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12149、日銀介入、一時、79円の円安に、「10兆円が消えた」?

2011年10月31日 15時38分36秒 | thinklive

財務省によると、安住淳財務相は31日午前の記者会見で、ドル買い・円売りの市場介入を実施したことを明らかにした。財務省広報室によると、安住財務相は記者会見の冒頭、「為替介入を開始いたしました」と発言。「単独か、協調か」という問いに対して、「単独ということになります」と答えた。

また、「確認ですが、ドルと円ですか」という問いには、「はい」と回答。

「介入は限定的という見方も市場にありますが、それについてどうご覧になっているのか。どこまで政府として支えていくのか。どのようにお考えでしょうか?」という問いに対しては、「市場がどう思おうとそれは私がコメントする立場にありませんが、私としては納得のいくまで介入はさせていただくことになると思います」と回答したという。

*少なくとも円が80円台に戻るために行うべきだ、目標も決めずに投入金額を決めてやるということはブログが述べる論理、財務相の詐欺的手口?

*10/30というドル買いの日は、企業が決済で$を受け取る日、10兆円の円安がソックリ企業の利益に加算される?このままで介入が終わるのか、80円を越える日が来るように介入すべきだ、

 

「10兆円が消えた」*ブログの作者は不明だが、投入した10兆円の行くへそういうことになる、であろう

利回りが,3~4%の米株式を100兆円ほど買ったらどうですか、米国債は金利はないも同然、為替操作より実質的な米資産を購入すべきでは、随分金利の高い為替操作をするくらいなら、米企業の買収のほうが安く付く?

実は、最近になって更に進んだ円高を考えていたら、去年?にも似たようなことがあったと思い出しました。日本と欧米諸国による協調介入ではなくて、日銀単独による為替介入(円高是正)です。その時は今回と同じように一瞬だけ2~3円程度の円安になったのですが、その後は今回と全く同じ状況で円高に戻ってしまった。報道では数兆円の介入だったと書いてありましたね。

それでは今回8月4日の日銀単独介入の時はどうだったのだろうか?? 介入規模は10兆円と言われています。この為替介入の影響は3円ほど円安にしたものの、僅か一日程度で更に円高に拍車をかけました。前回と全く同じ様相だとは思いませんか?

前回は日本の外需系企業が抱えたドルを日本円にする為の『円高是正介入』だったと、後になって報道されていました。 今回も同じ構図なのではないだろうか?

日本政府自らが、大企業の抱えるドルを円に換えるために為替介入で円安を一時的に作る。大企業はの時に一気にドルから円に替えるので効果は僅かに見えても、企業の利益は(為替によって=円安)大きく変わる。その後は更なる円高に進むことになる。そんな構図が見えてこないだろうか? 

今回、為替介入(円高是正)で使われた10兆円は、ただ単に企業の利益になっただけなのだろうか??

そんなことが堂々と行われているとしたら、大変なことだと言わなければならない。日銀は『円高介入』と言いながら、実態は大企業が貯め込んだドルを円に替えるとき、少しでも円安の優遇レートを作り出す為に行ったのだとしたら、恐ろしいことです。円安優遇レートによって外貨を抱える大企業が足並みを揃えてドル売り円買いをすればいいので、短期間の『円安』が演出できればいい訳です。

8月4日、日銀による10兆円の円高介入は、企業の利益に吸収されただけなのだろうか?現在の円高を是正するためには欧米諸国が協調して為替介入を行わなければ効果は期待できない筈です。

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