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2206号、ティファニージャパン、ネットオ-クションで格安品出回る、在庫管理課題

2007年06月07日 18時26分06秒 | thinklive
ネットのリボンリボン情報交換広場でな、各オークションサイトの情報を集計、インターネットのオークション在庫を集計している、
ヤフー、625点
楽天、8624点
ビッダーズ、2776点、
*カルティエやブルガリもネットのオークションでは安売りはされているが、せいぜい1割程度、売り切れ品もあって、店頭への影響はそれほど大きくは無いようである、
日本で最大の売り上げを誇るツツミもネットでは徹底したセール訴求、全体の売り上げが300億円強で、ティファニージャパンの6割弱、ティファニーは世界中で日本人に買われているから、日本市場としては、600億円を上回っていることは確実、
米本土との価格差は依然として問題である、
ティファニー本社の直近業績、
世界市場の展開、中国を主力とするアジア市場では2ケタ増収となっているが、増収の為の在庫商品が並行輸入商品で日本市場へ流入するのを防ぐことは困難、、かっての日本と同様に中間層の拡大によって、ティファニーのシルバーベースの製品が増販されうことが日本のネット市場でのティファーニ製品の氾濫となっている、
日本市場では店舗の統廃合を実施、売り上げは減少しているが、収益力は維持している、結婚式の引き出物などに使われるケースが増えている、
NY本社の発表、
07/2-4月
売り上げ 621百万ドル 前年比、15%
純利益  4970万ドル
利益率  8%
1株利益  $0.36
アジア地域、中国を主に、アジアは2ケタ増収、、
日本市場では、前期比、3%の減収、
02.11.20.
ティファニージャパン、2002年度大幅な減収見込み、マンネリ化は恐い、創業者のティファニーの煌く華やかさがない、
ティファニージャパン、02年度,大幅な減収見込み、ジュエリー2割、時計1割の価格引き下げ、華やかさが無くなったことが問題、
ティファニーの、三越銀座店、三越新宿店、大丸京都店などのティファニーの有力店舗の集客度はこの数ケ月、店内に顧客が不在と言う状態をしばしば見かけていた、店内の商品には目新しさが無く、斬新性という面でのライブ性を感じられなかった、とにかく色が殆ど存在しない店内で、競争企業の豊富な色彩性に比較してパワーが弱いことが要因である、婚約指輪の売上が減少したと報じられているが、価格要因ではなく、魅力度であろう、日本人向けの低価格な商品への依存が過度になっていたことも、消費者を誘惑できなかった、1つの要因であろう、ジャパン社の8-9月の既存店売上高は7%減、入店客レベルでは上記の店舗に関しては3割から半分というように観察された、9月に金,銀,プラチア製品に関しては2割、時計に関しては1割の価格引き下げを行なった、店舗数はまだ49であり、過剰供給ではない、魅力の劣化が要因と推定される、ジュエリー店は華やかな色彩性が不可欠である、ダイヤ,シルバー,プラチナの白い輝きだけでは不況期の消費者の心には痛い、白い輝きをいかに華やかにするかが課題、エスニック,雑貨性が現在ノ消費者の支持を獲得しているのは、暖かさ、色の豊さ、復活の近さを期待したい、
創業者のガラスアーティストであるティファニ-の作風の特徴の1つは煌くような華やかさであり、創業者の作風に帰ることが課題であろう、100年祭といった大きなものでなく、誕生日を記念する限定商品を発表することだけでもティファニーのイメージを訴求するであろう。過去、1980年代の末にティファニーは経営危機に直面したことがあるが、低価格で斬新な,中産層へ向けた製品シリーズの開発で再生してい
ティファニージャパンの業績推移、
*シルバー製品,2割、シルバーの売上げシェアは低下傾向、ギフト商品(法人、引き出物)として拡大は可能、ダイヤベースのエンゲージ,ブライダルなど高級品が伸びている、本来のジュエリーショップへ回帰するべき
ジャパン社の業績の推移、*数字はデータバンク、推定含む、利益は申告所得、税前利益,06.1月分はまだ未発表、10%台の利益は出ているはず、
1月 売り上 前期比 利益 利益率
98  29000     1815  6.2%
99  34000 17.2%  2522  7.4%
2000 45000 32.3%  4903  10.8%
01  52000 15.5%  3870  7.4%
02  60000 15.3%  6318  10.5%
03  53000 -11.7%  3297  6.2%
04  51000 -3.8%  7016  13.7%
05  47000 -7.9%  6023  12.8%
*06年の売り上げ数字550億円となっているが、本社報道とはニューアンスガ異なる、データバンクの数字はちょっとおかしい、おそらく、470億円内外ではないか、 
コメント

