そう言えば、1007試乗中に

試乗していた1007の前を二台のポルシェが走っていた。
環状線を途中でUターンするために右折レーンに入ろうとしたところ、
前の二台のポルシェも右折レーンへ。
同乗の営業氏、
「この試乗コース、この辺りのディーラーの定番なんですよ。
前のカレラは試乗車ですよ。
ポルシェはいつも伴走車が前を走って誘導するので、
ボクスターはディーラーのひとが乗ってますよ、多分。」

営業氏の言った通り、二台のポルシェは右折信号が青になると、
Uターンをし始めた。
そのとき。

前を走って誘導しているボクスターが右の後輪を中央分離帯の端に乗り上げた。
営業氏「あーあ、やっちゃいましたね～」
？？乗り上げただけじゃないの？
と思ったけど、よく見たら右後輪の前のサイドシル部分がへこんで傷だらけになっていた。
小回りしすぎて擦ったあとに乗り上げたようだ。
二台のポルシェはUターン後すぐに路肩に停車。
こちらもUターンしてその横を通り過ぎながら、
あー、あのディーラーの人、給料から修理代引かれちゃうのかなぁ、
いくらするんだろ、ポルシェを擦った場合。
等と他人事のように（他人事だけど）思った。
一昨年伊豆のワインディングで、
スピンしてコーナー内側の壁に激突していたロータスエリーゼ以来だ、
高そうなスポーツカーがクラッシュしているのみたの。