頭蓋骨冒とく写真掲載、独政府が調査

2006年10月27日 | 国際
 アフガニスタンに駐留するドイツ軍の兵士が人間の頭蓋骨を冒とくした写真がドイツの大衆紙に掲載され、政府は25日、緊急調査に乗り出しました。 問題の写真は5枚あり、ドイツ軍の兵士が片手で頭蓋骨を持ち記念撮影したものや、パトロール用のジープの先にひっかけたもの、また兵士の性器を頭蓋骨に接触させるという異常なシーンもあります。  写真を掲載した大衆紙「ビルト」によりますと、これらの写真は2003年春に撮影されたもので、頭蓋骨が誰の物なのかは不明ですが、アフガニスタンの首都カブールから10数キロ離れた共同墓地から取られた可能性があるということです。  ドイツのユング国防相は25日の記者会見で、「いかなる弁明もできないことは明らかだ」と不快感を示し、緊急調査に乗り出したことを明らかにしました。  また軍では2人の兵士を特定し、事情聴取を始めたということです。(26日05:21)

頭蓋骨冒とく写真掲載、独政府が調査
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3410503.html

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【ドイツ】アフガニスタン人の“頭蓋骨”掲げ、駐留ドイツ兵が記念撮影…大衆紙ビルト掲載で、大問題に(映像あり)[1025]

(参考:ビルド紙のドイツ語の該当ニュース:映像あり)
http://www.bild.t-online.de/BTO/news/aktuell/2006/10/25/afghanistan-soldaten-totenkopf/afghanistan-totenkopf-soldaten.html

アフガニスタン駐留のドイツ兵がアフガニスタン人の生首を掲げてポーズを取っている写真が 25日付大衆紙ビルトに掲載され、連邦国防省は対応に追われている。

ビルト紙によると、写真に写っているのは、北大西洋条約機構(NATO)主導のアフガニスタ ン国際治安支援部隊(ISAF)の兵士で、写真は2003年春に撮影されたもの。当事の指揮
官も関与していた疑いが浮上している。ユング国防相はテレビとのインタビューで「嫌悪感を 抱くものであり許容できない」と述べた。シュタインマイヤー外相は「こうした行為は連邦軍と 国家の威信を低下させる」と非難した。

ドイツはアフガニスタンに約2730人を派兵し、同国北部の部隊を指揮している。連邦議会は 9月、アフガニスタン駐留期限を来年10月まで延長することを決定。政府は25日の閣議で、 兵士の削減について協議する。

トルコ系ドイツ人ムラート・クルナスさん(24)がテロリストとの疑惑が持たれ米軍グアンタナモ 収容施設に4年間収容され、このほど釈放された問題では、同氏への拷問にドイツ人兵士が 関与していたことが明らかになっている。連邦議会(下院)は調査委員会を開設した。
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/061025-193853.html

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1161775052/-100








日本兵の骨を持ち帰る米兵
天人怒る鬼畜の米兵 英霊の神骨を冒涜 紙切ナイフ作って大統領へ贈る
【チューリッヒ二日発同盟】
 ガダルカナル島戦闘以来米国兵の残虐性については亜欧戦線において幾多の実例がみられるが、ワシントン情報によれば最近米国内において目下太平洋戦線に出動中の米軍兵が記念品として不埒にも戦死した日本軍将兵の頭蓋骨その他の骨を本国に送付した事実があり死体冒とくの理由で米国内でも重大問題となっているといわれる。即ちミズリー州のカトリック教大司教管区内の一教徒が友人の家の子供が南太平洋戦線に従軍中の兄から送ってきた日本人の頭蓋骨を玩具にしているのを見て、その旨教会へ通知したのが端緒となり死体冒涜問題が重大化するに至った。更にワシントン・メリ・ゴーラウンドの執筆者としてまた政界通として知られるドリュー・ピアソンもペンシルヴァニア州選出下院議員フランシス・ウォルターがルーズヴェルトに太平洋戦線で戦死した日本兵の白骨で作った紙切小刀を送った事実を暴露しており同様の事例は枚挙に遑がない様子である。なおミズリー州のカトリック教会は太平洋戦線の兵隊から記念品として日本兵の頭蓋骨やその他の骨を貰いうけることについて米人に厳重警告したが、同教会の機関週報『アーチ・ディオシイス』誌は教会の掟は〈邪悪な目的をもって死体を冒とくすることを禁じている〉ことを宣言し次の通りに述べた〈死後人間の身体に当然払われるべき節義として頭蓋骨は適当に埋葬されなければならない、この国においてはいずれが敵の身体の一部であるという事実に差別をつけない〉この週報の警告は友達の家の小さい子供達が南太平洋から兄が送って来た日本人の頭蓋骨を玩具にしていたことを知らせた手紙に対する回答であった。




