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2336号、オリックスへの不安感、政治的権力と外国企業の支配力?

2007年06月24日 17時33分24秒 | thinklive
オリックスの大株主には日本企業が存在しない、
Forsihet7月号、千変万化「オリックスが不動産市場になだれこむ」
オリックスの妖気漂う商法についてうまくまとめている、ボクが面白いと思うのは、オリックスの
株主構成だ、外国66%、浮動株、1.0%、特定株主、39.1%、これでは完全に外国企業で、擬似日本企業と
呼ぶべきであろう、大株主は
1、日本トラスティ、8.4%,2、ステートストリート、8%、3、日本マスター、6%、
4、ステートストリート、3.2%、*筆頭株主はステート銀の11.2%と書くべきだ、
5、チェースロンドン、2.9%、6、チェースマンハッタン、2.2%、7、チェースロンドン、2.2%、8、メロン銀、2.0%、9、JPMCBUSA、1.7%、10、ナッツクムコ、1.7%、
*チェースが3位で、7.7%になる、1位の日本トラスティは信託口だから、所有者は不明だが、外国企業である可能性が高い、
Forsightの記事の中に大阪ドームを獲得した手口が紹介されているが、この手口は長銀がリップルウッドに売却される手口に驚くほど相似的である、
大学病院跡地が金持ちの私宅集合に化ける、セキュリティは万全、入るべからず、
なんとなく釈然としない民営化である、入手するには政治的な優位の確立が不可欠という物件を総なめにしてゆく力、小泉内閣の民営化推進の筆頭人物、
大阪大学病院跡地,2.1万hrに建つ超高層マンション、大阪のマンションバブルの象徴物件
「ザタワー大阪」、地上,50階、177m、総戸数、560戸、完売に付き、サイトは真っ白、
06年の分譲開始時、4.5億円の最高物件に9倍の申し込み、30戸野1億円以上の億ションも即日完売、
デベロッパー筆頭はオリックス不動産、
大阪湾岸地域の港区弁天町の、国内最高峰のマンション、54階,200mの「クロスタワー大阪ベイ」
オリックス不動産の共同開発、06.夏完成、
「ザトウキョータワーズ」58階建て、192m、勝鬨橋際、2棟、1890戸、オリックス不動産、
2007年のオリックス不動産のマンションの発売戸数は、4460戸、前年比、6割増、供給ランクでは前年の
10位から5位前後へ飛躍、
JR大阪駅北側の梅田北ヤード再開発で三菱地所、阪急電鉄と組んで、2.3hrを2000億円で落札、

株価動向、3万円台で安定的に推移しているが、株価収益率、不動産市況の推移からみて、潜在的な上昇傾向、大京と提携、共同で、不動産ファンドを立ち上げる、資産規模800億円程度、
株価,6/24、31500円、出来高、39万9390、時価総額、2兆8836億円、発行済み、9154万株
1株利益、2177円、配当、130円、配当性向、5.9%、利回り、0.41%、株価収益率、14.47倍、
総資産利益率、2.54%、
オリックス、06/4-12期、超高層マンションへの果敢な投資、需要の創出が特徴
事業開発的な創造的金融ビジネスの開発が3割増収という驚異的な成長を実現している、限りなく商社に近い金融業、独自なスタイルを海外においても展開、独自性の反響から新しいビジネスが生まれるプラスサイクルを作り出している、企業との提携スタイルも極めて商社的、プロジェクト嗜好が強い、という特徴が現状ではプラスに作用、日本の金融業の受身性とは対極的、冒険を恐れない精
オリックスの3四半期、H18/4-12月、売り上げ、27.7%増、営業利益、33.3%増,1株利益、1675円
      H18  前期比 H17  前期比
売り上げ  851751 27.7% 666848 5.5%
営業利益  223597 33.3% 167791 83.6%
利益率   26.2%  4.3% 25.1% 
税前純利益 246727 28.9% 191466 69.8%
当期純利益 150981 19.7% 126097 86.2%
利益率   17.7%  -6.4%
1株利益  1675.43円   1434.39円
セグメント情報        前期比  
1、法人金融サービス
*法人向け融資の伸張、利益の増加には貸し倒れ引き当ての繰り入れ減少が寄与、
営業収益  89071  76380  16.6%
同利益   41857  38445  8.8%
利益率   46.9%  50.3%  -6.8%
資産    1794665 1639665  9.4%
2、自動車事業
*個人向け自動者ビジネス拡大の努力、証券化による資産の流動化を行い、資産は前年並みに抑制
*05.10月、オリックス、傘下の7社を合併、オリックス自動車設立、リース車両、47万台、住商オートリース、21万台
営業収益  109140  95422  14.3%
同利益   19741  18590   6.1%
利益率   18.0%  19.4%   -7.3%
資産    512987  504276  1.7%
3、レンタル事業
*有価証券の売却損、ファイナンスリース投資の減少が影響、税制の改正でリースの優位性低下
営業収益  49446   49178  0.5%
同利益   6328   6612   -4.3%
利益率   12.7%  13.4%   -5.3%
資産    120826  120962  -0.2%
4、不動産ファイナンス
*賃貸不動産売価売却益、法人向けノンリコースローンの増加寄与、
営業収益  57988   51333  12.9%
同利益   30685   26770  14.6%
利益率   52.9%   52.1%  1.5%
資産    1398997 1027610  36.1%
5、不動産事業
*東京、大阪における超高層マンションの完成、引渡し、ビル賃貸の収益増加など不動産市況の好調と投資戦略の成功
営業収益  194949  146845  32.7%
同利益   41958  26011   61.3%
利益率   21.5%  17.7%   21.4%
資産    816148  556675  46.6%
6、生命保険事業
*生命保険のみならず、保険業界全体の不公正、不祥事件が尾を引いて、当面業績は低迷、
営業収益  93621  97650   -4.2% 
同利益   7222   10324  -30.1%
利益率   7.7%   10.5%  -26.7%
資産    512622  523272  -2.1%
7、他事業*VC事業の収益増、あおぞら銀行株の売却益で利益は倍増ベース、
営業収益  117400  78539  49.4%
同利益   59584  30268   96.8%
利益率   50.7%  38.5%   32.6%
資産    762038  654042  16.5%
8、海外米州
*法人向け融資の収益の増加、前期の事業譲渡益が無くなったこと、持分投資益の減少で、利益は2桁のマイナス、
債券投資事業からの収益が増加、米州事業全体の成長性は強化されている、Hourihan Lokey社の収益が通期寄与、