2205号、三陽商会、脱バーバリー戦略のメド、08.3期、第一四半期好調

2007年06月07日 11時58分09秒 | thinklive
株価動向、06.8月の700円台から,1000円台へ、中期上昇を持続、年初来の高値圏に居る、主力のバーバリーブランドに依存しない、自社ブランドの育成努力が漸く報われつつあるという、市場の期待を反映した株価上昇のように感じる、1株利益はまだ44円、サンエーインターの1株利益、230円に比較すれば、2割に満たない、
コート屋の三陽商会がアパレル企業として認知されるまでには、バーバリーブランドのライセンシーとしての長年のアパレル生産の蓄積が必要であった、バーバリーブルーレーベル、バーバリーブラックレーベルといった、バーバーリーブランドへの独自な貢献も実現してきている、だがそれでも、ライセンスは他社の資源利用である、オンワード樫山のポロラルフローレンが結局、ポロ本社への企業売却へ落着したように、脱バーバリー、自社ブランド創出は三陽商会の宿命的課題であった、
バーバリーに関しては広告の一切の権限がバーバリー本社にあって、三陽商会のサイトにはバーバリーの文字が無いかのごとくで推移している、
ボクは西武、東急百貨店には週に1-2度は出かけて店内を歩き回っているが、バーバリーの売り場には入店客が少なくなっている、エポカやフレジール、アレグリ、イイーシーバイゼニアなど、男女共に三陽商会オリジナルのブランドが健闘している感を持っている、
ラバーラ、ジョアンホー、アマカ、スマッキーグラム、ヨーコド-ルなどまだ売り場を見てはいないが、サイトでコンセプトを見ている限り、新鮮さを感じさせるブランドが揃ってきている、
07/1-3月の四半期決算は、三陽の独自ブランドが本格的に好調を作り出した決算となっているようである、ワールドのようにブランド別の情報は殆ど提示していないが、売り場を歩いていると、なんとなく感じでわかるのだ
市況が全体によくない1-3期に収益性が3割も向上するのはいい兆候だ、

株価動向、06.8月の700円台から,1000円、中期上昇を持続、年初来の高値圏に居る、主力のバーバリーブランドに依存しない、自社ブランドの育成努力が漸く報われつつあるという、市場の期待を反映した株価である、1株利益はまだ44円、サンエーインターの1株利益、230円に比較すれば、2割に満たな
コート屋の三陽商会がアパレル企業として認知されるまでには、バーバリーブランドのライセンシーとしての長年のアパレル生産の蓄積が必要であった、バーバリーブルーレーベル、バーバリーブラックレーベルといった、バーバーリーブランドへの独自な貢献も実現してきている、だがそれでもライセンスは他社の資源利用である、オンワード樫山のポロラルフローレンが結局、ポロ本社への企業売却へ落着したように、脱バーバリー、自社ブランド創出は宿命的課題であった、
バーバリーに関しては広告の一切の権限がバーバリー本社にあって、三陽商会のサイトにはバーバリーの文字が無いかのごとくで推移している、
ボクは西武、東急百貨店には週に1-2度は出かけて店内を歩き回っているが、バーバリーの売り場には入店客が少なくなっている、エポカやフレジール、アレグリ、いーシーバイゼニアなど、男女共に三陽商会オリジナルのブランドが健闘している感を持っている、
07/1-3月の四半期決算は、三陽の独自ブランドが本格的に好調を作り出した決算となっているようである、ワールドのようにブランド別の情報は殆ど提示していないが、売り場を歩いていると、なんとなく感じでわかるのだ、

株価、07.06.07、1007円、+7円(+0.7%)、19万7000.時価総額、1371億円
発行済み、1億3622万,1株利益、44.18円、配当,12円、利回り、1.19%、配当性向、27.1%
株価収益率、22.47倍、総資産利益率、5.14%、

株主構成、外国、11.3%、浮動株、17%、特定株、46.1%、投信、6.6%
大株主、日本トラスティ、日本マスター、三井物産、三菱商事、資産管理信託、伊勢丹、三菱東京UFJ銀、みずほコーポ銀、サンウエルネス、住友信託、

