視覺的電腦記録

商業専職装画家・THORES柴本(トーレスしばもと)の 既刊案内、お仕事情報などの色々御報告

【2015年開始】お仕事情報

2015年02月13日 | 刊行情報

今年2015年初めのブログ更新に成ります。
年末から其の侭風邪を持ち越し新年を迎えた為色々慌ただしくなってしまいました。
今年もシリーズ続編から新作迄予定しておりますので何卒宜しくお願い致します。

【お仕事情報】

*1/16発売中 徳間書店 トクマノベルズ『黎明の書 巻之肆 大いなる災いの日』
 著作:篠田真由美 装画:THORES柴本
 ISBN-13:978-4198509538
 新書判 定価:\1,350
新吸血鬼譚の新書単行本(ノベルス)の完全書き下ろし4巻目です。イラストは表紙カヴァーにカラー2点、本文中モノクロの章扉画が5点の描き下ろしとなります。
邪悪な思惑に人々が信奉する教会の聖都が騒乱に包まれる。旅の途中で立ち寄った貴種と呼ばれる吸血鬼の少年と人間の少年の運命は……。
*徳間書店公式
http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198509538


*2/14発売 徳間書店 トクマノベルズ『黎明の書 巻之伍 まばゆき綺羅の陰に』( 著作:篠田真由美 装画:THORES柴本
 ISBN:978-4-19-850955-2
 新書判 定価:\1,350
新吸血鬼譚の新書単行本(ノベルス)の完全書き下ろし第5弾。イラストは表紙カバーにイオアンとシェミハザ伯爵のカラー2点、モノクロの章扉画が5点となります。
《貴種》と呼ばれる吸血鬼たちが支配する世界が急変しようとしていた。少年たちと少女たちの運命は……。待望の続巻は、2ヶ月連続刊行!
人間たちが信仰する教会の聖山を襲った貴種の急襲と下層民の叛乱は、イオアンたちの活躍と《貴種》と呼ばれる吸血鬼たちの上王の到着で終結した。しかし、騒乱を起こした張本人は《貴種》たちの都も、闇に染めようとしていた。
「建築探偵」「龍の黙示録」シリーズで人気の著者と「トリニティ・ブラッド」「バチカン奇跡調査官」シリーズで人気を誇るイラストレーターTHORES柴本氏の挿絵で贈る新たなる吸血鬼物語、待望の書下し第五巻。 

*徳間書店公式
http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198509552


*3/24予定 中央公論新社C☆NOVELSファンタジア『イロニーの魔術師』
 著作:黒川裕子 装画:THORES柴本
ISBN- 4125013330
ISBN- 978-4125013336
新書判 価格: \972
ノベルズでの新作です。
魔術師の「先生」と愛玩動物(弟子)の「わたし」が、生物兵器惨殺事件の謎に挑む。魔法と論理が支配する純ミステリー小説登場。

*中央公論新社公式 C★NOVELSドットコム
http://www.c-novels.com/
*Amazonより
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4125013330


*3/25予定 角川書店ホラー文庫『バチカン奇跡調査官10 原罪無き使徒達』
 著作:藤木稟 カバー装画:THORES柴本
文庫版
バチカン所属の平賀神父とロベルト神父の2人が奇跡を求め各地に調査をする大人気シリーズの第10作目、書き下ろし新作になります。
舞台は、彼の国!
天草四郎伝説に隠された真実とは――!? 奇跡調査の舞台はついに日本へ!
熊本・天草において、真夏日に大雪が観測され、空に巨大な十字架が浮かび上がった。平賀とロベルトは奇跡調査を開始するが、隠れキリシタンの信仰が色濃く残る天草では、とある奇妙な怪談が噂されていて……!?
*バチカン奇跡調査官公式
www.kadokawa.co.jp/sp/201105-02/


【以降の予定】
*今春 新作予定 詳細は公式発表後に。

*今春 新作予定 詳細は公式発表後に。

*発売未定 新書館 ウィングス文庫「天涯のパシュルーナ 5」
著作:前田栄 装画:THORES柴本
最終巻。雑誌連載は最終回分までは既に有りますが、書き下ろし掲載も予定。著者の前田先生は休筆中で何時になるかは不明です。情報が現在ありませんので内容が変わらす申し訳ありません。
************************

冒頭にてご挨拶の通り、2015年最初のブログ更新になります。
今年も宜しくお願い致します。

お待たせ致しました、一年置いて『黎明の書』シリーズの続篇である巻之肆、巻之伍の出版になります。吸血鬼《貴種》と人間が織り成す中世世界的なゴシックファンタジーです。

この『黎明の書』は雑誌連載からのものなので、実は今関わってる中ではかなりお付き合いの長い作品で、個人的にも好みで楽しみに読ませて頂いてる作品です。次の6巻が最終巻となります。
尚、5巻の後書きで著者の篠田先生がトリブラと故・吉田直氏の事について触れて頂いてます。

さて、次の3月刊は発売がほぼ重なる新作とシリーズの続篇巻。
黒川裕子先生著『イロニーの魔術師』(C★NOVELSファンタジア)とお馴染み藤木稟先生著『バチカン奇跡調査官』になります。
各公式HPの更新が未だなのですが情報解禁許可を頂きましたので載せております。
どちらも現在、只今作業中です。是非楽しみにお待ち下さいます様。

詳細はTwitterでもお知らせしていくと思いますが、何卒宜しくお願い致します。



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