営業収益  85830  46625   84.0%
同利益   23905  27591   -13.4%
利益率   27.8%  59.1%   -53.0%
資産    494359  431659  14.5%
9、アジア、大洋州、欧州
*大洋州での自動車のリース事業を含むリース事業の大幅な伸びが寄与、
資産増加の状況から見て果敢な投資を行っている、
営業収益  76523  67476   13.4%
同利益   29239  27100   7.8%
利益率   38.2%  40.1%   -4.8%
資産    762038  559701  36.1%
10、連結合計
営業収益  851751  666848  27.7%
同利益   246727  191466  28.8%
利益率   28.9%  28.7%   0.6%
資産    7802545 6686456  16.6%
オリックス不動産投資法人 投資証券*発行者、オリックス不動産当h氏法人
株価、07.4.6、1070千円、前日比、+10千円、出来高、642、時価総額、2411億円、発行済み、225千
年初の80万円台から急騰して、100万円台をキープしている、利回りは、1.36%、REATの利回りとしては低い、成長性が買われているということ、
設立,2001.9、発行済み口数。07.1、225.372口
投資主:オリックス生命保険、8.7%、日興シティ信託銀、7.3%、日本トラスティ、6.6%他
業績、営業収益 利益 配当
06.8  8894  3664 16261
07.2  8497  3074 13639
07.8  8638  2935 13024、予想配当利回り、2.41%

オリックス、船井総研ロジと3PL事業、進出、ファイナンス型は新機軸、*07.2.24
初年度、50億円レベルの営業収入を計画する模様、
オリックス不動産が物流企業としてのオリックスイメージを打ち出してゆく効果は案外大きいかも、
オリックスは4/17日、オリックスリアルエステートをオリックス不動産株に社名変更する、これまでの住宅、オフイス、商業施設などの表サイドの傾斜してきた、不動産業務を倉庫、物流業務へ産業サイドのサービスへ注力、遅れている日本の3PL事業での占有を構築する、リース、レンタル、事業金融を主として展開している、オリックス集団にとって、倉庫、物流および付随する金融ビジネスは鎖の一環であって、遅きに失するの感もあるが、米の3PLが物流の7割を占めるのに、日本ではまだ10%以下だと主張してい
施設物流に関しては米系のプロロジスなど空輸物流施設の3割を占拠する勢いで、DHL、フェデックス、UPSなど国際物流の大手は日本国内を一環とする施設の過半量は建設済みである、国内の中小を含む世界レベルの企業の多くも物流のアウトソーシング化に関しては積極的に対応してきているが、自社で倉庫施設物流を統合的に管理するレベルに至っていない、
オリックスは物流金融を含めて統合的な物流システムを供給するには十分な体制をもっているが、船井総研ロジは企業レベルの物流システムの構築では、6年間の経営経験を持っている、
既に50社程度の対象企業をピックアップ、事業化の展開は迅速である、
船井総研総研ロジ株は2000年.5月、設立、船井総研,100%、ロジスティクスに関する情報提供を主とした、

オリックス不動産、07年の発売戸数は、4460戸、前年比、6割増、
東京、大阪で超高層マンション開発に熱狂的、
湾岸地域に58Fの超高層分譲マンション「ザト-キョ-タワーズ」、ツイン、1890戸(土地ミサワから取得)、が上棟、1年完売で有名になった、
マンションは「サンクタス」ブランド、
大阪弁天町,54Fの「クロスタワー大阪ベイ」(テニスコート跡地)、昨年夏、完成、現在、50Fのザタワー大阪を建設中、
06.9月、第三セクターで破産した大阪ドーム(現,京セラドーム)を買収、杉乃井ホテル、大月ホテル、新江ノ島水族館の再生を引き受ける、06/4-12月の資産規模は、8000億円、利益は420億円、
梅田北ヤード、」ABC3ブロックの用地を落札,1ブロックでは主幹事、
物流施設では1200億円を投資、21施設を取得、資産残高では業界、2位、
高齢者向け住宅施設、50棟建設中、
ブルーウエーブ(株)、オリックスのホテル、研修施設運営
本社:台東区浅草2-33-7、03-5828-4366、社長:赤井修、株主、オリックスG100%
ブルウエーブイン札幌、同浅草、同四ツ橋、同広島、小倉、鹿児島、ホテルJALシティ羽田、
ホテルリーヴァ心斎橋、ホテルリゾリックス車山高原、ブルーリッジホテル神鍋高原
セミナーハウス クロスウエーブ東中野、同舟橋、同梅田、同幕張、




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