
2009/8/14、109シネマズ木場にて鑑賞。
*
ベン・スティラー、エイミー・アダムス、オーウェン・ウィルソン、
ロビン・ウィリアムスなど。
**
前作では発明家で企業家ながら大したものは作れず、
かみさんにも愛想をつかれ離婚したラリー(ベン・スティラー)、
やっとのことで見つけた就職先が、「アメリカ自然史博物館」の夜警だった。
かみさんのエリカ(キム・レイバー)とのよりは戻らないものの、
息子のニック(ジェイク・チェリー)の信頼を回復し博物館も人気が戻り、
学芸員のレベッカ(カーラ・グギーノ)とも良い仲になりそうな雰囲気で
終わったと思ったが、今回はその2年後のお話。
今回はそのかみさんと学芸員のレベッカは出ません。
**
その後、前作での失敗を糧にした発明品が大当たりして、
一躍大金持ちのCEOとなったラリー。
久しぶりにアメリカ自然史博物館を訪ねてみると、改装中となっていた。
館長のマクフィー(リッキー・ガービス)によれば、
ラリーが辞めてから入場者も減ってしまい、
古い展示物をスミソニアン博物館の保管庫に永久保管されると言う。
夜まで待って動き出した展示物に事情を聞くが、らちが明かない。
一旦帰ったが、夜ジェデッドアイア・スミス(オーウェン・ウィルソン)から電話があり、
(つづりはJedediahですが、カタカナ表記は、ジェデディアではなく、
ジェデッドアイアが一般的なようです)
カームンラー(ハンク・アザリア)が暴れていて困っている、とのこと。
翌日、スミソニアン博物館に駆けつけるラリーだが、
何せここは19もある博物館群で、貯蔵庫/保管庫がどこにあるかすらわからない。
息子のニックが電話でラリーにヒントを与えて目的地に誘導する。
ラリーは、博物館間を行き来しながら、カームンラーに遭遇。
カームンラーは、自然史博物館にいたアクメンラーの兄で
自分が正統な王位継承者だと主張、
自然史博物館から移送された仲間をとらえ、
例の石板を使って世界征服をもくろんでいた。
はたして、ラリーはカームンラーの策略を回避できるだろうか。
***
展示物が動き出すのは既知となっているので、
よりすごいアイデアが必要となるのは宿命。
人物像だけでなく、絵画や写真も動き、その中に入ったり出たりもできる。
飛行機も飛ぶし、ロケットも飛びそうになる(って、燃料はどこから湧いた)
一応ストーリーはあるし、各人物像も多様に描かれてはいるのだが、
終わった直後は、ああ、面白かった、で、どんな映画だったっけ?みたいな感じ。
なお、3人の天使の像はジョナス・ブラザーズ。
アメリア・イアハートは大西洋横断単独飛行を初めて成し遂げた女性飛行家。
世界一周の途中、南太平洋で行方不明になった。
そのためか、何度も「道を間違う」系のセリフが出てくる。
また最後のほうで出てくるセリフの「カナダへ向かった」は
大西洋横断の出発地を示している。
蛇足だが、アメリア・イアハートの物語をヒラリー・スワンク主演で映画化。
アメリカでは2009/10/23公開の予定。
タイトルは「Amelia」
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ベン・スティラー、エイミー・アダムス、オーウェン・ウィルソン、
ロビン・ウィリアムスなど。
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前作では発明家で企業家ながら大したものは作れず、
かみさんにも愛想をつかれ離婚したラリー(ベン・スティラー)、
やっとのことで見つけた就職先が、「アメリカ自然史博物館」の夜警だった。
かみさんのエリカ(キム・レイバー)とのよりは戻らないものの、
息子のニック(ジェイク・チェリー)の信頼を回復し博物館も人気が戻り、
学芸員のレベッカ(カーラ・グギーノ)とも良い仲になりそうな雰囲気で
終わったと思ったが、今回はその2年後のお話。
今回はそのかみさんと学芸員のレベッカは出ません。
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その後、前作での失敗を糧にした発明品が大当たりして、
