*商品ジャンルがセンサー類で同一なので、セグメント情報はアリマセン、と報告されている、海外売り上が50%を超える、営業報告では,北米、中米が自動車生産の増産で好調、アジアも順調との記述、セメテ地域別の売り上推移を知りたいものであるが、トニカク営業利益率が51%超、製品のオリジナリティがMONOPOLYでなければ取れないレベル、
株価推移 55,520前日比+700(+1.28%)
キーエンスが29日発表した2014年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比33%増の558億円,利益率は,35.2%だった。4~9月期としては3期連続で過去最高を更新した。国内で工場設備の制御に使うセンサー機器などの販売が伸びたほか、欧米やアジア向けも好調だった。業績拡大を受け年間配当は前期比140円増の200円に引き上げる。
売上高は23%増の1581億円、営業利益は31%増の822億円,利益率,51.9%となり、いずれも4~9月期としては過去最高を更新した。国内外で自動車の生産ラインに使うセンサーや研究施設向けのデジタル顕微鏡などが伸びた。ネット通販の需要増に対応して物流倉庫で使うバーコードリーダーも増収に寄与した。
成長分野として注力する3Dプリンターの販売は「当初の見通し通り順調だ」(山本晃則社長)としている。付加価値の高い新製品の販売が増え、売上高営業利益率は52%と約3ポイント高まった。
海外販売も業績をけん引した。海外売上高は全体で34%増え、連結売上高に占める海外比率は約51%と、4ポイント上昇した。地域別にみると、自動車生産が好調な北米・中米が49%の増収だった。
15年3月期通期の業績予想は公表していないが、通期でも売上高、純利益はともに過去最高になるとみている。「自動車向けの好調が下期も続く」(山本社長)という。
*新製品紹介がエンエンと7,8P続く、その1P、