台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

ミス・リプリー (11話)

2012年05月22日 13時18分51秒 | ドラマ置き場
【出演】
ソン・ユヒョン(ユタカ) 役…ユチョン (モンドグループの後継者)
チャン・ミリ 役…イ・ダへ
チャン・ミョンフン 役…キム・スンウ (ホテルaの総支配人。元外科医)
ムン・ヒジュ 役…カン・へジョン (ミリと同じ児童養護施設で過ごす)
イ・グィヨン 役…ファン・ジヒョン (ミョンフンの妻)
イ・ファ 役…チェ・ミョンギ (ユヒョンの継母)
イ会長 役…ソン・ジェホ (グィヨンの父)
ソン・ギチャン 役…チャン・ヨン (ユヒョンの父)


ミリを呼んだイ・ファは、人を判断する際に偏見は持たないほうだが「結婚は互いに助け合える家同士でするべきものよ」と言う。生活様式も釣り合わないと、と。家柄も悪く、親もいないミリは「わきまえています」と答える。「別れられるということ?」とイ・ファが聞くと「その返事はすぐにはできませんが、みじめなのはイヤです」と涙を流すミリ。そんなミリに「チャン代表(ミョンフン)と親密だそうね」とイ・ファは言う。

驚くミリにイ・ファは「どれほど親密なのかが露呈するよりは、ここで諦めるほうがみじめにならずに済むわ」と言う。そして動揺するミリに「別れるものと思っておくわ」と言うイ・ファ。会ったこともユヒョンに秘密にするようにと。


ユヒョンは施設に入る前のミリの家を捜し出していた。戸籍謄本を見ると父親は交通事故死、母親は住民登録が抹消されている。


夜。疲れきった姿でミリは帰ってくる。待っていたユヒョンは、ミリの顔色が悪いことを心配し、理由を聞こうとする。すると「話したら何か変わる?具合が悪いと言えば、私の境遇が変わる?あなたに釣り合わない私をお母様が気に入る?」と言うミリ。今日は休むようにユヒュンは言い、2人は別れる。
ミリの言い方がうまい。自分から告げ口をするわけじゃなくて、遠回しにお母さんにひどい事を言われたって感じに言って。


ミョンフンはミリの書類上の指導教授が2004年に早期退職し、指導教授になりえない事実をつかんでいた。東京大学同窓会へ行ったミョンフンは、韓国人卒業生の名簿を確認する。しかしチャン・ミリという卒業生はいなかった。

部下に母親のスケジュールを調べさせたユヒョン。イ・ファが個人的な約束で外出したことが分かる。

家に帰ってきたユヒョンは、イ・ファに「ミリさんに会いましたね」と聞く。イ・ファはミリが話したと思う。何を話したかユヒョンが聞くと「息子に釣り合う嫁を迎えたいとだけ」と話すイ・ファ。そして「人間には格というものがある。財産は稼ぐことも奪うこともできるけど、人間のレベルは…」と。それをさえぎるように「意外ですね。母さんからレベルという言葉を聞くとは」と言うユヒョン。

ユヒョンは「母さんが着ていたホテルの制服を覚えてます」と言う。父さんと行く食堂には、いつも母さんがいて、制服を着て両手を重ね頭を下げていたと。「そんな従業員から妻の座に」とユヒョンに言われ「でも恥てない」と返すイ・ファ。ユヒョンは、ある意味尊敬されるべきだと思うと話し「だからこそ彼女を理解してくれるかと」と言う。
イ・ファにはミリに何かを感じているのよね…。だけどユヒョンはイ・ファには何も言わせない態度。


夏休みの抗議の日程を相談するためミリは大学へ。しかし学科長から講師を代えたと聞かされる。ミョンフンが指示をしたと思うミリ。
ミョンフンはホテルaのPR映像も処分するように命じていた。

ミョンフンを屋上に呼び出したミリは「たいしたものね」と言う。"ガッカリです"と。言われたミョンフンは「まだ俺に何か期待を?」と返す。ミリは浅はかだったことを認めるが、それでも「だからってクビになるように仕組んだの?もう終わったことに…」と言う。そんなミリにミョンフンは「今からが始まりだ」と告げる。
ミリに「たいしたものね」なんて言われたくない~。

ミリの行為に周囲が巻き込まれている事を自分のせいだと思っているミョンフン。ミリを本来の位置に戻す、と話すと「私にはこれが本来の位置よ」と言い返すミリ。「違う」と言うミョンフンは、本来の位置に戻すのが俺の役目だと言う。今後は好き勝手にさせないと。そして「俺が君の嘘をどこまで知ってると思う?」と言い去って行く。
嘘がバレることが一番怖いミリだから、ミョンフンにそんな意味深に言われたら恐怖よね。


ユヒョンと食事をするミリ。ミリはチャン代表に女性問題で悪い噂があると話す。夕食に誘ったり、1人で帰るのは寂しいと訴えているらしく、女性従業員には代表を嫌がる人が多いと。そしてミリ自身も何度か誘われ困っていたと言う。

チョルチンにミリから聞いた話をするが「まさか」とチョルチンは言う。代表の悪い噂も聞いてないと。しかし、ミリには目をかけていたとチョルチンは言う。

誰かが陥れようと広めた噂だと思い、真相を確かめるためにミョンフンと会ったユヒョン。ミョンフンに心当たりがないか聞くと、つらいことがあったとミョンフンは言う。今は過ちの原点をたどっているところだと。そして本当に自分に対しての陰謀なら「私が解決するべき問題です」と言う。
本来の形に戻すべきか、知らぬふりをするべきかミョンフンも迷っているみたい。


テレビでユヒョンとミリの会見を見たミョンフンの母は、ミョンフンにも別れたことを確かめる。しかし、別れが納得できず、ミリに会うため家まで行くミョンフン母。ヒジュがミョンフン母と話している時にミリが帰ってくる。

ユヒョンはミリに会おうと向かっている最中、ミリの携帯に電話を。しかし家に携帯を忘れていたミリ。ヒジュが出てミリは近所でお客さんと会っていると話す。ユヒュンは「お客さんて誰?」と聞く。

カフェでミリはミョンフン母に、本当にミョンフンの事は好きだったが、別に好きな人ができ、心変わりしたと話す。そして彼とは別れられないと席を立つミリ。外まで追いかけてきたミョンフン母と困った様子のミリをユヒョンは目にする。

ミリがタクシーに乗って行ってしまうと、ミョンフン母はバス停で倒れてしまう。見ていたミョンフンは駆け寄り、自分の車に乗せ病院へ。

病院から出るユヒョンと病院に駆けつけたミョンフンは入れ違いに。


イ・ファはミリを食事に招待する。家へ向かう途中、ミリに昨日バス停の近くで引き留めていた人が誰かを聞くユヒョン。君に会いに行く途中、偶然見たと。ミリは近所の人で、何度かお世話をしたことがあると答える。そして「親しくはないんだね」と聞くユヒョンに、ミリは「ええ」と返事を。
でも何かユヒョンは思うところがあるみたい?ヒジュにお客さんが誰か聞いてたから、ヒジュがミョンフンの母親だと教えたかも?それか家族に連絡した時知ったかな?

イ・ファはゲストも呼んでいた。そして現れたゲストはチャン代表だった。
何かイ・ファは企んでいるみたい…何をする気だろう?


ーつづくー


ところで、サブタイトルが「ユヒョンの知ったこと」になっていたの
でも「ミョンフンが知ったこと」が正しいのよね?内容も"知った"のはミョンフンだし。



10 12



↓ランキングに参加しています。
 よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村

 人気ブログランキングへ





コメントを投稿