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ドンキ、ユニファミマと資本、業務提携、ユニーの利益率向上が期待出来よう、

2018年05月22日 09時53分42秒 | thinklive

ドンキホーテホールディングスは8日、18年6月期の連結純利益が前期比1%増の333億円になりそうだと発表した。従来予想(3%減の322億円)を11億円上回り、8期連続の最高益に転じる。17年11月に40%を出資した総合スーパーのユニーから得る持ち分法投資利益が想定より増える。特別損失の減少なども貢献する。

 売上高は13%増の9350億円、営業利益は10%増の510億円とした。営業利益率は、5.4%、売上高は150億円上積みした一方、営業利益は据え置いた。日用雑貨や食品に加え、訪日外国人客向けの販売も好調に推移する。半面、積極的な値下げで粗利益率はやや悪化する。

 ユニーからの持ち分法投資利益は18年1~3月期から計上を始め、同期間で約14億円となった。年間では60億円?

 ドンキホーテホールディングスユニー・ファミリーマートホールディングスは24日、資本・業務提携すると発表した。ドンキHDがユニファミマの完全子会社であるユニーの株式40%を取得する。ユニーの店舗をドンキHDの店舗「ドン・キホーテ」などに転換する。商品の共同開発・仕入れや人事交流にも取り組み、競争力強化を狙う。

 2017年11月、ユニファミマがドンキHDに8万株のユニー株を譲渡する。ユニファミマの持ち株比率は100%から60%に落ちる。ドンキ野持ち株が4割になる? 両社は24日午後4時半から資本・業務提携に関して記者会見を開き、詳細を説明する。

 

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