米に『首狩時代』再現 /独外務省 髑髏写真を披露
【ベルリン四日発同盟】

 アメリカ雑誌ライフの五月号に掲載された問題の日本兵頭蓋骨写真は早くもドイツ外務省の入手するところとなり四日の外国新聞記者団会見に披露された。その写真はアメリカの一少女が机の上におかれた人間の頭蓋骨を眺めているところを撮影したもので写真の説明に曰く

 これは日本兵の髑髏でアメリカ兵が記念品としてこの少女に送って来たものだ。彼女は今この髑髏の寄贈に御礼の手紙を書こうとしている。

とあり、ドイツ外務省当局はこの写真を披露するとともにつぎの見解を発表した。

 かかることはドイツ人の考え方をもってしては到底想像もつかぬことでアメリカの道義が如何に頽廃しているかをもっとも明らかに示すものといえよう。正に〈首狩り時代)の再現である。アメリカが往昔の食人時代に復帰していることを物語るものにほかならない。

右のライフに掲載された写真がミズリー州カトリック教機関週報アーチ・ディオシースの取り上げた事件と同一のものであるか否かは判明しないがこの外にドリュー・ピアソンの暴露した〈紙切ナイフ〉事件もあり以上から推察すると日本兵の神聖なる死体を冒涜する蛮行は正にドイツ当局の指摘する通りアメリカが〈首狩り時代の昔に還って〉アメリカ国民間の流行となっていることを物語るものとして見てよかろう。

『信濃毎日新聞』昭和十九年八月四日                橋川文三『黄禍物語』より抜粋
2003_05_14 資料集
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/7371/siryou/2003_05_14_siryousyu.html#bone


"Arizona war worker writes her Navy boyfriend a thank-you note for the Jap skull he sent her.

When he said goodby two years ago to Natalie Nickerson, 20 a war worker of Phoenix, Ariz., a big, handsome Navy lieutenant promised her a Jap. Last week Natalie received a human skull, autographed by her
lieutenant and 13 friends, and inscribed: "This is a good Jap - a dead one picked up on the New Guinea beach." Natalie, surprised at the gift, named it Tojo. The armed forces disapprove strongly of this sort of
thing."
LIFE MAGAZINE, 5/22/44 p.35 "Picture
of the Week"

CODOH: Allied Wartime Atrocities
http://www.codoh.com/atro/atrocity.html
(cache) CODOH: Allied Wartime Atrocities



United States:

"We boiled the flesh off enemy skulls"

"Japanese skulls were much-envied trophies among U.S. Marines in the Pacific theater during World War II. The practice of collecting them apparently began after the bloody conflict on Guadalcanal, when the troops set up the skulls as ornaments or totems atop poles as a type of warning. The Marines boiled the skulls and then used lye to remove any residual flesh so they would be suitable as souvenirs. U.S. sailors cleaned their trophy skulls by putting them in nets and dragging them behind their vessels. Winfield Townley Scott wrote a wartime poem, 'The U.S. Sailor with the Japanese Skull" that detailed the entire technique of preserving the headskull as a souvenir. In 1943 Life magazine published the picture of a U.S. sailor's girlfriend contemplating a Japanese skull sent to her as a gift - with a note written on the top of the skull. Referring to this practice, Edward L. Jones, a U.S. war correspondent in the Pacific wrote in the February 1946 Atlantic Magazine, "We boiled the flesh off enemy skulls to make table ornaments for sweethearts, or carved their bones into letter-openers." On occasion, these "Japanese trophy skulls" have confused police when they have turned up during murder investigations. It has been reported that when the remains of Japanese soldiers were repatriated from the Mariana Islands in 1984, sixty percent were missing their skulls."

Source: Kenneth V. Iserson, M.D., Death to Dust: What happens to Dead Bodies?, Galen Press, Ltd. Tucson, AZ. 1994. p.382.

Allied Atrocities: United States:"We boiled the flesh off enemy skulls"
http://www.codoh.com/atro/atrusa1.html

Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~: ドイツ兵の愚行
http://meinesache.seesaa.net/article/26206104.html



<戦時中の米国の対日行為>

 以下は本で知った話です。戦時中米国のグラフ雑誌の表紙に、少女が前線の兵士に手紙を書く場面が写されていますが、そこに前線の兵士から送られた、死んだ日本兵の"しゃれこうべ"が置かれていたのです。これは戦時中日本で報道され、"鬼畜米英"のフローガンの原点になったらしいが、こんなことの報道は勿論占領期間中は厳禁されています。ですから、今の日本人には戦時中の"鬼畜米英"のスローガンは、人道的な米軍の実態とはかけ離れた、日本の軍国主義の宣伝に国民が嫌々従ったものと理解されているのです。日本の民間人の集団自決が日本軍の命令によるものであるかのように伝えられ、自決せずとも"人道的な"米軍に助けられたと言う風に思われているようです。でもグラフ雑誌でアメリカ人の本性を知っていた戦時中の日本人は本当に"鬼畜米英"と思っていたはずです。

