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日経集計、今夏ボーナス、4.2%増、2年連続前年を上回る、任天堂が昨夏に続き最高額161万円、

2018年05月22日 20時03分24秒 | thinklive

日本経済新聞社が18日まとめた今夏のボーナス調査の最終集計(7月5日時点)は、平均支給額が前年夏比4.21%増となった。前年を上回るのは2年連続。電機や自動車など輸出関連を中心に前期の業績が回復、支給額が増えた。

 

 全体の平均支給額(税込み)は72万8535円。前年夏の0.06%増に比べ今夏は大きく伸びた。けん引役は製造業で6.49%増。一方、非製造業は2.28%減となった。電力のほか旅行、外食などが振るわなかった。

 5月10日の中間集計時点(196社)では4.63%増。最終集計(645社)は中堅・新興企業が多く加わり伸び率は0.42ポイント縮小した。

 企業別では任天堂が161万9480円で3年連続の首位。円高などで採算は悪化したが利益水準は高く一時金で社員の働きに報いる。

 震災後の復旧が早く進み、今期の企業業績は下期に急回復する見通しだが、上期の不振が冬に影響する可能性もある。*日経


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