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中国ドラマ「王の後宮」第9話

2013年12月30日 09時42分07秒 | 王の後宮(中)

七巧を呼んだ万貴妃は「いかにも賢そうね」と凌司正に言う。喜んだ凌司正は、いつか貴妃様にお仕えする日がくればよいと存じますと返す。

万貴妃の宮殿を出た凌司正は、今後はあなたの腕にかかっていると七巧に話す。機会を生かすのよ、と。


潘宅へ行った袁放は、清姿が潘洪と共に宮殿に発ったことを知る。馬で追いかけた袁放は、馬車に追いつくが見送ることしかできない。馬車に乗っていた清姿は追いかけてきた袁放に気づき涙を流す。


宮中で清姿は銭皇太后と顔を合わす。清姿の容姿に満足した銭皇太后は「安心してこの宮中で暮らすがよい。そなたの舞の稽古のために楽工局の楽師を呼んでおいた」と言う。誕生祝いの宴で披露するようにと。


清姿を引き留めることができなかった袁放は、都に戻り酒を飲みながら清姿のことを思い出す。

兄・楊洛が亡くなり、楊永も酒浸りの日々を送っていた。自分が生きていることがつらくてたまらない楊永。


汪直は万貴妃が王皇后を探らせている宮女に褒美を与えているのを目にする。
万貴妃はまだ憲宗に皇后を迎えるよう仕向けた汪直のことを許していなかった。そんな万貴妃に汪直は、銭皇太后が陛下に差し上げるために小清姿を呼び寄せたことを話す。

銭皇太后の宴のために張司制から新しい布が万貴妃に届く。汪直の話を聞いた万貴妃は、布を床に叩き付け「晴れ着など誰が作るか」と怒る。

暗くなってきたが、宮女たちは貴妃に呼ばないため怖くて宮殿に入れない。そこに召し物を七巧が持って来る。

座りながら休んでいた万貴妃は、目が覚め歩こうとした時に転んでしまう。それに気づき、助け起こす七巧。
張太医が呼ばれ、万貴妃が懐妊していることが分かる。転んだ時に助けてくれた七巧を気に入り、万貴妃は自分に仕えさせることにする。


万貴妃の状況を探っていた汪直は懐妊したことを知る。今朝、新しい妃の話を耳に入れ、恩を売っておいてよかったと思う汪直。


万貴妃の懐妊を知った周皇太后は、皇子が生まれたら万貴妃を追い出すことが難しくなると考える。しかし世継ぎは大切だと思い、生ませてから次の手を考えることに。


楽工局での試験が始まる。試験を見に来た七巧は、子供の頃の事を思い返す。書と画で才覚を認められた春華。七巧はその時、常に努力し常に上を目指さなくてはいけないと凌司正から厳しく叱られる。「これじゃあ、何年経ってもあの子には勝てない。無能な負け犬のままね」と。

自分の仲間に万貴妃からもらった褒美を見せ「春華の演奏を邪魔してくれたらお礼にこれをあげる」と七巧は言う。

緊張しながらも春華に励まされ含香は演奏をする。その音色を聞いた憲宗は、楽工局で試験をしていると聞く。
試験を終え、春華の側に来た含香を七巧の仲間が押す。含香は春華にぶつかり春華は転ぶ。そして春華の下敷きになり、琵琶が壊れてしまう。

春華は名を呼ばれるが、演奏する楽器がない。とっさに茶碗をいくつも借り、その中にそれぞれ違う量の水を入れ揚琴用の竹のバチで叩き、父親の作った曲を奏でる。その音色を聞いた憲宗は、何の楽器かを確かめさせる。
春華の演奏を耳にした清姿は、その曲に"どこかで聴いたわ"と思う。


楽工局の試験の結果が発表される。含香は合格するが、春華の名前はなかった。浣衣局から抜け出せると心から含香の合格を喜ぶ春華。


つわりのひどい万貴妃は、宮女たちに八つ当たりをするように。銭皇太后の宴の準備からも手を引く。


万貴妃の喜怒哀楽が激しいため、お腹の子を心配する憲宗。張太医は気晴らしのため、心がなごむしらべを聴かせてみてはどうかとすすめる。憲宗は楽工局で聴いた不思議な楽器の音を思いだし、二喜公公に奏でていた者を捜し出すよう命じる。

楽工局に来た二喜公公は、方尚仪に先日の楽工局の試験で珍しい楽器の演奏をした楽師を陛下が指名したと話す。困ってしまった方尚仪は、今は不在だがその者を捜し貴妃様の宮殿へ行かせると返す。


方尚仪は、陛下と万貴妃に満足してもらうため、春華を特別に楽工局に合格させたいと李尚宮に話す。陛下の気まぐれで、お召しは1度きりでもうないかもしれないと反対する凌司正。しかし方尚仪は、たとえ1度きりでも陛下がご指名なさった者、楽師でないと知られれでもしたら試験官としての器を疑われると言う。他の者たちも合格に賛成し、凌司正もそれ以上は言えなくなる。

李尚宮は春華を呼び、楽工局へ行くように伝える。楽師になれたことを喜ぶ春華。春華はすぐに着替え、陛下の御前で演奏するように言われる。


春華は憲宗と万貴妃に、試験の日、琵琶が壊れてしまったため、幼い頃母から教わった方法で演奏したと話す。そして試験の曲を奏でる春華。そばにいた七巧は顔をしかめる。


楽師となった春華は、宿舎で含香と相部屋に。


茶碗で曲を演奏したことで春華が楽師になれたため、凌司正は琵琶を壊した七巧を叱る。しかし悔しがる七巧を見て、これからは万貴妃に信頼されるようにと言い聞かせる。


ーつづくー


七巧が春華を虐めるのは、叔母の凌司正のせいだったのね…。
もっと七巧を褒めてやったら違ったかな?でも凌司正自体があまりいい人じゃないから…(o´д`o)=3

含香も春華も友に楽工局に入れて良かったー(*´ー`*人)
茶碗の演奏もとってもよかったです。
あと相部屋になれたことも心強いよね。

楽工局に入った春華の髪型も可愛い(*´艸`*)



ぜんぜん王の後宮とは関係ないけど、ずっと気になっていたことがあるの。
小安役をやっている人って、ヴィック主演の「戦神」に出ていた人よね?もうずいぶん前の作品だけど、そのままっていう感じがするー。
まさかこんなところでお会い(?)するとは思わなかったなぁ(*´ー`*)




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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ドキドキ、試験 (time)
2014-01-04 01:23:49
七巧がまた・・・でした。
けれど、機転で乗り越えた
春華は本当に流石でした。
そして、含香と一緒の部屋になれましたし。

試験の時に奏でた“泣別”は
ステキな曲ですよね。
箫、古筝や琵琶とのハーモニーが
とても優しい音色に聞こえませんか???

ところで、安子役のショーンくん、
仰るように、戦神に出演していましたよ~
蛇足ですが、春華役のアン・アンさんとの一緒の
ドラマが多いみたいです。
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