 戦争中には、聯合国による戦争犯罪行為もかなりあったことは、インバール作戦などの戦記にも負傷した日本軍将兵にガソリンをかけて焼き殺した光景が遠くから見えたとの記述に残されていたと記憶します。その最大の残虐行為は非戦闘員に対する原子爆弾による無差別殺傷です。

「あの戦争に何故負けたのか」(文春新書)から考える(二):西尾幹二のインターネット日録
http://nishiokanji.com/blog/2006/08/2_4.html





写真の説明記事

愀々たる鬼気は肌に粟を生ぜしめる。もはやこれは人の世のものでは断じてない、同胞よ、その眼をそむけてはいけない。皿のような両眼をむいてこの写真をにらみつけよう------いま心ある敵国人をも含めて天道人倫のために世界中の人々を憤慨させている写真こそ実にこれである。米鬼の本性を自らの手であますところなく全世界に広告したこれが"髑髏と少女"の写真なのである。我国にも良く知られるアメリカ雑誌ライフの5月号がこの怪写真を掲載した。いち早く同誌を手に入れたドイツ外務省によって動かぬ証拠と新聞記者会見に掲示されたが、10日午後2時半、そのベルリンからはじめて電送によって日本へ届けられたのだ。ライフの説明に曰く----『これは日本兵のドクロを米国兵が記念品としてこの少女に贈ってきたものだ。彼女はいまこのドクロの寄贈者にお礼の手紙を書こうとしている』。あゝこの髑髏がわが勇士の神聖なる遺骨であるという。南の島に散ったわが神のごとき将兵の聖骨であるという。一瞥、はっと息をつめたつぎの瞬間、むらむらとわれらの胸奥に沸る日本人の血、外道米鬼への復讐に逆流する日本人の血、地球の最後の日までアメリカ人はともに天をいただかざる真実の怒り、憤り---われらの同胞の聖骨はかくして冒涜されたのだ。きりっとみひらく眼光でこの頬に手をやってペンを握る生意気なヤンキー娘をにらみ殺せ。それにしても、年もゆかぬ少女を使って、かかる蛮行を演じなくてはならない敵国宣伝の行きづまりこそ嗤うべし。また眼前の戦局にのぼせあがり、食人時代の昔に還ったアメリカ人の冷血の暴露こそ憐れむべし。

米の野獣性に法王使節怒る
米国に於ける日本兵遺骸に対する冒涜事件に対し比島民は今更ながら米国民の残忍性と野獣性に憤激しマニラには囂々たる非難の嵐が起こっているが、右遺骸冒涜事件に関し、マニラ駐在ローマ法王使節ギリエルモ・ピアニ師は8日次の如く声明、痛烈なる論難を行うとともに米国民の反省を促した。

前線に於ける戦死日本兵に対する米国兵の野獣的行為に対し、比島ローマ法王使節ギリエルモ・ピアニ師は教会戒訓により厳に禁止ある遺骸冒涜に対し痛烈なる非難をなすものである。キリスト教徒としてかかる行為は黙過する能はざることは勿論、人道的見地よりしても許さるべきではない。カリフォルニア、オレゴン州境附近のツラ・レーク収容所に於ける抑留日本人に対する言語に絶する虐待に対しても戦時下抑留敵国人は当然の尊敬を以って神聖に取り扱うべきことを勧告し、本使節は比島教区長の名においてかかる野獣的行為を断罪するものである。

慌てたルーズベルト  寄贈の紙切小刀を送り返す
米国民主党下院議員ウオルターはさきに大統領ルーズベルトに対し日本兵戦死者の骨から製作した紙切り小刀を寄贈したが、この紙切り小刀事件をはじめ日本軍兵士の戦死体冒涜事件は全世界に米国人の野蛮性の正体を暴露し国際的に囂々たる非難の嵐をまき起こした。
ワシントン来電によれば事態の意外な発展に流石のルーズベルトも気がとがめ、かつ狼狽したと見えて紙切り小刀をそのままウオルターに返却した模様でホワイトハウスは次の通り発表した。
大統領は日本兵の骨から作ったといわれる紙切り小刀を寄贈者に送り返した。同時に大統領はこうした物を手許に置きたくないことを明らかにし、且つこの骨は埋葬した方が良いだろうと勧告した。

自在放言:付録
http://home.a07.itscom.net/tachi/beikoku/beitex.html


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