「北朝鮮人権法誤認した脱北者、米国密入国企図相次ぐ」

2006年06月20日 | 支那朝鮮関連
 韓国に定着した脱北者らが米国の北朝鮮人権法を誤認に、米国政府から簡単に亡命許可を受けられると判断、不法に米国入りを図るケースが相次いでいると、米国のラジオ・フリー・アジア(RFA)が19日報じた。  RFAは脱北者支援団体のトゥリハナ宣教会のチョン・ギウォン代表が「韓国に居住している脱北者たちの間で、『誰もが米国に入国でき、最高4億ウォンまで定着金をもらえる』という誤った噂が流れている。米国入国を扇動するブローカーを警戒しなければならない」と述べたと紹介した。  政府当局者は「米国の人権法は韓国に定着している脱北者のための法律ではない」とし、「米国がすでに韓国入りしている脱北者を受け入れる可能性はほとんどない」と述べた。

Chosunilbo : Daily News in Japanese About Korea
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/19/20041119000075.html


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