ番組の中で話したことに関して、北朝鮮の労働党機関紙「労働新聞」は「わが国への冒涜(ぼうとく)で許し難い」と非難し、安倍氏に発言撤回と謝罪を求めているそうであるが、日本まで来られる事が出来る人は普通の人とは思えない。全員が工作員ではないだろうか。朝鮮総連も同じように騒いでいるが、朝鮮総連そのものが謀略機関であり工作員で組織されていて、だから公安調査庁の要視察団体になっているのである。北朝鮮や朝鮮総連が、この二人は「工作員ではない」と否定したことは「工作員だ」と言うことだ。だからあわてているのである。朝日新聞と同じで、何でも反対に考えれば良い。
安倍氏の「女性国際戦犯法廷」を巡るNHK幹部に対する発言は法に触れるものではなく、非難されるべきものでもない。それも4年もたってから、それをあたかも問題あるかのようにして安倍氏と中川氏の政治生命を奪うことを画策した極左団体の陰謀の方が余程問題であり、マスコミは、この陰謀を誰が考え出したのか背後関係を含んで追及して欲しいものである。
(2005/01/23)
この記事は「私の主張」第230号
安倍晋三氏の発言を妄言と断じた週刊金曜日
~悪性のウイルスに心を蝕まれているのは反日サヨクの方だ~
としてHPに掲載されていたものです。