THINKING LIVE シンキングライブ

シンキングライブは経済情報サイト
矢野雅雄が運営しています。

2074号、ダヴィンチアドヴァイザーズ、手数料稼ぎから不動産の直接投資へ転換、先読み眼力抜

2007年09月28日 10時12分32秒 | thinklive
森トラストと組んで、虎ノ門パストラルホテル買収、2309億円、1ホテルの買収額では最高、帝国ホテル、900億円の2.6倍、敷地,4860坪の魅力、周辺地域とあわせ、巨大複合施設の建設計画、3年後始動、買収額の配分は不明、
芝パークビル、通称軍艦ビルの買収はゴールドマンサックスと提携

株価動向、中期下落傾向にある、無配企業、外国投資企業が大株主、純資産倍率、4,4倍、
ファンド投資家の為の企業のようなものだ、一般投資家にとっては手の届かない世界の感がある、
類を見ない急成長と高収益を拡大してきた企業であるが、市場はそれほど評価していない要因、
純資産倍率は、4.4倍、株価収益率は、14倍、

株価
07/09/28 84500円
前日比 +300円 % +0.36
出来高 26.414
直近高値 14100円 07/5
下落率  -40.1%
直近安値 82100円 07/8
上昇率  2.9%  
時価総額  1323億円
発行済み  156万6150
1株利益  5940円
株価収益率  14.23倍
純資産倍率 4.49倍
総資産利益率 2%

中間期07/6、業績
個別   H19/6 前期比 連結  前期比 07/12 前期比
売り上  11994 72.1% 65458  723.8% 154584 13.6%
営業利益 9998  83.6% 34549  487.1% 78210 77.6%
利益率  83.3%  6.6% 52.7%      50.5%
経常利益 11571 116.5% 23344  303.1% 40812 33.8%
純利益  7536  138.3% 6065  87.8%  11200 22.8%
利益率  62.8% 37.5%  9.2%       7.2%
1株利益4905.93円138.3% 3948.83円 87.8% 7291円 22.7%


セグメント業績推移
      07/6  06/6
不動産投資顧問事業
売り上   12411  6965
営業利益  10921  5473
利益率   87.9%  78.5%
不動産投資事業
売り上   63746   28
営業利益  24133   18
利益率   37.8%

売り上   1246   951
営業利益  368    750
利益率   96.4%  25.8%  

株主構成
外国、38.8%、浮動株、15.4%、特定株、51.3%
大株主
1、金子修、26.6%、2、バンクオブNY、8.7%、3、GS、3.3%,4、リーマンブラザーズ、2.2%
5、自社、1.9%、6、インベスターズバンク、1.8%、7、信託口、1.8%、8、チェース、1.8%、
9、CMBLエスエーリ、1.7%,10、モルガンスタンレー、1.4%

ダヴィンチアドヴァイザーズ業績の推移
12月売り上 前期比営業利益 利益率 純利益 純益率 1株利益
04 4156      2938  69.2%  1730  41.6%  1193
05 9502  128.6% 7025  73.9%  4481  47.1%  2900
06 136021 14.3倍 44043  32.3%  9124  6.7%  5940
07 154500 13.5% 78200  50.6%  11200  7.2%  7291
08 165000 6.7%  90000  54.5% 15700  5.4%  10220
*無配製作

07.2.15の日経には、不動産投信運用のダヴィンチ.セレクト、行政処分
一部業務停止命令、金融庁、
5物件、ずさんな鑑定、
グループ内のファンドが保有する不動産を系列REATに割高な価格で取得させ、投資家の利益を損ねた、
現在の地価の上昇には異常としか思えない騰貴が見られるが、その一端が露呈されたわけだ、
特に不動産ファンド企業の利益のレベルは異常高で、逆に異常な利益を挙げている企業には、
価格操作の疑いがあると見られても止むを得ない状況がある、


ダヴィンチアドバイザーズ、04年末、4000億円のファンド立ち上げ、
5ケ月で募集完了、当初は1年の予定、ファンドの最終利回りは、25%を予定する、
05年の管理手数料収入は前期の、2.6倍の33億円、オフイスビルの売却が予定以上、で、成功報酬は、2.6倍の12.48億円、
売上げ、65億円、56%増、
経常利益、45億円、67%増、*利益額は、上ブレ、49.1億円の見方もある、
利益率、69.2%*予想より、7億円アップ、
完成前のオフイスビル、商業施設を購入、テナントを入れた後で売却する、
期末の正社員、60人、22人増加、
物件買取の適正価格を割り出すなど、ファンド運用のノウハウを学ぶソフトも40人分を導入、利用料は1人当り、年間、5000ドル、販売管理費は85%増の7.8億円
今期中に開始するREITとファンドの運用資産残高は08.12には、1兆円、、04.12期末の5倍、
1株当り利益を毎年、40%増を企画、

ダヴィンチアドバイザーズ、06.12期、売上、13倍、利益62倍
手数料ビジネスから自己投資型不動産業へ、8444億円の購入資産増、
09年、資産ファンド1兆円の目標は既に組成したと発表している、ファンド組成の過程で売却可能不動産の売却に踏み切った結果が、コンサルト業から投資業への飛躍となった、
ダヴィンチ、不当評価で利益水増し、金融庁、ダビンチを処分?
金融庁の命令は一律的で、悪質性のレベルを明確にすべきだ、結果の出ていないものは別にしても、ダヴィンチの物件は既に高値で売れているものもあり、テナントで一杯で、十分に採算が取れているビルもある、鑑定がずさんであるというだけの論拠で、業務停止命令は妥当ではな
ダヴィンチのケースと日興プリシパルとは問題のケースがことなるようだ、日興の件は、文春の3月特別号に詳しい、構造的な腐敗といわれても仕方に無いケース、両社共に、エンロンに比較すれば、発見が早かった、という面では投資家心理を冷やす意味での一罰百戒の効果はあった、
セグメント情報
     06.12 05.12 前期比
不動産投資顧問
売上   15970 8792  81.6%
営業利益 12662 7002  80.8%
利益率  79.2% 79.6%
資産   33178 26433 25.5%
利益率  48.1% 33.2%
不動産投資 
売上   125667 243  51.7倍
営業利益 28607 197  14.5倍
利益率  22.7%  81%  -72%
資産   824300 1338  61.6倍
利益率  15.2%  18.1% -12.1%

売上   4101  466  8.8倍
営業利益 3543  200  17.7倍
利益率  86.3%  42.9% 2倍
資産   8962  1338  5.8倍
利益率  45.7%  34.8%
合計売上 131999 9502  13.8倍
営業利益 44043  7025  62倍
利益率  33.3%  73.9% -55%
資産   878333 33889  25.9倍
利益率  15.0%  20.7%  -28%
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 2073号、小沢民主党主の給油... | トップ | 2075号、インフラ市場の世界... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

thinklive」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事