一躍大金持ちのCEOとなったラリー。
久しぶりにアメリカ自然史博物館を訪ねてみると、改装中となっていた。
館長のマクフィー(リッキー・ガービス)によれば、
ラリーが辞めてから入場者も減ってしまい、
古い展示物をスミソニアン博物館の保管庫に永久保管されると言う。
夜まで待って動き出した展示物に事情を聞くが、らちが明かない。
一旦帰ったが、夜ジェデッドアイア・スミス(オーウェン・ウィルソン)から電話があり、
(つづりはJedediahですが、カタカナ表記は、ジェデディアではなく、
ジェデッドアイアが一般的なようです)
カームンラー(ハンク・アザリア)が暴れていて困っている、とのこと。
翌日、スミソニアン博物館に駆けつけるラリーだが、
何せここは19もある博物館群で、貯蔵庫/保管庫がどこにあるかすらわからない。
息子のニックが電話でラリーにヒントを与えて目的地に誘導する。
ラリーは、博物館間を行き来しながら、カームンラーに遭遇。
カームンラーは、自然史博物館にいたアクメンラーの兄で
自分が正統な王位継承者だと主張、
自然史博物館から移送された仲間をとらえ、
例の石板を使って世界征服をもくろんでいた。
はたして、ラリーはカームンラーの策略を回避できるだろうか。
***
展示物が動き出すのは既知となっているので、
よりすごいアイデアが必要となるのは宿命。
人物像だけでなく、絵画や写真も動き、その中に入ったり出たりもできる。
飛行機も飛ぶし、ロケットも飛びそうになる(って、燃料はどこから湧いた)
一応ストーリーはあるし、各人物像も多様に描かれてはいるのだが、
終わった直後は、ああ、面白かった、で、どんな映画だったっけ?みたいな感じ。
なお、3人の天使の像はジョナス・ブラザーズ。
アメリア・イアハートは大西洋横断単独飛行を初めて成し遂げた女性飛行家。
世界一周の途中、南太平洋で行方不明になった。
そのためか、何度も「道を間違う」系のセリフが出てくる。
また最後のほうで出てくるセリフの「カナダへ向かった」は
大西洋横断の出発地を示している。
蛇足だが、アメリア・イアハートの物語をヒラリー・スワンク主演で映画化。
アメリカでは2009/10/23公開の予定。
タイトルは「Amelia」
ためにもならないけれど、夏休みの親子イベントで涼しい映画館の中、楽しむにはうってつけ
じゃないでしょうかね。
「あーおもしろかったね~。じゃあ晩御飯何食
べたい?」みたいな。(笑)
個人的には大好きな作品なんで、展示物が動い
ているのを見てるだけでワクワクしちゃったんですけど。ココ最近からりとしたエイミーの笑顔が観れなかったので、久しぶりにみた彼女の笑顔が可愛かったです。
>じゃあ晩御飯何食べたい?
あははは。
いい意味で同感ですね。
>からりとしたエイミーの笑顔が観れなかった
「ダウト」?
「サンシャイン・クリーニング」?
どちらも未見ですが、彼女は涙より笑顔ですね。
「ジュリー&ジュリア」は公開なるんでしょうか。
エイミーとはまたかなり違った感じになるんでしょうね(´▽`*)アハハ
意外にも方向音痴なところなんて可愛かったですけどね~。
旦那役は、リチャード・ギアです。
髪はエイミー・アダムスよりずっと短くて、
あんな、おめめぱっちりではありません。
ヒラリー・スワンク、写真では本物に似てます。
>終わった直後は、ああ、面白かった、で、どんな映画だったっけ?みたいな感じ。
確かに、そんな感じですね。
作りとしては、好感のもてる“純商業目的作品”ってな感じで、ちゃんと作られてるけど、まぁ何も残すつもりはないよ…という。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
それはそれでいいんでしょうね。
全ての映画が深く考えさせるものだったり、
教訓を垂れるようなものだったら、
お気楽に見てられませんし。
この映画の「好感のもてる」点は同感です。
エイミー・アダムスも可愛く表現できてたし、
ベン・スティラーも良い人でした。