これは、ちょっと法律に詳しい人や警察等関係者ならば常識なのかもしれないけど、
なるほど!と思ったことがひとつ。
死刑の判決を受けた囚人は、すぐに死刑が執行されるわけではなく、法務大臣が執行の決裁をするまで「待機」することになることは知っていた。
今まで、当然のように刑務所の独房かなにか、特別なところに収容されているかと思っていたけど、
職場で同僚と法律を読んでいて違うことに気づいた。
刑務所は懲役刑が執行されて収容されるところ。
死刑囚の刑はあくまでも「死刑」。懲役刑ではないので、刑務所には入らない。
そのため、他の囚人と同様、起訴されてから刑が執行されるまでの間、
刑務所ではなく、拘置所にいることになる。
世間では常識のことなのかもしれないけど、
三十数年生きてきて、初めて知って軽く目から鱗が落ちたので。
なるほど!と思ったことがひとつ。
死刑の判決を受けた囚人は、すぐに死刑が執行されるわけではなく、法務大臣が執行の決裁をするまで「待機」することになることは知っていた。
今まで、当然のように刑務所の独房かなにか、特別なところに収容されているかと思っていたけど、
職場で同僚と法律を読んでいて違うことに気づいた。
刑務所は懲役刑が執行されて収容されるところ。
死刑囚の刑はあくまでも「死刑」。懲役刑ではないので、刑務所には入らない。
そのため、他の囚人と同様、起訴されてから刑が執行されるまでの間、
刑務所ではなく、拘置所にいることになる。
世間では常識のことなのかもしれないけど、
三十数年生きてきて、初めて知って軽く目から鱗が落ちたので。
ちなみに刑務所が刑の執行場所なら死刑執行も刑務所で執られるのかと思いきや死刑執行施設も拘置所にあるんですよね。
死刑囚は拘置所に収容されたら、
それこそ「一生」そこにいることになるわけですね。