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2019年 GWは10連休の見込み

2018-10-13 00:24:23 | 観察
来年4月30日、今上天皇が退位され、翌5月1日に皇太子殿下が即位され
新天皇となられる。

未だ新しい元号の発表はなく、候補すら明かされていない。
巷でも(噂好き、妄想癖の激しいメディアにおいてさえ)どういう元号になるかは
話題になっていない。

カレンダー業界はさぞや大変だろうとお察しするが、手帳などを中心に
2019/4/30までは平成31年と表記し、翌日からは西暦のみの表記とする
苦肉の策がとられているようだ。

これを機に和暦表記を止めてしまうところが出るようでは、新元号を早く発表する
ことによる混乱を避けたいとの政府の思惑も裏目になるのではと思ってしまう。

ソフトウェア業界が最も恐れるのは、新元号の発表がギリギリになり、
改元対応処理の修正が期限までに終わらないこと。
もうすでに「仮」の元号を設定して対応を始めていることとは思うが、
新元号確定後に「仮」元号を新元号に置き換える修正に漏れがでることが危惧される。

政府関係者も賢いのでまずやらないとは思うが、新元号のローマ字表記の頭文字が、
M、T、S、H、のいずれかと万万が一にも重なったらこれはもう大変。
対応できない処理続出で日付関係のシステム改修は壊滅的になる。

元号と同様にシステム改修に多大な影響を与えるものとして、5月1日が
休日になるのか、祝日になるのか、と言うことがある。

ま、パターンが限られるのでシステム改修に与える影響は新元号よりは少ないだろうが、
実務に与える影響は多大で、現業部門だけでなく、間接部門も戦々恐々。

やっと5月1日が祝日になりそうということで、不確定要素が減ったのはいいが、
今度は業務調整などが現実の課題となった。

崩御による改元ではないし国民あまねく改元を祝うものであれば、祝日が妥当なところだが、
祝日になったらなったで、企業などだけでなく、全国的、全国民的に多大な影響がある。

祝日法第3条第3項の規定の「国民の祝日に挟まれた国民の祝日でない日は休日」により、
4月30日と5月2日がともに休日となり、4月27日(土)~5月6日(月)まで
10連休となる可能性があるのだ。

メディアでは10連休、旅行業界は大喜び、なんて能天気に騒いでいるが、
10連休ともなれば国民生活にも大きな影響が出るし、浮かれてばかりもいられない。

それに5月1日が祝日になるのは来年1年限りのようだから、どういう条文になるのかわからないが、
もしも、仮にだが、祝日法に第4条を追加し「(新元号の)元年5月1日は祝日とする」とし、
第2項で、「本条の祝日に第3条第3項の規定は適用しない」としたらどうなる。

ぬか喜びの人もいるだろうし、逆に一安心の人もいるかもしれない。
いずれにしても確定まで気が抜けない。

* 追記 *
 
新天皇の「即位礼正殿の儀」が予定されている2019年10月22日も祝日になる見込み。
ただし、こちらは火曜日で連休とは無縁。

なお、現行の祝日法では「国民の祝日に挟まれた国民の祝日でない日は休日」となっているが、
そもそも来年の5月1日と10月22日を祝日にする規定はなく、これらを祝日にするには
法改正もしくは特別法が必要だ。

とすれば、いずれにしても「祝日法第3条第3項の規定は適用しない」との条文が入っても
不思議ではないのに、あたかも10連休が確定であるかのように報道する根拠はなんなのか、
政府筋からのリークでもあったのか、単なる願望なのか、そのほかの論拠、根拠があるのか
是非知りたいものです。

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