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22814、昭和シェル子会社、関空メガソーラ受注。メガソーラ建設運営市場に参画、

2013年09月29日 14時43分29秒 | thinklive

*ソーラフロンティアはコストレベルでは世界最安の金属半導体マクを仕様する、最先端のソーラパネルを年間90万kw生産する、国内トップの規模であるが、06年にソーラ市場に参入したが、フル稼働は11年?営業黒字に転換したのは、12/9~12期?通期では14/3期に150億円の営業黒費を見込む、中国のパネル生産が急拡大、欧州市場のソーラ支援の打ち切りで、欧州市場が縮小、パネルの国際的な生産過剰、価格競合に突入、苦労した、

*13/7月以降の固定価格買取制度の発効でソーラ電力はhaigh profitの事業となって、全国の空き地が無くなる勢い、工場、倉庫の屋根までソーラ基地に変貌中、

*単にパネルの生産企業では立ち行かず、再生エネ企業としての司直業態を構築する第一号が関空PJ、ソーラ電力事業は固定価格制度があれば、12~14%の営業利益率、

ソーラーフロンティアと日本政策投銀、関西空港に大規模太陽光発電施設を建設

 昭和シェル石油の100%子会社で太陽電池生産・販売のソーラーフロンティアと日本政策投資銀行(DBJ)が新たに設立した共同投資会社、SFソーラーパワーは、関西空港の敷地内にメガソーラーを建設する。空港を運営する新関西国際空港と合意した。2013年半ばごろに工事を始め、2014年初めの稼働を目指す。

 SFソーラーパワーは、メガソーラープロジェクトに資金を提供する共同投資会社で、ソーラーフロンティアが6割、DBJが4割出資している。今回が第1号の案件となり、ソーラーフロンティアが太陽電池モジュールの供給とメガソーラーの維持管理を手掛け、DBJがプロジェクトの資金調達を支援。新関空会社は空港内で有効利用できる土地や建物を提供する。

 太陽光発電設備は「KIXメガソーラー」と呼び、出力は計約1万1600kW。アジアの空港で最大級の規模になるという。一般住宅約4100世帯分に相当する年間1200万kWhの発電を想定。年間約4000tのCO2排出削減を見込んでいる。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用して全量を関西電力に売電する。

 B滑走路の南側誘導路拡張予定地沿いの土地約9万6700m2と、貨物倉庫など約2万3000m2に、光の防眩特性を持ち空港機能を損なわないソーラーフロンティアの太陽電池計約7万2000枚を設置。資金は、DBJが産業の競争力向上を目的に創設した「競争力強化ファンド」から第1号案件として投融資を受ける。稼働後は、地域金融機関の事業参画も検討する。

(日経BP環境経営フォーラム)


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