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20988、難聴、耳鳴り治療出来れば、ノーベル賞?慶大、マウスで難聴改善に成功!

2013年03月04日 19時49分31秒 | thinklive
  • *ボクは耳鳴りに気付いたのは60才頃だと思うのだが,NYへ出掛けたついでに、NY在住の長い友人に紹介されて、耳鼻科の専門医に何度か診てもらった、その頃はレントゲンで脳の内部を含めて徹底的に?診てもらったことがある、結局、脳には異常がない、内耳領域に原因があるだろう、と言う結論で、これは治らないけど、コレ以上悪化することはありません、というのが最終診断であった、24時間響き続けるタイプではなく、間欠的に発生するタイプで、欠の時間がダンダン多くなってくる、これも何時のことか、ハッキリしないのだが、日本イノベーションの美容液を小指の先にタップリ付けて耳鳴りのする左の耳の届く限りの深さへ垂らしてみた、ところ、耳鳴りが止まった、耳鼻科の医師は、鼓膜が湿り気を帯びると耳鳴りがトマルケースはありうるけれども、という、

今、この時点では殆ど耳鳴りしていナイ、チョット重さの感覚が最奥に控えている感じだ、そのままにしておくとまた鳴り出すので、忘れないように美容液を垂らす、最近では、ジョンソン綿棒の先に美容液垂らしてつけている、1日忘れているとザーッと言う大きなうねりになって大変である、シューマンは耳鳴りが酷くて耐えられず、ライン河に身を投じた、という、耳鳴りで困惑、苦悩している方々はとても多い、と、ケアマネが語っていた、

 以下の読売、時事の記事を見て多いにありうることだと感じた、東海大の耳の専門医に診てもらったことがあるが、この医師は最低だった、患者サイドを感じないイシであった、治るわけではないが助かっている、低放射線が耳鳴りの場所の異常を消している、活性酸素を中和する、とボクは感じている、

内耳細胞再生で難聴治療…慶大教授ら実験成功

 難聴のマウスの内耳にある細胞を再生し、聴力を回復させることに成功し、慶応大の岡野栄之教授(生理学)らのチームが米科学誌ニューロンで10日、発表する。

 耳の奥にある内耳で音を電気信号に変える「有毛細胞」は、一度死ぬと再生しないため、難聴治療の大きな障害になっている。岡野教授らのチームは、有毛細胞を支える細胞に化合物の薬剤を投与すると、有毛細胞に変わることを確認。大きな音を聞かせて有毛細胞を傷つけたマウスの耳の奥にこの薬剤を注射したところ、マウスの聴力が回復した。

 加齢などによる難聴でも有毛細胞が死ぬタイプは多く、同じ治療法が効く可能性があるという。米スタンフォード大の大島一男講師(耳鼻咽喉科学)は「薬剤で聴力の回復を確認した研究は初めてで、難聴の改善に可能性を示した意義は大きい」と話している。

(2013年1月11日  読売新聞)

 

内耳の細胞再生、難聴改善=マウス実験で初成功―臨床応用目指す・慶大など
時事通信 1月10日(木)2時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130110-00000012-jij-sctch
 内耳で音の振動を増幅し、効率良く脳神経に伝える細胞が非常に大きな音でダメージを受けた場合に、薬剤で再生させる技術を開発したと、慶応大と米ハー バード大の研究チームが9日付の米科学誌ニューロンに発表した。マウスの実験で聴力を改善させることに世界で初めて成功した。今後サルでの実験を経て、難 聴患者への臨床応用を目指す。 
 この細胞は、内耳にあるカタツムリに似た形の器官「蝸牛(かぎゅう)」にある外有毛細胞。増幅された音の振動は、隣り合う内有毛細胞で電気信号に変換さ れ脳神経に伝えられる。音楽関係者や建設関係者らが大きな音で音響外傷性難聴になっても、損傷した細胞は再生せず、抜本的治療ができなかった。
 慶応大医学部の水足邦雄助教(現国立成育医療研究センター医員)や藤岡正人共同研究員らは、胎児段階で外有毛、内有毛細胞と、これらを支える支持細胞が作り分けられる過程に注目。マウスの支持細胞に手術で薬剤を投与し、外有毛細胞に変えることで聴力を改善させた。
 ただ、改善の程度がまだ小さいため、別の薬剤を開発して併用する方針。大きな音で難聴になって間もない段階で治療すると効果が大きいと考えられる。
 一方、年をとって耳が遠くなる場合、原因はさまざまだが、外有毛、内有毛細胞の損傷が原因なら治療できる可能性があるという。



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