Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

私は御身を信じ礼拝し希望し御身を愛します!御身を信ぜぬ人々礼拝せず希望せず愛さぬ人々のために赦しを求めます(天使の祈)

聖ピオ十世会 聖伝のミサ報告2019年9月 SSPX JAPAN Traditional Latin Mass

2019年09月12日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

天主様に感謝!9月は、初金と初土に大阪で御聖体降福式を、月の最初の主日には東京で御聖体降福式を行うことが出来ました。

主日の夕方から月曜日には、関東地方に台風が到来し、月曜日には電車がストップしてしまいました。月曜日の朝には5名ほどしかミサに与ることが出来ませんでした。去年のこの頃は、台風の被害で関空が使えなくなりましたが、今年は、成田空港が大変なことになりました。

ミサのご報告を頂いたので愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介いたします。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)



【報告】【大阪】
アヴェ・マリア・インマクラータ!

大阪でのミッションありがとうございました。
9月の初金・初土のミサの報告をお送り致します。

9月6日(初金) 至聖なるイエズスの聖心のミサには14人、
9月7日(初土) 聖母の汚れなき聖心のミサには25人が御ミサに与るお恵みを頂きました。デオグラチアス!

初金曜日のお説教では私達が天主様から受けた恵み、ご恩に感謝する義務がある事を、感謝の第一段階として、受けた恩義を知る事を黙想しました。

感謝をするためには受けた善を認識するところから始まるというのが聖トマスアクイナスの説明するところです。
恩を受けていることを知らなければ、感謝が出来ないのは当然です。イエズス様が十字架上で御父に、「彼らは成す事を知らざるにより赦し給え」という御言葉を思い出しました。

それで、私達が受けた事を聖アルフォンソ・デ・リゴリのイエズス様の愛の極みを用いて知る事を提案して頂きました。
イエズス様が永遠の長さと深さをもって私達を愛してくださる。
全知全能の天主が私達を愛するが故に、私達と一緒に居たかったから、「人となろう」とこの世にお生まれになり、その御自由、御名誉、御生命を与え尽くされた事。
天使さえ驚嘆する、世の終わりまで小さなパンの中に留まり給い、食べものとして私達と一致されるご聖体の神秘。
疑う余地のない天主の無限の愛を信じ、ただ、なぜこれほどまでに天主は私達を愛されるのか?という事が私達の理解を越える。
自分のような罪人にさえこのような大きな愛をもって下さるイエズス様をどうして愛さないでいられるでしょうか?
イエズス様に、頂いた、頂いている、これからも頂くであろう御恵みにマリア様おを通して感謝し、イエズス様の事を知らない人々の分も変わって感謝できるようになりたいと思います。

ミサの後のご聖体降福式ではこのお説教の黙想のまま、イエズス様に感謝と礼と賛美をお捧しました。

初土曜日には翌日がマリア様のお誕生日であったので、マリア様の御生涯について黙想しました。
永遠の昔から、全知と全能を持ってマリア様を選ばれた天主のみせつりは何と偉大な御計画だったことでしょうか!
天地創造の時、天主様は最初の人アダムを土からお造りになる前に、エデンの園という美しい完全な場所を準備されのなら、約束された第二のアダム、イエズス様がお生まれになるためにどれ程の美しい、完璧な場所をマリア様に準備されたかと創造するなら、マリア様がどれほど偉大かは一目瞭然です。
与えられた恵みに比例して偉大な謙遜をお持ちになられたマリア様を母として持つ私達はなんと心強いことでしょうか。
マリア様の事をよく知らない人々、誤解している人々に、マリア様を母と認める大きなお恵みがあるようにと願います!

初土曜日のミサの後にもご聖体降福式をして頂き、イエズス様の前で初土曜日の信心として喜びの玄義第一玄義を黙想しました。マリア様が、天主のみ旨を果たしたいと唯一望まれる愛は、いかなる苦しみをも厭われませんでした。私達もマリア様に倣う事ができますように、弱い私達がをリア様がお助けくださいますように。

至聖なるイエズスの聖心我らを憐み給え
聖母の汚れなき御心よ我らのために祈り給え


【報告】【東京】
Dear Fr Onoda:

9月8日の東京でのミサの参列者数は下記の通りです。

男: 27人(内、子供4人)
女: 31人(内、子供5人)
計: 58人(内、子供9人)

【報告】【東京】
アヴェ・マリア・インマクラータ!   