四半期業績推移
     07/1-3 06/1-3 
売り上げ 32493  30366
営業利益 2499   1848
利益率  7.6%   6.0%
経常利益 2495   1821
純利益  1401   1126
利益率  4.3%   3.7%
1株利益 10.31円 8.29円

業績の推移*資本金,150億200万円、
12月売上  前期比営業利益利益率 純利益 1株利益 配当
02 141612    13295  9.3%  6363  46.8  15
03 142086 0.3% 13152  9.2%  6913  50.6  12
04 138272 -2.7% 9031  6.5%  5130  37.7  12
05 136597 -1.3% 9521  6.9%  1478  10.9  12
06 139108 1.8% 9730   6.9% 6087  44.8  15
07 147000 5.6% 12500  8.5%  7800  57.4  15

2005年の三陽商会、直営店売上、178億円、売上のシェア、4.4%へ,SPA化が進む
売り上げ 金額 シェア
百貨店  1232 76.9%
専門店  70  4.7%
直営店  170  11.5%
他    101  6.9%
合計   1472 100%
紳士服、用品 477 32.4%
婦人服    820 55.7%
子供服    46  3.1%
服飾雑貨   129 8.7%
*2.25、化合繊新聞掲載、から作成

三陽商会、バーバリーショップ:レディス、リニューアル、170店舗、平均170㎡、7割増、全素材にストレッチ、03春夏コンセプト、リインベンション
*02.11.28、日本繊維新聞

三陽商会の04.12期業績、百貨店主力、が業績低迷の構造的要因
主力のバーバリーのレディス部門がトレンドの乖離、少子化社会の対応に遅れ、新ブランドの開発に注力するが旧ブランドのマイナスのカバーが出来ない、バーバリーが売上げのほぼ半分を占めているが、横這い傾向が持続している、ババーリ-直営店の店頭集客度も競争ブランドに比較すると落ちる、バッグベースの雑貨類は売り場は拡大しているが、トレンドが多様化して量販性が低下しているので苦戦、現在推進中の「スマッキーグラム」もインショップ小売ブランド、
メンズ、34、レデイス、子供、58、他8、
年度 売上げ 前期比  純利益 1株利益  配当
03.12 142086  97.3%  6913  50.6   12
04.12 138272  92.8%  5130  37.7   12
05.12 137000       1300  9.5   12
*今期の大幅減益は厚生年金脱退特損、*四季報

ファッション市場における在来のシェアコンセプトの取替えが必要、
婦人服市場は従来から卸し業態の婦人服企業を対象とした売上を集計してきたが、アパレル企業が服単品からバッグ、靴、アクセサリーを取り扱うようになって、これらの雑貨の売上高が15-30%レベルまで拡大へ向かっている、伸びているのはバッグやアクセサリーであって、婦人服は扱いが減少しているが、ブランドの売上では伸びているという、婦人服市場の盛衰、動向を誤るケースもしばしば見られる、上位5社のシェアが総市場の10%しか無いという産業はちょっと珍しい、婦人服メーカーの業態の変化という現象は同時に婦人服小売、あるいは洋服類小売業態の変化と軌跡を1つにしているので、衣類小売業の大手の中で衣類卸、あるいは衣類生産の機能を統合している衣類小売業を含めた市場で比較しなければ意味が無い、百貨店、スーパーのように、自社が生産機能を殆ど持たない、仕入れが依存型である、小売業を除外して、ファーストリテイリング、その子会社のリンクセオリーホールディング、ユニクロと熾烈な競合に挑む、しまむら、自社の店舗ブランドで全国市場に展開する、ポイント、ハーニーズ、などを、この婦人服企業リストに加えて、せめて、20社程度にはしないと、婦人服市場とは言えない、ユニクロの婦人服売上、約、900億円は三陽商会と拮抗する、ポイント、ハーニーズ、セオリーといったブランドは20-30%といった伸び率で成長している、未来が統計指標に潜在している形の統計に作り変えなければ、折角の市場をリードする婦人服メーカー、あるいは婦人服業態といったコンセプトは得られな
紳士服市場にいたっては紳士服小売チェーンのデータを抜きにしては紳士服メーカーの未来は読めないということになってきている、
2005年、婦人服総市場、6兆5840億円 前年比、4.5%増、増加額、2840億円
企業        シェア 前年比  売上   偏差値
1、オンワード樫山  2.8%   0±  1843億円  100
2、ワールド     2.6   0.2   1711    92.8
3、イトキン     1.9   -0.2  1250    67.8
4、サンエーインター 1.6   0.2   1053    57.1
5、三陽商会     1.5   -0.1   987    53.5
合計        10.1%
*シェア、1%が658億円、

