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久野金属,ev向けモーター関連部品、生産能力50倍に拡大、そ0れでも20年代には不足?

2016年12月10日 10時49分16秒 | thinklive

 電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などに使うモーター関連部品「モーターハウジング」の生産能力をおよそ50倍に増やした。久野金属は同部品の供給で先行し、世界で高いシェアを握る。環境規制が世界各地で強化されるなかで、EVやPHVが今後急速に普及し、部品の需要が増えるのに備える。
 モーターハウジングは円筒形の鉄製カバーで、EVなどの動力となる大型モーターを外から覆って固定する役目をする。常滑市にある本社工場には同部品を生産するプレス機が1基しかなく、直近はフル稼働状態だった。約4億円を投じてプレス機を追加で購入し、月7千~8千個だった生産能力を最大40万個に増やした。EVやPHVは二酸化炭素(Co2)の排出削減につながるとして、世界で普及促進の動きが広まっている。日本ではEVとPHVが新車販売に占める割合は15年時点で0.6%にとどまるが、政府は30年に新車販売の20~30%をEV・PHVにする計画を掲げている。
 EVやPHVに不可欠なモーターハウジングの需要も今後一段と高まるとみられ、実際に「取引先からの引き合いが増えている」(久野忠博社長)。あらかじめ生産能力を大幅に増やし、将来の需要増に備える。
 久野金属の現在に主力事業は、自動車の足回りに使うプレス加工部品。直近は国内メーカーの新型車に多く採用さるなどし、16年8月期は
売上高が前期比2割増の65億円だった。本業のプレス部品販売が好調なうちに、成長が見込めるモーターハウジングの売上高は現状では全体の1割程度にどどまるが、市場の成長と供給能力の増強をてこに大幅な拡大を見込む。会社の売上高を21年8月期に、前期の約1.5倍の100億円をめざす。
 久野金属は1947年創業。2010年頃から車載用の大型のモーターハウジングを大手自動車メーカーに納入し始めた。14年には経済産業省が国際展開にすぐれ、ニッチ分野で高いシェアを持つ「グローバルニッチトップ企業100選」に選ばれた。*メディア情報、

 *金型設計・製作からプレス、溶接、機械加工、表面処理まで行う一貫体制を構築、プレス加工の要である金型も内製化し、独自仕様の高機能な金型づくりを実現しています。また、1,200トンを筆頭に130台余りの自動化プレスと自社開発のロボット溶接機などの導入により、効率的で生産力の高い量産体制を築いています。*プレス

会社名 久野金属工業株式会社
創業 1947年1月
設立 1950年11月
資本金 8000万円
所在地 常滑工場:〒479-0002 愛知県常滑市久米字池田174番地(久米南部工業団地内)
有松工場:愛知県名古屋市緑区野末町201番地
電話番号 0569-43-8801(代表)
FAX番号 0569-43-8008
代表者 代表取締役会長  久野 博淳
代表取締役副会長 久野 修
代表取締役社長  久野 忠博
従業員数 298名(男性:256名/女性:42名)
事業内容 自動車用及び産業用部品の設計・開発、金型製作、プレス加工、溶接、組立、機械加工、表面処理
主要取引先 三菱自動車工業株式会社[名古屋・水島・京都]、豊田鉄工株式会社、アスモ株式会社、タカタ株式会社、株式会社デンソー、Autoliv株式会社、アイシン精機株式会社、三菱電機株式会社、株式会社日立製作所、豊田自動織機株式会社、NTN株式会社、その他10社余
系列会社 株式会社マイクロリンク(コンピュータソフト開発)


 

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