聖霊降臨後第十三主日の御ミサと御聖体降福式をありがとうございました。

お説教でライ病人が病気のことを司祭に見せに行くことは、告解の秘蹟のことが暗示されているところですと教えていただきました。告解をしたいと望むこと、そしてその告解の準備をするために心の中をいろいろ調べること、心の中を覗いたとき罪に縛られて病んでいる惨めな自分の姿を見つけること、そういったことがすでに天主様の憐みのみわざによるものだと思いました。

ライ病人のように病んでいた者でしたので、この人生の途上でイエズス様に出会ったことでどれほど変えていただいたことでしょう。いただいたお恵みにどれほど感謝しなければならないでしょう。

イエズス様に出会わなかったら、罪のなかに生まれたということもよくわからず、そもそも罪とは何かということもわからず、聖なるものや永遠への憧れの本当の意味も知らず、周囲に流されるままに(この世の王)ルシフェルの支配に敷かれたまま、この世の終わりの扉の向こうに本当の戻る場所があるということも知らないままだったでしょう。(扉を開けると天国の門があり、そこに入る資格もない私はただ天主様に憐れんでくださいと懇願するしかないということも教えていただきました。)

この日の聖福音に「天主をたたえるために引き返してきた人はないのか!」と話されたことが記されているのは、イエズス様が自分の子どもたちから、感謝の言葉をいただくのがとてもお好きだということを知って欲しいからだと思いました。

天主様に祈り感謝をするということが人としての大切な務めだと理解しました。誰よりもひどい苦しみと痛みとを聖母と共に私の罪の代償としてお支払いくださったイエズス様に何もお返しをすることができません。どれほどの愛によって愛してくださっているか、イエズス様の御受難をいつも黙想することでもっとわかることができるようになりたいと思います。

今回は神父様からこのサマリア人のことを詳しく分析して考察するトマス・アクィナスの教説をご紹介いただきました。

第一に頭で自分が受けた恵みを認識すること、
第二に御礼の気持ちを口に出して言い表して讃美すること、
第三に行動や動作でも表現すること。
この三つの段階が、感謝するということには含まれるものですというお話でした。

私は、まだ受けた恵みの素晴らしさを十分によく認識できていないと思いました。洗礼によって罪から離れさせていただき、カトリック教会というノアの箱舟に入れていただき、本当の唯一の救いに導かれていることを、もっとしっかりと認識したいと思います。また、天主様に向かって、イエズス様に向かって、自分の罪を告白するときも、自己認識が必要と思います。自分の力だけでは自己認識は難しいものです。

イエズス様は、わたしの心の中の思いもすべてお分かりになられているにちがいありません。

朝と夕の祈りをけっこうぞんざいになおざりに口にしていることが多いことを反省いたします。そういうとき真剣に集中して祈りの言葉を申し上げているのではないことも全部お分かりのことと思います。できるだけイエズス様に心からの感謝の思いをお伝えしたいと思います。

御ミサや御聖体降福式のなかでひれ伏して跪いて感謝することができるのはなんという幸せでしょう。

天主様に向かう当たり前の態度と思いますのに、日本では公にはミサを変えてしまうと同時に少しずつこの身体を用いて天主様に自分の感謝と愛をあらわすことを禁止するようになっているようでそのことを恐ろしく思います。

忘恩の三つの段階を破滅に向かって下がろうとしているなら、日本は悲しいことになるのではないかと怖れています。本来天主様へ向かうように作られた人間の心を、迷わすような風潮を恐ろしく思います。

造られたものとして創造主に向かって感謝を忘れしまうという忘恩の嘆かわしさに陥りませんようにお祈りいたします。どれほど天主様が私どもすべての者を愛してくださっているかをもっと知ることができますようにと思います。マリア様もどれほど日本のことを心に掛けてくださっているか、秋田でもお話しくださいましたことが思い出されます。

そして、お説教での悲しくも今は忘恩に陥っている霊魂のためにも代わりに祈らなければならないとお話に、御ミサと御聖体降福式でもお祈りいたしました。

この日は童貞聖マリアの御誕生の記念日でもあったので、御聖体降福式での聖マリアの連祷をおささげすることができましたこと、格別にうれしく思いました、

ご聖体降福式を御ミサの後にも長時間お捧げくださる神父様はとても大変な犠牲と思います。いつも本当にありがとうございます。

童貞聖マリアの至聖なる御名がとこしえに讃えられますように!

今回の台風は私たちに今までの天主のお恵みに気づかせてくれました。
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