湯たんぽに夢中

　えー　夜勤明けです
今日は無謀にも明けて出かけたので　相当ふわふわしています
その前に　何を血迷ったか　仕事帰りに銀行によって　外貨預金の話しをちらほら聞いてきました
しようという気はさらさらないけれど　やはり老後を考えてしまいます
少し前までは　若いうちは我慢して会社で働き　老後を晴耕雨読・悠々自適に暮らすという風潮にありましたが　最近ちょっと違いますよね
若い頃に悠々自適になりつつあると思います
すると　老後はいったいどうなる？？
病院勤めをしていると　医療費の莫大な事に驚きます
しかも　絶対死ぬまで無事って事はないんです
これからもっともっと個人の医療費負担が増えていって　アメリカみたくちょっとやそっとじゃ医療を受けられなくなる時代がやってきます
私たちも大分寄り道をしたので　そこんとこやっぱり生きている以上避けられない問題！と認識しつつ　ちょいと考えを変えなきゃなぁー・・・と　色んな患者さんをみつつ思うわけでした。
　
　さて　夜勤から帰ると　いつも寝るまでの準備がしてあります
ほかほかのお風呂
ゆでたまご
干してある洗濯物
きれいになっているキッチン
これはみんな　おとうさんが出かける前に全部準備をして行ってくれるのです
そして　最近新たに加わったのが『湯たんぽ』です
これが既に冬の必需品になっちゃいました
すごいんです　靴下脱いで眠れます
あったかいって本当に良く眠れますねー
　その湯たんぽを　朝おとうさんが私のお布団に入れていってくれます
湯たんぽが入っていると　お布団がぐちゃーってかけてあるのですぐ分かります
私はお布団神経症で　左右の余白が均等で　首のところはいつも同じ位置までかかっていて　羽根布団は毛布より微妙に短めに設定してあります
それをおとうさんは　きっとがばーっとあけて　ぼんっと湯たんぽを入れ　ばさーっとかけるんでしょう
お布団は台形だったり　ギャザーがよっていたり　枕の半分までかかっていたりします
それをぴしっと直して　足元を病院風ベッドメーキングにして潜り込んだ時の　よろこび！
あったかいっていいですねー！

おとうさんいつもありがとう