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ロボットスーツに能天気な感想

2006-05-24 00:13:22 | 科学
首相「怪力マンだ」 ロボットスーツ閣僚に紹介

科学者がこのロボットスーツの効果や利用法について良い様に宣伝するのは、
言ってみれば「性(さが)」でしょう。

たしかに、装着者本人が障害者や高齢者などである場合も役に立つし、
介護や補助を行う者にとっても非常に役に立つでしょう。

健常者が使うと重い荷物をたくさん早く運べる利点があり、
価格や維持費との兼ね合いもあるでしょうが、作業現場での利用もありえます。

多少、経済性を無視しても利用できる分野といえば、消防や救急。
災害救助なんかでも威力を発揮できるでしょう。

しかし、最もこういう怪力を利用したい分野でしかも金に糸目をつけないといえば、
それは軍事利用です。

これを発展させれば、重装備をして高速で移動できる「スーパー歩兵」を作ることが可能。

首相たるもの、今のうちにこういう技術の軍事転用禁止を真っ先に思いつかないと。
ニコニコして「怪力マンだ」なんて言っとる場合じゃないのよ。

事実、もっと初期の段階ですが、アメリカ軍が興味を示しているという報道もあったし。

最初から軍が乗り出してこなくても、軍事もやれば医療や介護もやる複合企業が、
福祉の名の下に研究費を出すといったらどうしますか。

私が研究者なら喜んで受けるでしょう。
もちろん最初から軍事目的と言われれば拒否するでしょうが、
福祉の現場で使うと言われれば、うれしい限りだと思うでしょう。

警察だって使えますよね。
警備警護に使えば少人数で大きな効果。

民生用だって警備警護の現場でのニーズはある。
暴力を業とする団体には使ってほしくないけど。

民生用はパワーの制限付でしょう。
車のスピードリミッターみたいに。
車で言やあ、自主規制だけど馬力の制限もあったしね。

警察や軍用は当然パワー制限なし。
一撃で相手を殴り殺したり、ドアを蹴破ったり、車に追いついたり、
ターミネーターみたいなことができるかも。

笑っとる場合か、って思いませんか。

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