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2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

聖ピオ十世会日本:今後の予定や新聖堂でのお知らせ事項

2023年12月13日 | 聖伝のミサの予定

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

【1:聖ピオ十世会の私たちの共同体を、聖母の汚れなき御心に奉献する】
12月24日(主日)には、大宮に新しい聖堂が与えられたことを感謝して、9時の歌ミサの後に私たちをもう一度、聖母の汚れなき御心に私たちを奉献する予定です。

アルスの聖司祭ヴィアンネ神父様にならって、私たちの名前を全て書き込んでマリア様の御影(ごえい)に埋め込みます。日本の最上位の守護者である聖母の汚れなき御心への奉献に私たちの名前を刻むことをご希望の方は、次の主日(12月17日までに)お名前を提出してください。

私たち聖ピオ十世会の信者さんたちのなかには、遠い県に住んでいる方々もいらっしゃいます。毎週主日のミサに与りたくても、遠距離のためになかなかミサに与れない方もいらっしゃいます。2017年の時は、遠方にお住いの方々も、ご希望の方は一緒にお名前をマリア様の御影に埋め込んで奉献いたしました。もしもご希望されるなら、その旨と名前などをお知らせいただければと思います。

この奉献には何かの拘束力などは特にありません。12月24日の機会を逃すと、しばらく(数年間)このようなことはないと思われますので、ご案内させていただきました。

以前奉献した方も、今回、新しいものと交換し更新して奉献しますので、お忘れなくご提出をお願い致します。

【2:命のための祈りの会】
12月17日(主日)には、午後に「命のための祈りの会」が大宮の新聖堂で行われます。

【3:御浄めの祝日】
2024年2月2日(初金曜日)は、聖母の御浄めの祝日です。大宮でも大阪でも、夕方のミサの前にロウソクの祝別と簡単なロウソク行列を行う予定です。ロウソクの祝別をご希望のかたは、その日にお持ちください。

【4:ファイファー神父様の来日ミッション】
10月にはお母様が亡くなったために来日ができなくなってしまったファイファー神父様は、2024年2月に来日されて、無原罪の聖母の騎士についてのお話をしてくださいます。大阪(2月9-10日)と東京(2月11-12日)で行われる予定です。

【5:ドモルネ神父さまの謝恩会とワリエ神父様の歓迎会】
予想外の人事異動を受けて、私たちはあっという間に過ぎてしまった三年の間にお世話になったドモルネ神父様の謝恩会を、東京では2月12日(振替休日)に行う予定です。
ワリエ神父様の歓迎会は、東京では2月23日(金曜日:天皇誕生日)に行う予定です。

【6:灰の水曜日】
2024年2月14日(水)は、灰の水曜日です。その日は、午前7時と午後6時半にも大宮の新聖堂で聖伝のミサが捧げられる予定です。

【7:聖堂の中での沈黙】
新聖堂では御聖櫃に御聖体を安置する予定です。私たちの主イエズス・キリストがまことにましますので、聖堂の中では沈黙を守っておしゃべりなどはご遠慮ください。

【8:新聖堂での聖体拝領】
御聖体拝領をするかたは、祭壇の近くに前にお座りの方々から始まって、椅子の並べてある中央の廊下にでてくださり、列をお作りになって、前に進んで祭壇の前でいつものように横に一列になって跪いて口でうやうやしく御聖体拝領をなさってください。御聖体拝領がおわりましたら、立ち上がって、書簡側の方は右の方を向いて、壁にそって御自分の席にお戻りください。福音側で聖体拝領をなさった方々は、左の方が聖体拝領をするのを少しお待ちになってから立ち上がって、順次、左のガラスの壁にそって御自分の席にお戻りください。

【9:新聖堂の入り口と聖堂の間の廊下】
廊下には光をたくさん取り入れるためにガラスの壁があります。特に小さな子供たちが廊下では走って転ばないように、注意してあげてください。

天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


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1 コメント

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【7:聖堂の中での沈黙】 (ヨハネ)
2023-12-13 20:00:37
39年前の主日、ラスベガスの教会でミサに与ったことがあります。ミサ開始時刻の30分前に聖堂に着きましたが、ドアは鍵がかかっていました。「えっ」と思ってドアノブをガチャガチャしていたら、ご婦人がドアを開けてくれました。聖堂は人でいっぱい。早くから来てミサを待っているのです。多くの人がいるのに、とても静かでした。赤ん坊の泣き声はときどき聞こえましたが。

私が座った席の前に中年の女性が二人並んで座っていました。その二人もときどき会話をするのですが、相手の耳に口を近づけ、耳の後ろに自分の手を添えてヒソヒソ声で話すので、すぐ後ろにいる私にも話し声は聞こえません。皆さん、そうしていたようです。

聖堂で沈黙を守るには、それくらいのことが必要です。そのように徹底的に指導しないと、聖堂の中での沈黙は難しいのではないでしょうか。
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