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私は御身を信じ、礼拝し、希望し、御身を愛します!御身を信じぬ人々、希望せず愛さぬ人々のために、赦しを求めます(天使の祈)

2019年7月10日(水)聖なる七兄弟殉教者及び、童貞殉教者聖ルフィナと聖セコンダのミサ 

2019年08月08日 | お説教・霊的講話
2019年7月10日(水)聖なる七兄弟殉教者及び、童貞殉教者聖ルフィナと聖セコンダのミサ 
聖ピオ十世会司祭 小野田神父 説教

親愛なる神父様、そして愛する兄弟の皆さん、聖母の汚れなき御心聖堂にようこそ。
今日は七人の兄弟の殉教者のミサを一緒に黙想致しましょう。

この殉教者では、婦人の、聖なる婦人のミサの書簡が読まれています。そして福音も少し殉教者とは違ったような読み上げがされています。

なぜかというと、この七人の殉教者は兄弟で、聖フェリチタスというローマのお母さんの子供たちが殉教したその記念日なのです。162年、ローマ皇帝マルコ・アウレリアノ皇帝の下で迫害を受けて殉教しました。ローマでは非常に古代から、この殉教者たちを祝ってきました。

ですから子供たちの殉教の為に、そのような子供たちを育て上げたお母さんの事が、既にミサで祝われているかのようです。


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「女性の美しさというのは全く虚しい。天主を愛する、天主を畏れる女性こそ、賞賛されるべきだ。子供たちや家族を、天主を畏れて教育して養なってきたその女性こそが素晴らしい」と、むしろお母さんを謳っています。

七人の子供たちは、長男ヤヌアリオは、鉛を付けられた鞭で打たれ、次男のフェリックスと三男のフィリップスは棒で打たれ、四男のシルヴァヌスは高いところから落とされ、そして最後の子供たちアレクサンデル、ヴィタル、マルチアリスらは、首を切られて殉教していきました。4ヶ月後、彼らの母も殉教します。


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また二人の姉妹であるルフィナとセクンダはローマの童貞女でした。両親によって許嫁をされた男性がいました。アルメンタリウスとヴェニルスでした。しかし彼女たちは天主に捧げられた童貞であることを望み、婚姻を拒否しました。そのために彼女たちは捕らえられます。長官のユニウスは、色々な約束や処罰で彼女たちの決心を揺るがせようとしますが、無駄でした。まずルフィナが鞭打たれます。

その妹のセコンダは、裁判官に「お姉さんはその殉教の栄光を受けたのに、私には下さらないのですか?」と言います。

「私たちは同じくキリストの神性を告白してるのだから、私たちを同時にむち打つように命じなさい。同じ殉教を望みます。」
こうして二人とも殉教していきました。


ですから典礼ではこう言います、「天に在す私の聖父の御旨を果たす者こそが、私の兄弟であり、姉妹であり、母である。」

この殉教者たちは、天主の御旨を果たして、イエズス様の信仰を証して、天国に行き、イエズス様の兄妹、姉妹、母ともなりました。

マリア様に、私たちもそのような殉教の心を下さいますように、お祈り致しましょう。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

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