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27213、丸紅、革新機構と共同、ポルトガル水事業最大手、AGS、100億円で買収

2014年06月29日 14時01分44秒 | thinklive

*丸紅にとっては欧州での水事業参入は今回がハジメテ、中南米では既に買収を終えている、ポルトガルは中南米とも関係が深く、既存事業と統合、世界化へ一歩前進する、

丸紅の水事業サービス対象人口は850万人、将来、3000万人に拡大する計画、水事業の世界規模は25年に85兆円、07年幅2.4倍に拡大

大手商社の「丸紅」は、産業革新機構と共同で、ポルトガルの水道事業会社を買収する方針を固めました。「丸紅」は、官民ファンドの産業革新機構と共同で、ポルトガルの水道事業会社「AGS」を買収する。買収金額は100億円規模に上るとみられ、丸紅と産業革新機構がそれぞれ50%を出資する。 

 丸紅は株式会社産業革新機構と共同で、ポルトガルとブラジルの水事業に参画します。 

丸紅と INCJ は、ポルトガル最大手の水事業会社である Administração e Gestão de
Sistemas de Salubridade 社(以下「AGS 社」)の全株式を、スペイン大手建設会社である、Sacyr Valleheremoso 社(サシル・バジェエルモッソ社)傘下のポルトガル子会社であるSomague Ambiente 社(ソマグ・アンビエンテ社)より買収しました。買収後の出資比率は、丸紅・INCJそれぞれ50%で、ポルトガルならびにブラジルにおける、日本企業で初めての水事業への参画となります。

AGS 社はポルトガル最大手の水事業会社の 1 つで、ポルトガルで 16 社、ブラジルで 3 社を傘下に持ち、約150万人に上下水処理サービスを提供しています。
 ポルトガルでは、国内の水事業の民間への開放は現状 10%程度に留まりますが、今後自治体におけるコンセッション(民間委託)を通じた更なる民営化が見込まれています。また、ブラジルでも同様に民間開放の為の法整備が整ってきている事から、丸紅は両国とも将来性の高い市場と考えています。
丸紅は、チリにて買収した Aguas Decima 社、同じくチリにて INCJ と共同で買収した上
下水フルサービス事業会社 Aguas Nuevas 社、並びにフィリピンにて出資参画したマイニラッド社を拠点とし、南米・アジア地域において上下水のフルコンセッション事業を行っ
ています。 これら世界各国での事業経験による豊富なノウハウを活かし、AGS 社の事業運営にあたる
とともに、同社が開発を進める先進的な上下水施設管理システム(アセットマネジメント
システム)を丸紅の持つ他の水事業会社へ導入し、より効率的なグループ事業運営を行っ
ていきます。
丸紅は、AGS 社の買収を足がかりに、欧州地域やブラジル国内のみならず、南米やアフリ
カ地域への更なる事業拡大を図り、世界における業界トッププレーヤーの一角を占めるこ
とを目指します。

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