小売り大手
         既存店  全店
ハーニーズ    +3.7   41.3  婦人服SPA型小売チェーン
ポイント     +4.3   18%  同
AOKIホールディン +5.5   26%  紳士服SPA型小売チェーン
*アオキは衣料品部門のみ、
コメント

2204号、ツツミ、映像性が極端に貧しい店舗、資金力だけでのジュエリー企業の限界

2007年06月07日 11時02分11秒 | thinklive
やっぱり、世界性で通用するデザイナーへの大胆な投資が必要だ、
株価は下がり続けてきたが、幾分回復の気配、資源株の好況の余波と考えるべきだろう、
07.3期の売上増分は923百万、店舗純増,11、1店舗売り上げは,8390万円、前期末の店舗数、164
1店舗売り上げ、185百万円、既存店の45%、新店舗が売り出しを含めて1.5億円を売り上げたと推定すれば、増収分は16.5億円、既存店が、6億円内外、2%程度のの減収ということになるであろう、
営業報告書にも、宝飾業界には景気回復の気配は見えないと述べている、ティファニージャパンの07.2-4月の売り上げは前期比、3%減と日経が報じていたから、既存店ベースでは一般的に、2-3%の減収ということであろう、百貨店,スーパー共に前年比減収が継続してい
比較して輸入ブランドは新ブランドを含め、新規店舗数は100店舗レベルには達しよう、あるいは、サマンサティアラのように、前年比、35%増といった、アパレル、ファッション系企業のジュエリー取り扱いは2ケタ台で伸びている、価格レベルでも宝飾専業店舗と変わらない価格で、ファッションとしてのジュエリー、あるいはライフスタイルのジュエリーということになれば、5%内外の市場拡大と見たい、
カルチェなどの日本責任者は絶好調という言葉を使っているくらいだから、ティファニーとは異なった傾向で売り上げは伸びているということであろう、
ツツミは殆ど自己資金でカバー運転資金をカバーしているから、金価格高騰でも相対的には有利な仕入れは出来ているはずだが、現在のジュエリーのトレンドからすれば、むしろファッションとしての、あるいは生活の表現としてのジュエリーであって、従来の、ささやかな自分へのご褒美といった、ラインではないであろ
ボクは渋谷センター街の「ツツミの店」は週に一度は覗いているが、入店客は少なくなったと思う、店舗の改装はやってはいるが、もう1つ代わり映えがしない、ツツミの向かいに名古屋系のインナーショップとアパレルが出店しているが、この2店舗は大成功に近い、ボクに言わせれば破廉恥というか、剥き出し感のある、レイアウトで、生々しい店だ、サムシングフレッシュが足りない、職人の出であるだけに、ダイヤ在庫量 日本一!といったCMになってしまって、映像性がゼロとい売り方になっているからだ、そいう客が居ないことは無いが、ますます減っているとうこと
株価動向、昨年,7月の4500円台から下がり続けている、1株利益、168円という高収益企業ではあるが、配当は永遠に、25円、赤字の際にもその代わり、25円の配当を行った、といいいたいであろうが、とにかく楽しみがない配当戦略だ、資金の効率的な使用という面では、心理学不在の経済学だ、意外性を持たせる為にも、もっと経営にメリハリが必要ではないか、宝石は石かも知れないが、ジュエリーにはストーリーが必要
株価、07.06.7、2840円 +15円(+0.53%)出来高、8200、時価総額、570億円、発行済み、2008万
1株利益、168.65円、配当、26円、配当性向,15.4%、利回り、0.92%、株価収益率、16.84倍、

          06.3 07.3 前期比 シェア
指輪        10884 10924 0.3% 35.8%
ネックレス、ブレス 11791 12074 2.4% 39.6%
小物        4859  4950 1.8% 16.2%
他         1983  2491 25.6% 8.1%
合計        29518 30441 3.1% 100%
業績の推移
出店,15、改装8、閉鎖4、
3月売り上前期比営業利益利益率 純利益 1株利益 配当
03 26331    5461 20.7%  2916  144.8  26
04 26891 2.1% 5674 21.8%  3040  151.0  26
05 27194 1.1% 5267 19.3%  2909  144.4  26
06 29518 8.5% 6064 20.5%  -1503  -75.3  26
07 30441 3.1% 5893 19.3%  3385  168.6  26
08 30700 0.8% 5920 19.2%  3400  169.8  26
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