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アゲハの終齢2匹

2019-08-25 21:07:37 | 昆虫/虫
今年何匹羽化させたかな、と思ってざっくり調べたところ、
5月下旬から今日までに合わせて47匹羽化させていた。

例年春先には越冬蛹が何匹か残っていてそれを羽化させるのだが、今年は0。
なので、47匹は今年生まれたものばかりです。

去年はいたクロアゲハが1匹もいないのは残念です。
幼虫は何匹かいたんですが、若齢のうちに捕食されてしまいました。

今3つの虫かごに合わせて7つの蛹が残っており、いずれも寄生されていないようで、
50を超えることは確実。

で、幼虫がまだ外に少し残ってはいるものの、ミカンの葉っぱもほぼなくなったことでもあるし、
これで打ち止めにしようと思っていた矢先、大きめの終齢2匹を発見。

餌がなくて探しまくっていたので、かわいそうになり確保しました。








アゲハの幼虫は、噛まない、刺さない、刺さらない ので持っても大丈夫。
ただし、下手なつかみ方をして臭角を出させるとかなり臭いし、
臭角に触れると臭いが取れにくいので、自信のない方はつかまない方がいいです。


噛まない
 物理的には噛めるはずですが、いまだかつて噛まれたことはありません。
刺さない
 刺すための武器(針など)は持っていないので刺せません。
刺さらない
 終齢には毛虫のような棘がなく刺さりません。
 なお、三令、四令幼虫は表面がボコボコですが刺さりません。
 また、若齢幼虫はとげとげで、多分とげが刺さることはないと思いますし、
 掴むと幼虫自体を潰してしまうので、手では触らない方がいい。

攻撃というか防御はもっぱら臭角だけです。
(いわゆる毛虫の中には、毒を有する種もいるのでむやみに触らない方がいい。
 毒がなくても細い毛が刺さって抜けると炎症を起こすこともある)

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