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苗字が漢字(だけ)ではない日本人(2019/8追記)

2013-10-15 11:17:46 | 観察
ずっと書き留めておいた記事です。

ちょっと面白い発見をしたと言うか、気づいたことがあったので公開することにしました。

気が付いた都度追記していますので、最新の書き込みは2019/8/16です。

なお、姓と名を明確にするため、わざと「・」を入れてありますが、正式には(戸籍上は)
姓と名の間に「・」は付いていません。

**

日本人の苗字としては漢字でないといけないと誤解している人が多いと思うが
かくいう私もそうだった。

外国籍の方が帰化して日本国籍を取得した場合に、
例えば、三都主(サントス・アレサンドロ)、智有(クロード・チアリ)、
弦念(ツルネン・マルテイ)、武蔵丸、曙、小錦などなど、
漢字を苗字とする人が多いこともその原因だろう。

ところがよくよく考えて見ると、ダルビッシュ有は日本人だが、
苗字が「ダルビッシュ」と漢字ではない。(もちろん本名)

同様にハーフナー・マイク、ディーン元気もいずれもカタカナ苗字の日本人。
ラモス瑠偉もそうだ。

かつては日本風の(漢字の)苗字にしてほしいという要請があったようだが、
現在の日本の国籍法では、氏名は日本語(漢字・平仮名・片仮名)
とされているので、かなでもカナでもよいわけだ。

今上げた4人はいずれもアスリートだが、
ほかに漢字でない苗字の人っているかな。

**更に追記**(姓・名の順に記す)

ダルビッシュ・有:プロ野球選手、お父さんがイラン出身
ハーフナー・マイク:プロサッカー選手、お父さんがオランダ出身
ハーフナー・ディド:オランダ出身、元プロサッカー選手、ハーフナー・マイクのお父さん
ハーフナー・ニッキ:プロサッカー選手、ハーフナー・マイクの弟

ディーン・元気:陸上競技(やり投げ)選手、お父さんがイギリス出身
ラモス・留依:元プロサッカー選手、ブラジル出身
ノグチピント・エリキソン:ブラジル出身、サッカー選手

レンティング・陽:ソチオリンピック、スキークロカン選手、
ウィリアムソン・師円:ソチオリンピック、スピードスケート選手
リード・ロバート クリストファー:ソチオリンピック、フィギュアスケート(アイスダンス)選手
リード・キャサリン マーガレット:ソチオリンピック、フィギュアスケート(アイスダンス)選手

マッカーサー・エリック:バスケットボール元日本代表選手、アメリカ出身
ブライト・クリス:アイスホッケー元日本代表、カナダ出身
オト・ナタニエラ:ラグビー選手、トンガ出身
オト・ロペニ:ラグビー元日本代表、トンガ出身

セルヒオ・アリエル エスクデロ:スペイン出身、サッカー選手
ユール・クリス:カナダ出身、アイスホッケー選手
ニールソン・武蓮伝:パプア・ニューギニア出身、ラグビー選手
タウファ・統悦:トンガ出身、ラグビー選手

ラトゥ・ウィリアム 志南利:トンガ出身、ラグビー選手
アルベーロ・ホルヘ:アルゼンチン出身、元サッカー選手
スズキ・カスタニェイラ ブルーノ ジュンイチ:ブラジル出身、日系、プロサッカー選手
フィッツジェラルド・舞行龍 ジェームズ:ニュージーランド出身、サッカー選手

ムウェテ・武流阿加:ザイール(コンゴ)出身、タレント
ニコル・クライヴ ウィリアムズ:イギリス出身、作家、CWニコル
ニコル・麻莉子:CWニコルの妻、日本画家
ルアタンギ・バツベイ:トンガ出身、ラグビー選手

トッテン・ビル:アメリカ出身、アシスト創業者
ホラン・千秋:お父さんがアイルランド出身、タレント

(間違い、および他にご存じの方有ればコメントください)

**2019/8追記**

リーチ・マイケル:ニュージーランド出身、ラグビー日本代表
サニブラウン・アブデル ハキーム:北九州出身、お父さんがガーナ出身、陸上競技選手
ケンブリッジ・飛鳥 アントニオ:ジャマイカ生まれ、お父さんがジャマイカ出身、陸上競技選手


** 追記 **

と、カタカナ苗字は帰化人に限るものだと思い込んだ書き込みをしていたが、
調べてみるとそうでもないことが分かった。



まずは、漢字かな交じり。
これが結構おられるらしい。

読みを特定するためにカナを入れる例もあるようだ。

例えば「下村」は「しもむら」と読むことが多いと思うが、
「したむら」と読ませるために「下タ村」と書く方が35世帯もある。
ところが、この場合シタムラだけではなく、シモタムラと読む方もあるようだからややこしい。

水ト(ミウラ)なんてアナウンサーもいる。あれってどう見ても「ト」だよね。
(全国世帯数不明)



漢字かな交じりに加えて、オールかな(カナ)の方もおられるようだ。

たとえば、「いのうえ」さんの中には、井上さんだけでなく、
井之上さんはまだしも、井ノ上さん(541世帯)、井の上(2世帯)、
イノウエ(6世帯)、いのうえ(2世帯)までいるらしい。
(世帯数は苗字検索による推定値)

他にも、普通にと言うか、よくある名前がカナになっている例も多い。

アダチ、アベ、アライさんは各3世帯。
イトウ、イシイさんも3世帯。
イシカワ、イシダさんが2世帯いる。

苗字を決める際に漢字がよほど嫌だったのか、読みは決まったものの
どの字を充てるかが決めきれなくて、えーいもうカナでいいや、となったのか。

例えば足立さんは2万世帯以上、全国234位、安達さんは2万世帯弱で285位、
安立(824世帯)、足達(1126世帯)、阿達(435世帯)、阿立(46世帯)

あべさんも安倍、安部、阿部、阿倍、安武、阿辺。
綾部と書いてアベと読む方もおられるようだ。

伊藤さんは全国6位、26万世帯以上、
伊東さんの世帯数はその1/10で193位。

石井さんは9万世帯、37位。石居さんは377世帯。

今回は関係ないけど、東海林と書いてトウカイリンと言うお方もおられるし、
大東でオオトウさんと言う方を知っています。

あーっ、苗字はややこしい。

** 2019/8追記

以前某局の名前に関する番組で知ったが「東海林」はそもそも「とうかいりん」らしい。
全国的に「しょうじ」と呼ばれるようになったのは、歌手の「東海林太郎」(1972没)
が有名だったことによるようで、今でも地域によっては「とうかいりん」と呼ばれる。

「しょうじ」になったのは、「とうかいりん」さんは元々「庄司」(荘官、荘園の管理人)を
されていた方、及びその子孫で、転居先で「庄司の東海林さん」(しょうじのとうかいりんさん)
の意味で「しょうじさん」と言われるようになり、東海林と書いて「しょうじ」と読むように
なったそうだ。

この番組ではほかにもなぜ「長谷川」は「はせがわ」なのか、など字面と読みが異なる名字の
由来を詳しく解説していたが、最近はネタ切れなのかあまり面白い話題はないようだ。



おまけ(カタカナ交じりの苗字)

タナカ(8世帯)
ワタナベ(6世帯)
タカハシ(6世帯)
シバタ(5世帯)
オガタ(2世帯)
カドタ(2世帯)
タイラ(2世帯)
タカ橋(2世帯)
タカ田(2世帯)
タケウチ(2世帯)


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