発行人日記

図書出版 のぶ工房の発行人の日々です。
本をつくる話、映画や博物館、美術館やコンサートの話など。

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島

2012年03月27日 | 映画
センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島 試写会 Tジョイ博多

 ステキな遺跡があって、でも生態系がめちゃめちゃな離れ島は、そのうちに沈むので早く脱出しないといけない。ヘリコプターは、島に来るときに壊れてしまった。さあどうする? とまあ1時間半の遊園地なわけです。大きなトカゲは、ジュラシックパークで見た恐竜に似ていて違和感はない。中型犬くらいの象が出てきて、これなら、テレビ富豪刑事の神戸美和子ならずとも飼えるような気がする。蜂に乗って飛行するのは、3D映画の本領発揮といったところ。ともかく3D料金追加する価値は十分にあります。ドラえもん映画を見に行くと必ず寝てしまう、そんなご両親にオススメの、親子で楽しめる映画です。

 私の記憶が確かならば、私がはじめて3DのCG映像を見たのは、1989年、よかトピア=アジア太平洋博覧会のことだ。1985年のつくば科学万博のために作られたものを、福岡に持ってきたんじゃなかったっけ。つくばでは人気パピリオンで見られなかったものを百道浜で見たような。
 それから、九州エネルギー館でも3Dシアターが常設されるようになり、今では家庭用の3D装置も売ってる。
 今後、ファイト一発系映画はどんどん3Dになるんだろうな。
 


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